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モンスター 樹氷の出来るまで シベリアからの北西の 季節風は日本海の対馬 暖流(夏は25℃冬は10℃ 前後)から多くの水蒸気 をもらい雪雲を降らせる 雪雲は朝日連峰で上昇し て多量の雪を降らせる。 雪雲は山形盆地を通り、 再び蔵王連峰で上昇して 雪を降らせる。 その時の雲の中は多くの 雲粒が0℃以下でも凍ら ない過冷却水滴になって 雪と交じりあった状態に なっている。木はアオモリトドマツ 蔵王の1〜2月頃は快晴の 日が少なく、風向は北西 から西を示し、平均風速 10〜15m/s、平均気温-10 〜15℃の吹雪の世界であ る。蔵王ロープウェイの パンフレットより抜粋 |
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14:52 最上川の船 【まるで水墨画の世界】 がうたい文句であったのに山形に着いても 雪がない。暖冬といわれて入るが全然 ないのである。途中バスの中から降って いる雪を見るが積もってはいない。 この地方の方々にとっては雪のない冬 が良いのかもしれない。 最上川に着いて少し雪が見られる程度 である。墨絵の世界はほど遠い。 でも船頭さんは面白おかしく解説を したり歌ったり大変面白かった。 2004年2月に来た時は墨絵の世界であった |
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滝 船から船頭さんの案内に従い 右を見たり左を見たり、次から 次へと滝が現われる。名前を聞 いてもすぐ忘れてしまう。 最上峡芭蕉ライン観光 船頭さんも40人位いるらしいが どの方も英語、韓国語などで 歌えると言うことだった。 秋の最上川も紅葉で美しいだろう。 |
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最上川 リバーポート 約50分の船遊 びで片道だけ なのでこの船 着場に到着する 2004年の時は 炬燵があった 今回は屋根の 三角の所から 温風が来る様 になっている |
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17:46 宿 つたや長兵衛 夕飯迄時間が あるので入浴 暖かいおもて なしが好評の 料理自慢の宿 ツアーの旅で 係りの方がお 部屋に挨拶に 来てお茶を入 れて下さり又 食事時に女将 さんが挨拶に 来られたのは 初めてだと思う | ![]() |
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←女将さん ビール1本 お酒を2本 頂き美味しい お料理でした 宿も廊下には 香がたきこめ られ良い香り に包まれて 綺麗だった。 汁は石を鍋に 入れて頂く |
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箸袋→ 素敵なので 写真に撮った |
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21:36 露天風呂 ゆっくり食事を頂いた後は露天風呂に のんびりと浸かる事にしよう。 いったん下駄を突っかけて外に出て 階段を70段ほど登った所にある。 入っていると若い女性が2人入って きた。別のクラブツーリズムのツアー の方達で我々と逆のコースを行くらしい。 24日に樹氷を見て来たとの事である。 風が強くて寒くて5秒といられなかったと 言う事である。明日はどうだろうか? |
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7:03 朝のご飯 朝6時起床 入浴して食事に向かう。 お粥がとても美味しかった。 自家農園を持っており新鮮な お料理を頂くことが出来る。 蛍や山野草などを楽しむことが 出来る宿のようである。私としては 見たい花が沢山ある。 8:00 いよいよ蔵王の樹氷を見るべく バスで向かう事にする。 |
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8:05 海 宿を出発して海が 見えてくる。昨日 海が見えてくると 皆感激した。波は やはり荒々しい。 相変わらず雪はない 40分程走ると雪景色 が現われて雪国ら しくなってきた。 雪景色→ |
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エビノシッポ 樹氷はエビノシッポに 覆われている。 谷川岳に行ったとき 初めてエビニシッポを 見て感激したので皆に 教えてあげる事が 出来た。これもここ まで来たから見るこ とが出来たのだ。 |
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