今年の春の予定では2泊3日で【涸沢】へ行こうと言っていたのですが私の腰の具合が良くないので 先生から【おすすめしません】と言われて急遽【徳本峠】に変更しました。 徳本峠は以前から一度は行きたいねと言っていた所でした。 急にもかかわらず【嘉門次小屋】の宿も取れたと言う事で安心しました。 【嘉門次小屋】は立ち寄ることはするのですが、泊まったことはありません。 囲炉裏のそばに座ってゆっくりイワナを酒のつまみに飲めたら美味しいだろうと思いますので 楽しみです。 中央道に出るまでは車が多くて心配したのですが中央道に入ると空いていたのでスイスイと走れます。 春山を楽しみながら行けますので嬉しいですねぇ。 山には桜が咲いて新緑が美しく、道の脇には桜が満開で都内では終わってしまった桜をもう一度 見られて幸せです。 朝は都合があり立川10時集合なのでゆっくり出られるので嬉しいです。 沢渡で駐車場に車を預けタクシーがいたので格安で上高地まで乗せて頂けることになりました。 |
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今回は【嘉門次小屋】に宿泊するので梓川右岸道を行くことにしました。 いつもは梓川左岸道を進むことが多いのです。 |
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この辺りはサルが沢山いて、今は沼のようなところで草を抜いて食べています。 人がいてもあまり恐れることはありません。 人間がえさを与えるようになると、どこかの観光地のように人を襲うようになるのでしょうね。 そんな事のないように気を付けなければなりません。 |
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上高地ではまだまだ雪が残り春は遠いようで、芽吹きがありません。 梓川の向こう岸に色づいたケショウヤナギらしい木が見られます。 |
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![]() それでは撮って頂きましょう |
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日本近代登山の父、W・ウェストンの山案内人として知られる上條嘉門次さんのひ孫に当たる4代目が 嘉門次小屋の当主です。明治13(1880)年に建てられた当時の雰囲気を伝える小屋です。 囲炉裏(いろり)で焼いた香ばしい岩魚が美味しいです。 囲炉裏の周りにはW・ウェストンさんから贈られたピッケルが飾ってあります。 明日27日が上高地河童橋の袂で【開山祭】が行われると言う事です。 部屋は女性のみの部屋になりましたが若い女性と二人でした。 長野県松本市安曇上高地明神4469−1 |
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風呂は一つで男女交代で入ります。 ちょうど私がお風呂に入っているとき囲炉裏でイワナが焼かれていたのでした。 お風呂は3人で入りましたが、石鹸が備え付けられていてとても嬉しかったです。 山のお風呂は石鹸など何も使えなくてただ温まるだけと言うのが多いのです。 |
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囲炉裏にはまっ黒くて大きな鉄瓶がぶら下がっています。 イワナを焼くときにこの鉄瓶がないとうまく焼けないのだそうです。 陽のそばは暖かいのですが、煙がくると目に沁みます。 若い4人組は明日【明神岳】に登るそうです。 女性が一人と男性が3人です。 そびえたつような明神岳に登ると言うのに、皆さんよくお酒が進みます。 囲炉裏の周りに座ると黙っていてもお酒が出てくるし、ワインがあるといいねぇと 言うとワインが出てきます。 山は面白い所です。とても飲みやすい美味しいワインでした。 明日は4時半出発だそうですが無事に登られることでしょう。 |
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一人は明日の開山祭に行って帰ると言う事でした |
登頂の成功を祈っています |
中年の女性(ドクター)と男性3人組は明日は私たちと同じ徳本峠に登られるそうです。 一人で来られている男性は開山祭に行って帰ると言う事でした。 9時になり消灯ですと言う事でお開きになりました。 一期一会、またお会いできるといいのですがなかなか難しいことですね。 明日の無事を祈って休むことにしましょう。 |