久しぶりに女性4人でマイナスイオンを求めて滝を見に行く事に なり、立川で待ち合わせ。花の好きな人ばかりでWaさんとNaさん は実に良くご存知です。 立川で五日市線に乗り換えて終点の武蔵五日市で下車してタクシーで 千足まで行きます。バスでも良いのですが、4名なので早くてバスと 料金も変わりがないのです。武蔵五日市の駅から街路樹は百日紅の 花が両側に植えられピンク、白、濃いピンクなど実に美しい風景です。 以前にもこの風景見たことがあると思い出しました。三頭山に行った 時、通った道でやはり美しい眺めだと思ったことがありました。 |
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武蔵五日市駅 おしゃれな駅 駅前はバスを待つ登山客で 賑わっている。 タクシーで千足まで行く。 |
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10:00 千足バス停 バス停の隣には神社 バス停を右に見ながら 舗装道路を進みます。 |
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10:08 天狗滝・綾滝の道標 なだらかな坂を登っていく。 民家の人が植えているゴーヤ の花が咲いている。 始めてみるのでNaさんが 教えて下さる。 |
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キツネノカミソリ ヒガンバナ科 毒草 和名は「狐の剃刀」 ミョウガの花 |
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10:22 花を見ながら おしゃべりしながら進む。 又、道標が現れる。 |
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10:30 登山道入口 入口の所には消防車や 五日市警察の山岳救助の 車・救急車等がズラッと 並んでいる。昨日から 遭難者を探しているとの事。 | ![]() |
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10:32 登山道に入りすぐ 沢を渡る。先日の雨で 水の量は多いとの事 |
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10:35 メクラグモがトンボを 食したあとのようでトンボの 体は何もない状態であった。 残酷でもあるがそれが自然 でもあるのだろう。 途中白い花のカラマツソウが 可憐な花をつけている。 |
![]() | 10:42 名もない滝 10:52 岩登りをする 人がいるのだろう。 | ![]() |
![]() | 10:56 天狗の滝 真っ直ぐ下に下りようと したが、滑って危険なので 回り込んで滝の下に下りる。 風圧で風が冷たくて気持ちが良い。 滝の両側にはイワタバコの葉が あるが花はもう終わっていた。 マイナスイオンをたっぷりと 味わう為皆で深呼吸をする |
![]() | ヌスビトハギ(盗人萩) マメ科ヌスビトハギ属 秋の花である。よく見かける 花ではあるが名前は今日 初めて知ることが出来た。 小さな花なので写真に撮る のが難しい。 |
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11:27 綾滝 祠が一つ祀ってある。 ゆっくりしたかったが、 蜂がブンブンと飛んで 怖いこと怖いこと。 追ってはいけないと言う のでジッとしているしか ない。「早く行きましょう」 と先へ急ぐが、蜂は追って きて特にMuさんの周りを 飛んでいる。 Naさんが虫除けを腰に 提げているけれど蜂には 効かないらしい。 | ![]() |
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綾の滝の主? お腹の黄色いカエル |
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【この先道悪し】と→が山の 方を向いて記してある。 そこで下の方の登山道を 行く事にして先に進む。 |
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ヤブレガサ キク科ヤブレガサ属 芽生えの頃見る姿が 破れた傘をすぼめた ようで何ともユーモラス で面白い。花の蕾は白 | ![]() |
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12:25 道なき道を行く 途中まで道はあったが、 途中から道がなくなった。 尾根に向かって進むしかない。 一歩踏み外すと滑り落ちそうな 所を進む。まるで平均台だねと 言う位平均感覚を必要とする。 相変わらず上空ではヘリが飛び ホバーリングをしている。 暑くて汗が流れ落ちる。 |
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12:49 東のつづら岩 気に掴まり、這い上がるようにして 登っていくと3人くらいロープを 持った男性が歩いている。 捜索隊の人たちだろうか? 「こんな所を登って」と怒られる のではないかと思いながら登りきると 岩登りをしている人たちだった。 「何処をのぼってきたのですか?」と 聞かれ「ここを登ってきました」と 答えると「道がなかったでしょう」と。 振り返ると結構急登を登ってきた。 |
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14:23 タマアジサイ とても綺麗な色のタマアジサイなので 思わず写真に収める事にする。 |