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高取山公園入口(10:37着) 追浜の駅を出て裏の方に進むとまもなく 高取山公園の入口に出る。 大きな看板がありバイクが数台 駐車している。 目的の一つがこの公園内にあるらしい。 |
高取山公園 11:03→ 公園入口を入ると吾妻屋があり数人の 人たちが休んでいる。 その先を見ると大きな岩があり4〜5人の 人たちが動めいているのが見える。 |
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近づいてみると岩には無数の 穴が開いていて岩登りをしている。 私は岩登りはしないけど先日、日和田山 に行ったとき見たことがある。 Kiさんは毎週岩登りにいっているとのこと。 登山家の今井通子さんもここから出発され たそうだ。ここが山登りの原点なのだ。 都心からこんな近くにこんな岩登りの出来る 場所があったなんて初めて知ることが出来た |
この公園にはいくつもこのような 岩があり、あちこちの岩で訓練を している光景が見られる。 | ![]() |
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高取山頂上から 139m 低い山ではあるが湘南・厨子の海が 見え素晴らしい眺めである。 今日は蒸し暑いけれど頂上は、 海の風がありとても涼しい。 岩登りをしている様子が見える。 |
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11:26 しばらく岩登りする様子を 見学して先に進むことにする。 樹木の茂る湿っぽい道を進むが 苔むした滑りやすい赤土である。 | 神武寺 11:40 天台宗の寺で奈良時代の創建で 平安時代に「慈覚大師」が中興したと 伝えられている。シダ植物の宝庫 「薬師堂」は文禄3年に建てられ中に 「薬師三尊像」が祀られているとの事 |
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神武寺の晩鐘 厨子八景の一 厨子八景とは 披露山の暮雪 田越川の夕照 浪子不動の秋月 桜山の晴嵐 神武寺の晩鐘 沼間の落雁 小坪の帰帆 山の根の夜雨 |
北鎌倉駅 神武寺を後に北鎌倉駅へ。 北鎌倉に着くと大勢の人達が 地図を片手にして、行く先を 確認しています。 今、鎌倉は紫陽花の時期なので 老若男女が出かけて来ているの だろう。北鎌倉駅のすぐ側に 美味しいいなり寿司のお店が あるという。が、一見客は お断りだとの事である。 | ![]() |
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東慶寺 12:35 Kiさんの今日の目的である東慶寺に 到着した。若くしてなくなられた 先輩の墓参をする。お酒がお好き だったと言うことでKiさんはワイン を差し上げて一緒に献杯させて頂いた。 鎌倉のお寺は色々の形をした墓標が ある。この先輩のお墓も又しかり。 レリーフが側に作られていた。 |
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浄智寺 13:22 鎌倉に来ると必ず寄りたいお寺の一つである。 このたたずまいが何ともいい感じで好きなのだ。 鎌倉五山 第四位 金宝山 臨済宗円覚寺派 創建は十三世紀の終わりごろで北条氏の勢力が きわめて盛大で禅宗が最も栄えた時期である。 ![]() 源氏山公園への道 | 浄智寺のベンチを拝借して簡単なお昼を頂き 上智寺には入らないですぐ脇の道に出て坂を 登っていくと源氏山公園へと続く。 源氏山公園を素通りしてなおも進むと銭洗弁財天 へと通じる道に出る ![]() 銭洗弁財天への道 | 昼間でも蛍光灯が付いた暗い道だ。 この結構急な舗装された道の右下の 方に入る通路があり、その通路を通り 行くと大勢の観光客で賑わっている。 我々もざるを借りて銭を洗う事にした。 ![]() 銭洗弁財天 | 観光客で賑わう境内 若い人たちも大勢居る。 ざるに1万円札を入れて 洗っているリッチな若者がいる。 |
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銭洗弁財天を後にして 鳥居をくぐり小さな 路地を抜けていくと 銭洗弁財天之道の 道標のある所に出る 本来はここから入るのだろう | ![]() |
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14:03 佐助稲荷神社へ 相州鎌倉隠里 源頼朝公の再建せし古社にて御祭神は 宇加御魂命(うかのみたまのみこと) 大己貴命(おおなむらのみこと) 佐田彦命(さるたひこのみこと) 大宮女命(おおみやひめのみこと) 事代主命(ことしろぬしのみこと) |
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往古(むかし)源頼朝公伊豆蛭ヶ小島の配所にて、 平家討伐を日夜念じをりし折、稲荷の大神気高き 老翁の姿にて夢に現れ給い、挙兵をうながし、その 時期を啓示し給えり。 源頼朝公天下一統の礎を固めし後、稲荷神霊の加護に 感謝し、畠山重忠に命じ佐介山隠れ里の霊地を選び 社殿を造建せしむ。人々の信仰きわめてあつく出世稲荷 として関東一円に広がりたり。寛元の頃(十三世紀中) 鎌倉に疫病流行せし時佐介稲荷の大神再び奇端を現し給い 霊種をして薬草を生ぜしめ病苦の者ことごとく癒し給いぬ。 以来商売繁盛、病気平癒、大漁満船、学業成就の霊験然たり とあり。 |
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何時もここにはリスが沢山いるが 今日は姿を見かけなかった。 木々が揺れていたのでいるら しく、鳴き声も聞こえていた。 お参りを済ませ左のわき道を 登る事にする。 草木の茂った道を奥に進む。 ![]()
薄暗い湿った小道を進むが | 赤土の為滑りやすい。 |