親子山*
景
信
山
で
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今年2010年の初めての親子山入門は景信山での餅つきです。 2組の新しい家族を交えての山歩きですが、小仏バス停に着くと雪が沢山残っています。 ここでこんなに雪と言うことは上はもっと沢山残っているのではと想像できます。 今日もまた林道コースを行きます。雪解けで道はぐちゃぐちゃです。 杉の木が途中から折れたり根こそぎ倒れたりして登山道をふさいでいます。 こんなに沢山の木が倒れているとは想像もしなかったので驚いてしまいます。 小仏峠と林道コースを合わせる分岐を今日もまた巻き道へと進みます。 きっと雪が沢山あって子供達が喜ぶだろう。岳童の子供達は雪山へは行けますが 入門コースの子供達はそんな機会がないので雪山を味わわせてあげたかったのです。 |
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バス停の周りには結構雪が残っている。 入門お試しの親子が1組と入会希望が1組参加している。 最初から雪解けのぐちゃぐちゃの登山道を歩くことになったが 嫌にならないだろうか? |
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雪の重みに耐えかねて多くの木が途中から折れたり根こそぎ倒れたり あまりの多さに誰もが驚いていた。根こそぎ倒れている木を3回位またいで 通らなければならない。3月の雪は重いので耐えかねたのでしょう。 |
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巻き道は一人がやっと通れるくらいな細い登山道である。 親子で手を引いて歩くと言うことは無理なので「狭いから一人で歩こうね」 と言うことでお母さんとは手をつながず歩くことで自立心も出てくるのでは ないだろうか? そうすれば一人で歩けたと言う自身にもつながるだろうと思っている。 |
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こんなに多くの雪に接したことのない親子山入門コースの子供達は嬉しくて 何度も何度も上から下へと駆け下りていく。嬉しそうな姿を見て雪が多くて 良かったなと我々も嬉しくなってくる。 下の青木茶屋に移動していよいよ餅つきの始まりです。 ふかしたもち米は青木茶屋の息子さんが担ぎ上げてくれたそうです。 ふかしてくれたもち米を流水麺さんがこねます。これが大事。 |
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子供達は順番に並んで自分の番が回ってくるのを待ってます。 つきあがると美味しそうに食べてました。 なかなかつきあがったばかりのお餅を食べる機会は少ないのできっと 美味しかったことでしょう。2臼つきました。 お母さん達はスープも作ってくれていました。 |
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最後尾にいる私は鳴き声だけが聞こえましたが、雪解けの登山道でスニーカーを 濡らしてしまい冷たかったのだそうです。靴は大事ですね。 林道コースで登ってきた道ですので倒木をまたぎながら下山しました。 雪山体験も出来たし、餅つきにも挑戦して皆無事下山することが出来ました。 きっと良い思い出になることでしょう。 |