2008年12月13(土)晴れ |
忘年山行を計画したが「あさくさ会」も高齢者が増え山に行ける人がだんだん減ってしまった。 Maさんが予定があり不参加となったがこじんまりと低山に行くことにする。 今熊山は行ったことがないのでEさんに計画していただきYoさんを加えDoさんが「すいとん」 を作って下さることになった。 拝島で合流して武蔵五日市駅まで行き、バスで今熊山登山口まで乗車する。 Doさんは卓上ガスコンロを持ってきたので大きな袋をぶら下げている。 |
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今熊山登山口バス停で下りたのは我々4人のほかに5〜6人ほどの熟年の登山者達だった。 バス停を少し戻ると今通って来たトンネルが見え、大きな字で「今熊神社入口」という 看板が立っている。横断歩道を横切り少し行くと小さいが立派な神社が見えてくる。 まずは安全登山を祈願して神社の横の登山口の階段を登って行く。 |
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神社の横の石段を登って行くと大きな檜の登山道が続いている。 古い登山道と見えて石の階段はびっしりとコケが生えている。 落ち葉を踏んで歩き易い登山道を進んでいくが今日は風もなく暑い。 |
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11:20 木の根の張り出した登山道 | 11:24 広場 |
木の根っこが張り出した登山道を登ると間もなく広場に出る。 ここからは五日市市内が見え、先ほど電車を降りた五日市駅を望むことが出来る。 結構急な登山道を登って来た。先ほど一緒にバスを下車した人達はまだ現れない。 |
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二千二百米と書かれた石が立っている。 どこからの距離を書いているのだろう? |
思ったが、そこにはトイレが立てられて 広場になっていて案内図があった。 |
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ここは今熊山山頂へと進む。やがて稲荷神社があり安全祈願をして山頂へと向かう。 山頂は石段を人登りすれば今熊山山頂である。5〜6人ほどの人が休んでいる。 ベンチがありさっそくDoさんが鍋の準備に取り掛かる。 Yoさんはワインを持ってきたのでワインで乾杯 |
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ずいぶん古いものなのだろうと思われる。 |
1本を3人で飲むのだから大丈夫でしょう。 |
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年がわかるけれども私たちが小さかった頃は毎日「さつまいも」とか「すいとん」であった。 すいとんはメリケン粉を水で溶き沸騰したなべに入れるだけの質素なものであったので今回の すいとんもそうだと思っていたのに豪勢な「すいちん鍋」で驚いてしまった。 お肉は2日前から味噌に付け込んで柔らかく、キノコ、かぼちゃ、など沢山の具が入る。 野菜も沸騰してから入れるが柔らかく美味しい。寒い日の山は温まってありがたい。 上高地へ行った時も肉団子の鍋を作って頂き、日ごろから休みの日は作っているそうだ。 |
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具沢山のすいとん 今日のすいとんはみそ味。とても美味しく アツアツのすいとんで心も体もホッカホカ。 すいとんの粉を売っているということで 絹のようななめらかな肌をしている。 |
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13:22 登山道 | 13:27 金剛の滝は危険なので通行禁止 |
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ずっと落ち葉の登山道である。もう1か所金剛の滝への登山道があった。 バスの時間があるので今回は滝は寄らず下山することにする。 |
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今熊山登山口バス停に着いたがバスが来る時間までには大分待たなければならない。 4人で割ればタクシー代も大したことないということで急きょタクシーに電話する。 まもなくタクシーが来てくれてつるつる温泉まで行く。こんな豪華な温泉行きは 初めてである。つるつる温泉の女性用はすいていたのでゆっくり入ることが出来た。 広間で反省会と称して乾杯! |
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18:55 高尾 あさかわ 立川でDoさんとEさんとわかれる。 せっかく立ち川まで戻ったのに 又、わざわざ逆の電車に乗り高尾駅 へと向かうYoさんと私なのである。 カウンターにはNiさんが飲んでいた ママさんが「1週間顔を見ないとどう したのかしらと思う」なんて嬉しい 事を言って下さるのでついつい足が 向いてしまうのである。でもそう言って 下さるということはとても嬉しいことで ある。 |