雨の多摩動物園 |
四国から大阪により久しぶりにいつもの景信山に行く予定でしたが、生憎の雨で多摩動物園になりました。 雨の多摩動物園はすいていて賑やかな場所の苦手な連中にとってはとてもいい場所です。 2度目の多摩動物園になりました。 私が行きたいのは「蝶の館」です。 色々な蝶が優雅に舞っていて見ているのが楽しいです。 今回初めてお目にかかったのが「ハチドリ」でした。小さいので言われないとわからないくらいです。 蜜を吸っている写真が撮れました。 |
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オオゴマダラ タテハチョウ科オオゴマダラ属 白黒のまだら模様が特徴的な大型のマダラチョウ 前翅長7cm前後、開長は13cmに及び、日本のチョウとしては最大級である。 翅は白地に黒い放射状の筋と斑点がある。ゆっくりと羽ばたきフワフワと滑空するような飛び方をする。 その飛び方と羽の模様が新聞紙が風に舞っているように見えることから、『新聞蝶』と呼ばれることもある オスの成虫の腹部先端には、ヘアペンシルというブラシのような器官がある。これはマダラチョウ類に共通 する器官で、フェロモンを分泌し、メスを引きつける働きがある。メスを見つけたオスはヘアペンシルを 広げてメスの周囲を飛び回る。 東南アジアに広く分布し、日本では喜界島、与論島以南の南西諸島に分布する オオゴマダラの幼虫はキョウチクトウ科のホウライカガミ及びガガイモ科のホウライイケマの葉を食べる。 いずれもアルカロイドを含んでいて、オオゴマダラの幼虫はその葉を食べることで毒を体内にため込み、 他の動物から捕食されることを防いでいる。この毒は蛹や成虫にも残っており、目立つ体色は毒をもっている ことを周囲に知らせる警戒色といえる。 ウィキペディア フリー百科事典より |
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![]() 右の写真の白いのはみんなオオゴマダラです 一番たくさん飛んでいました。室内の温度は上着を着ていると 暑いので脱ぐようでした |
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1時間くらい蝶の館内にいたような気がしますが30分あまりでした。 ヒ〜ラヒ〜ラと言う感じで沢山の蝶が飛んでいるのでそばで見ることが出来ました。 若い女の人たちはあまりの蝶の数に感激の声を上げていました。 機会があればまたゆっくり鑑賞したいと思います。 次に向かったのは鳥を見てライオンのいる広場に行き「ライオンバス」に乗車して 約10分ほどライオンを見ながら一回りしました。 |
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ライオン ライオンバスで10分間ほど一回りします。 餌を置いてある場所があり、骨を鎖で つないでありました。 バスがその場所に行くとライオンが寄ってきます。 窓ガラスの向こうにはライオンがいます。 バスにつかまって爪先立ちをして何かをみています。 お腹が丸見えです。 ライオンのすぐそばで見られるなんて思いも しませんでした。 バスには何かを塗っているのかバスを舐めています。 |
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体長はオスが88cm、メスが103cmで翼を広げると2mを優に上回る大型のワシで、 ユーラシア大陸北東部、オホーツク海沿岸部やカムチャッカ半島周辺に分布しています。 海岸や河口部、湖沼の近辺の崖や森林に生息し、サケやマスなどの大型魚を捕食しますが、 時には海鳥やアザラシなどを襲うこともあります |
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ニホンコウノトリ 生息地 アジア東部の草原や湿地 体の大きさ くちばしの先から尾の先端まで約1.2m、体重約4kg えさ 魚、カエル、サリガニ、甲虫、バッタなどを食べます。動物園では、アジなどの魚やバッタを与えているそうです。 特徴 ヨーロッパにいるものはシュバシコウと呼ばれる亜種です。シュバシコウと違う点は、くちばしが黒く、 顔のまわりが赤いことです。明治までは日本でも繁殖していましたが、乱獲や高木の切り倒し、農薬などの影響をうけ、 現在では絶滅が心配されています。日本各地で熱心な飼育が続けられ、1988年に東京都多摩動物公園で初めて 繁殖に成功し、以来毎年ヒナが育ち、2000年には100羽目がふ化しました。特別天然記念物です |
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コアラはオーストアリアに生息するので見たことがありませんので、コアラ館に 行ってみることにしました。薄暗い部屋にいましたが、ユーカリを食べてました。 部屋の温度は29度に設定しているようです。それほど暑いとは感じませんでした。 ユーカリの葉は香りがしました。ユーカリの葉を常食としているなら他の葉は食べないだろうと 思いました。顔がよく見えなかったのが残念でした。 |
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ワライカワセミ ブッポウソウ目カワセミ科 ワライカワセミがいるというので行ってみることにしました。 オーストラリアに分布する大型のカワセミの仲間。 人の笑い声に似た大声の(「ワハハハ……」と笑っているように 聞こえる)さえずりが特徴である。 色は違いますが顔の形は確かに「カワセミ」に 似ています。でも後ろを向いてなかなか顔を見せて くれません。同行の二人はさっさと先へ行くのですが 粘って何とか顔を撮ることが出来ました。 |
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ユキヒョウ 哺乳綱ネコ目(食肉目)ネコ科ユキヒョウ属 アフガニスタン東部、インド北部、ウズベキスタン東部、カザフスタン東部、 キルギス、タジキスタン、中華人民共和国西部、ネパール、パキスタン北部、 ブータン、モンゴル、ロシア南部のアルタイ山脈、天山山脈、ヒマラヤ山脈、 ヒンドゥークシュ山脈、パミール高原に生息 ユキヒョウはヒョウよりも体躯は小柄で、体長100-150cm、尾長80-100cm 肩高60cm体重オス45-55kg、メス35-40kg。尾も含めた全身は長い 体毛で被われ、冬季には特に伸長(例として腹部は夏季5cm、冬季12cm)し 温度の低い高山帯に適している。体側面には大型で不明瞭な黒や暗褐色の 斑紋で縁取られた褐色の斑紋がまばらに入り、正中線に沿って黒い筋模様が入る。 耳介は小型。眼は上部に位置し、岩陰に隠れながら獲物を探すのに適している。 虹彩は灰黄色で、瞳孔は丸い。鼻孔は幅広く、これにより冷たい空気を吸い 込んでも温めて湿度を与えることができる。足裏は体毛で被われ、防寒や 接地面積が大きく雪面でも滑りにくくなっているとある。 |
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角はシカ、ヒヅメはウシ、頭は馬、尾はロバに似ていますが、 そのどれでもないことから「四不像」と呼ばれました。 そのどれでもないと考えられたことが名前(四不像)の 由来になっている。 原産地である中国東部の湿地ではすでに絶滅しています |
全身の毛衣は白や灰色、灰褐色 低山地から亜高山帯にかけて ブナ、ミズナラなどからなる落葉広葉樹林や混交林などに生息する 単独で生活し、4頭以上の群れを形成することはまれ 木の根元、斜面の岩棚、切り株の上などで休む 食性は植物食で、広葉草本、木の葉、芽、樹皮、果実などを食べる |
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たまには動物園もいいものですね。私の一番は珍しい蝶を沢山見られたことです。 他にもいろいろ珍しい鳥や動物も身近で見られました。 4時間30分ほど見て回りました。全部見るには時間が足りません。 雨の時はお客さんが少ないのでゆっくり見る事が出来ます。 食事をするところもありますのでいいところです。 |