鎌倉・浄妙寺と杉本寺 |
今日はお彼岸の入りなので雨でしたが、お墓参りに行ってきました。明日18日(日)には毎月1回 行われている歩行会の日なのです。20日は餅つきがあり17日しかありません。 お寺は東京スカイツリーの側にありますので自宅から電車で行けばすぐなのです。 墓参を済ませてその足で錦糸町まで歩き、電車に乗りました。 naoママさんのブログに鎌倉の浄妙寺に「ユキワリイチゲ」があるとありましたので見たことがなく 見てみようと思い、雨ですが行く事にしました。 イチゲはお陽様が大好きな花で雨だと開かないのですが、花が終わってしまったら見られないと思い 出かけることにしました。鎌倉で下車し、バス(5番乗り場)で浄妙寺まで乗りました。 浄妙寺は雨にもかかわらず何人もの人たちがいましたが、梅には興味を示す人はいるけれど、地面近くに 咲いている花を見る人はいませんでした。確かに花は閉じてましたがいくつも見る事が出来ました。 |
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浄妙寺は鎌倉駅で電車を降りてバス乗り場「5番」で金沢八景、鎌倉霊園方面行き に乗車し「浄妙寺」で下車します。左手奥に進むと数分で浄妙寺です。 【所在地】 神奈川県鎌倉市浄明寺 3-8-31 入口に素晴らしい梅の木があります。「青軸」と言う梅だそうです。 青軸は花梅としても、実梅としても楽しめる品種で、花色は緑がかった白。 |
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相変わらず結構強い雨が降り続いております。 そんな中、「ユキワリイチゲ」がどこにあるか探しました。 名札を付けて下さっているので、見つけるのに楽でしたが、 やはりお陽様の好きなイチゲは下を向いて花弁を閉じています。 これは最初からわかってはいた事ですが、残念です。 お天気の良い日に再度行ってみたいと思いますが、今週の週末も 傘マークのようです。花の命は短いのでどうなることでしょうか? |
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茎は高さ15〜30センチメートル、茎葉は無柄。2〜4月、茎の先に花を1個開く。 花弁はなく、萼片(がくへん)は12〜15枚あって淡紫色。本州西部から九州に 分布する。名は、まだ雪のある早春に花を開くことによる。また、 花色を瑠璃(るり)色に見立て、ルリイチゲ(瑠璃一花)ともいう。 日本大百科全書より |
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お座敷に上がりお抹茶を頂き写真を撮っていると和尚様がいらして「苔を張り替えて 今朝京都に帰られたばかりです」とおっしゃっていました。わざわざ京都から苔を 張り替えに来られるのも大変ですね。静かなとてもいいお庭でした。 お茶を頂いて「石窯ガーデンテラス」でお食事をすることにしました。 お腹もすいていたのでお肉を頂くことにしました。静かにお庭を見ながらお食事のできる所でした。 |
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坂東札所大一番鎌倉最古仏地天台宗大蔵山杉本寺 帰りはバスにしようか、歩いて鎌倉まで帰ろうかと思っていたのですが、近くに 杉本寺があるので寄ってみることにしました。 相変わらず雨はザーザーと降っています。最古の寺と言うだけあって石段は苔むして 崩れそうになっているので入れなくしてありました。 迂回する階段があり、そのそばを雨水がゴーゴーと流れています。 |
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色々と書いた看板のようなのがあったのですが、水たまりが出来ていて行かれません。 だから早々に引き上げることにしました。そんな中道端に可愛い菫が咲いていました。 そんな中凛として雨の中で咲いている菫がとても美しくかれんでした。 天気が良くなればもう一度ユキワリイチゲを見に行けたらと思っております。 それがかなわなければまた、来年という事になりそうです。 |