真間山弘法寺(ぐほうじ)の伏姫桜

千葉県市川市真間4−9−1
電話047(371)2242
FAX047(375)3630
交通:JR市川駅徒歩16分
       京成市川真間駅徒歩11分



今年は美しく咲いた伏姫桜を見逃さないようにと思い
4月10日の早朝出かけて見ましたがソメイヨシノは
満開でしたが、《伏姫桜》の枝垂れ桜はもう殆ど散って
しまっていました。樹齢400年の老木ですが、今も美しく
咲き誇っております。由来を記していないので本を調べ
てみても書かれていません。真間山弘法寺にお尋ねした
してみました。「里見八犬伝」の「伏姫」からきている
と言う説もあるが確かなことは分からないということです。
「伏姫桜」と呼ばれるようになったのは江戸時代からだと
思われますと言うお返事でした。



伏姫桜の花びらは白っぽい色をしています



真間山弘法寺の入口石段です。この石段については
《真間の涙石》という伝説が残されています。
江戸初期、鈴木長次と言う人が、日光東照宮の造営の
為に使う石材を伊豆から江戸川を船で運んでいたが、
市川の根本付近で船が動かなくなりいろいろ手段を
講じたが駄目だった。近くの弘法寺に仏縁ありと思い
石を国府台のふもとの根本におろし、真間山の石段に
使用してしまった。日光では石の到着をまちあぐねて
いた。釈明をしたが、理解してもらえず涙ながらに
真間山の石段にて割腹して果てた。それ以来63段の
石段の中ほどに一つだけぬれた石があり「涙石」又は
「泣石」と呼ばれているそうです。



        桜土手公園 【 文学の道 】
  「市川の文学」には市川市に関係する作家120余名が
  載せられているそうです。その中で最も市川市に
  関係の深い「北原白秋」「幸田露伴」「永井荷風」の
  3名の跡をたどる道を定めました。その道は京成八幡〜
  白幡天神社〜桜土手公園〜手児名橋〜亀井院〜手児名霊堂〜
  弘法寺〜柴烟草舎(里見公園)です。
  桜並木の綺麗なこの文学の道を花咲く時期に散策されては
  いかがでしょう!



  真間側沿いの桜並木