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2003年10月24日(金)25日(土)26日(日)

てんこ盛り!台北3日(ツアーに付けられた題名)
還暦祝いのプレゼントに
子供達が台湾に連れて行ってくれるということになった。
(自分では還暦なんてまだまだ先のことと思っているので
いざ正式な年齢を書く時は、いつも(あれ、いくつだったの
かなと考えてしまう。)ズーズーしいかな?
先ずパスポートを作ることから始まった。
住民票・戸籍謄本など取り寄せて、この先行けるか
どうかわからないが10年のパスポートにした。
我が家で唯一海外に行ったことがあるのは
長女の純子 一人である。

3人のカルガモ達を(ちょっと可愛すぎるかな?)
連れて行かなければならないのだから
不安が一杯というところである。

そこで左のようなパンフレットを作る事となった。
持って行く物からコースはもちろんのこと事細かに書いてある。
                  24日の当日の朝、ネット検索で調べておいた京成電車の時間や
                  乗換駅をメモして見せたにもかかわらずJRで行こうと言う父親に
                  益々不安を募らせる長女であった。
                  成田第2ビルに到着して換金する段になったら、お金を持ってなくて、これから
                  銀行から下ろしてこなくてはならないと言う父親に子供達も私もビックリ!
                  次女の由利は持ってるお金を全部換金したようである。少しは日本円も残して
                  おかないと空港内での買い物も出来ないのに・・・・
                  成田空港についてツアーの人たちと合流かと思っていたが、勝手に手続きをして
                  機上の人となった。どんな人たちと一緒なのだろうか?
                  先ず飲み物のサービスがあり、私はビール、主人は赤ワイン、
                  長女は白ワイン、次女はジュース。3時間30分の飛行機の旅である。

1時間ほどして食事が出た。
シーフード、日本蕎麦、サラダ、デザート これだけ食べるとお腹一杯になる。 初めて入国カードを書くこととなった。 もう1枚用紙があったが書かないでいた。 台湾の町が見えてきた。 台湾の町に入国する時に必要なサーズの 用紙だった。急いで長女が書いてくれた。 主人はというと「英語で書いてあるので俺は 読めないから飛行機の中において来た」 というので子供達はブーイングだ。

                   桃園中正国際空港の飛行場について、現地のガイドの洪さんと運転手の
                   人が旗を持って出迎えて下さった。そこで初めてツアーの人と顔をあわせた。
                   後で知ったのだが、会社の社内旅行だということで7人と我が家族の4人
                   とで計11人のツアーである。あまり多くなくて良かった。
                   マイクロバスに乗り先ず市内観光ということで龍山寺(ロンサンスウ)へ。

     信仰者がたくさんお参りしていました。若い人たちも多く、信仰の厚さを感じました。
     お寺の建物が素晴らしく、屋根の装飾が私達の目を楽しませてくれました。
     屋根には色鮮やかな龍がいて4本の爪を持っているのが特徴です。
     観音菩薩が主神で、文殊菩薩や道教の神様も祭られているそうだ。
   
【赤い飾台】
 台湾のお寺の蝋燭は赤い色をしている。
 テーブルの上にはお供えの珍しい果物やお団子などが乗っている。
 おみくじは幸運の確立が高いと評判だとか。台湾のおみくじだと洪さんが見せてくれた。
     
【縁結びの神様】
 子供達も縁結びの神様だからと言われて、
 真剣にお祈りしていたようだ。「名前、年、住所を
 きちんと言いなさい。
 これだけお参りの人が多いと神様も探すのに大変だから」
 とガイドの洪さんの言葉でした。
次に行った所は【忠烈祠】(ツオンレイスー)

辛亥革命や抗日戦争で殉じた33万柱の英霊を祀っている。
北京紫禁城の太和殿を模した大殿は極彩色の装飾が素晴らしい。
大殿に向かって右には文烈士祠、左には武烈士祠がある。
一糸乱れぬ儀仗兵(衛兵)の儀式

衛兵の交替を見ることが出来た。
忠烈祠の門に2名の衛兵が立って英霊を守っているのだそうだ。
靴を鳴らしながら行進していた。
陸、海、空軍の選び抜かれたエリート達が4ヶ月交替で任務につくそうだ。
いったん立ち台にあがったら次回の交替まで微動だにしない。
 
忠烈祠に立っている衛兵と記念撮影

ブルーの制服は空軍。海軍はホワイト。陸軍はグレーグリーンだそうだ。
衛兵の交替式が終り部屋に入るとき手を振ってくれた衛兵がいた。
次に行った所は【中正記念堂】
工事中のようで回りは網で囲っていた。
中華民国総統 蒋介石は、孫文の遺志を継ぎ8年間の抗戦を
戦い抜き国家を輝かしい道へと導くために終生奮闘したので
記念堂を建設したとのこと。中正記念堂の面積は25万平方
メートル。高さは70メートル。屋根は八角形をそており、
サファイアブルーの瑠璃瓦で壁は白色の大理石で、自由と
平等と博愛を象徴する「青天白日満地紅」の精神を表している
のだそうです。建物外の両側に89段の石段があるが蒋介石の
享年89歳を表している。記念堂は1階と2階に分かれている。
   【蒋介石】(1887〜1975年)
        国民党の指導者として、国内統一の夢かなわず
                    1887年浙江省の商家に生まれ、日本留学中に孫文の率いる
                    中国国民党に入る。辛亥革命に参加して孫文の信頼を得、
                    孫文亡き後国民党の指導者となる。
                    日中戦争では共産党とも協力して抗日戦に努めたが、
                    終戦後は共産党との対立が激化し、1948年に国民大会で
                    中華民国総統に選ばれたが、国内統一に失敗。
                    1949年に台湾に逃れてきた。翌年台湾で総統に就任し、
                    大陸へ戻ることを常に主張していたが、失意の内に1975年
                    88歳の生涯を閉じた。
   【孫文】(1866〜1925年)
        三民主義を唱えた中国革命の父
                    1866年に貧農の家に生まれながらも医者となったが、国を
                    憂えて28歳の時に革命運動を起こした。革命目標は、民族の
                    独立、民権の伸張、民生(国民生活)の安定という「三民主義」
                    革命は失敗の繰り返しで、日本や欧米などを転々とするが、
                    1911年の辛亥革命時に帰国。翌年新しい中華民国の臨時総統
                    になったが、3ヶ月でその地位を追われた。その後日本で
                    中国國民党を結成し、共産党とも協力して封建勢力を倒そうと
                    奮闘したが、1925年に北京で病死した。
     「革命いまだならず」の遺言は有名である。(本より抜粋)
                                              


【蒋介石銅像ルーム】
銅像の両側にはそれぞれ一人ずつ
ホワイトの制服を着た衛兵が立っている。
【蒋介石記念ルーム】
【装飾を施した檜の天井】

             銅像を安置した中央の壁に、遺墨が掘りこまれている。
 【倫理】 【民主】 【科学】
             【倫理】をもって民族主義を実践し、【民主】をもって民権主義を実践し、
             【科学】的方法をもって民主主義を実践すると言うことだそうです。
ホワイトの制服の衛兵
ここでも1時間に一度衛兵交替が行われるそうだ。

                  素晴らしい建物や衛兵の交替の儀式を見て、クッションのあまり良くない
                  マイクロバスに乗り名物の「小籠包」を食べに「鼎泰豐」(デインタイフォン)へ。
                  「台湾に来たらここに直行」という人もいるくらい有名な店だそうだ。
                  確かに口に入れるとジュワッと広がるスープがなんとも美味しい。
                  お客様も次から次へと入ってくる。言葉も日本語が話せる店員さんが
                  いるので安心だ。台湾ビールを飲んだが、味が薄いような感じだ。
                  台湾生ビール(ジョッキではなくビン)も大味というか薄味だった。

行き帰りの途中で一際素晴らしい建物が目に付く。
圓山大飯店(ユエンシャンダーファンデイエン)
中国宮殿を思わせる建物は遠くからも望める。
世界の国賓も滞在するという格式あるホテル
コースには入ってなかったが、ガイドの洪さんの
計らいでわざわざ中に入ってみることが出来た。
入口には大きな見事なピンクのランの花が飾って
あり、天井なども素晴らしい彫刻が施されていた。

冰館(ピンクアン)
お腹も一杯になったので次は
デザートのフルーツかき氷の店へ。
かき氷にマンゴーをたくさんのせて
出てきたのにはびっくり!
イチゴのかき氷もビッグ。
ボリューム満天も良いとこで一人では
とても食べきれない。
我々家族4人で食べても一つで十分。

                   これで今日のスケジュールは終りなのでホテルへとマイクロバスは向かう。
                   2日間のホテルは台北駅の真正面にあり三越もそばにあるという便利な所である。
                   ヒルトン台北がリニューアルしたシーザーパーク系列のホテル
                   
シンプルな部屋で2人一部屋
シャワーが固定されていて上から
お湯が出るだけなので日本人に
とっては不便である。
ガイドの洪さんが6:30にモーニング
コールをたのんでくれた。
ベッドメイクの為50元を枕の下に
置いておく様にとのことである。
この日は1元=約3.3円だった。
                   

 

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