那須茶臼岳 
                2007年10月8日 (月)雨のち曇り

               バスツアーにて(クラブツーリズム)

             子供達も大きくなると一緒に出かけることが殆どなくなってくる。
             8日しか日が取れないと言うので別のコースを申し込んだが、人数不足で
             中止との連絡があり、那須の紅葉に変更したけれど、今年の紅葉は遅いと
             いう情報である。松戸集合なのでタクシーで集合場所まで行くと殆どが
             老人ばかりというツアーである。それでも一番前の席だったので座るとすぐ後の
             席からいきなり機関銃のような話し声が聞こえてきてガッカリしてしまった。
             最初から最後まで休む暇もなく機関銃を撃ちっぱなし状態であった。

11:28 ロープウエイ駅より

途中少し渋滞があったが順調にバスは
走りロープウエイ乗り場に到着した。
今日の天気はコロコロと変わり喜ばせ
たり、悲しませたりで忙しい天気である。
乗り場に着くと雨で雨具を着ける事に
する。子供達は嫌がるけれど山のことは
何にもわかってないので強制的につける
ように指示をする。外に出ると強風の為
傘はさせない。
紅葉はまだ少し早いのかもしれないが
山頂のほうは赤く染まっている。
これで晴れていれば紅葉ももっと美しく
眺められたことだろう。
少し上の方まで雨の中登ってみるが
これ以上登る時間もないのでロープウエイ
乗り場へと急ぐ。
11:41 茶臼岳を望む
パンフレットには茶臼岳とあったので
茶臼岳に登るのだと思っていたら
全然登る気配はない。残念だが昨年
登っているのでまぁ、いいかと諦める。
草紅葉が美しい。
11:56 ロープウエイの中から
紅葉の山々を眺めることが出来
今年初めての紅葉なので楽しい。
  
12:09 ロープウエイの駐車場より
ロープウエイで下ってくると雨もあがり
少し散策する。山頂付近は紅葉も美しい
けれどこの辺りはまだまだ先の様に思う
12:43 殺生石への木道にて
早々にバスに乗り殺生石へとすすむ。
バスを下りると硫黄の匂いが漂っている。
12:42 お地蔵様
木道を進むと沢山のお地蔵様が
並んでいる。
12:44 盲蛇石

昔、五左ェ門という湯守が長く厳しい
冬を越す為に山に薪を採りに行った。
その帰り道この殺生河原で一休みして
いると、2mを越える大蛇に出会った。
大蛇の目は白く濁り盲の蛇だった。
かわいそうに思い蛇の為にススキと小枝で
小屋を作ってあげたそうな。
次に年、蛇のことを忘れず湯殿開きの日に
蛇を探したが姿が何処にもなく、かわりに
キラキラと輝く湯の花があった。盲蛇に
対する暖かい気持ちが神に通じ、湯の花の
作り方を教えてくれたそうな。
その後、湯の花の作り方は村中に広まり
村人は盲蛇に対する感謝の気持ちを忘れず
蛇の首に似たこの石を「盲蛇石」と名付け
大切にしたそうです。
殺生石

殺生石は昭和28年1月12日史跡に指定された。
この由来の概略は、昔中国や印度で美しい
女性に化けて世を乱し悪行を重ねている狐が
今から800年ほど前の鳥羽天皇の御世に日本に
渡来した。
この妖狐は「玉藻の前」と名乗って朝廷に仕え
日本の国を亡ぼそうとしたが、時の陰陽師阿部
泰成にその正体を見破られ那須野ヶ原に逃れて
きた。その後も妖狐は領民や旅人に危害を加え
たので朝廷では三浦介、上総介の両名に命じ遂に
これを退治してしまった。
ところが妖狐は毒石となり毒気を放って人畜に
害を与えたので「殺生石」と呼んで近寄ることを
禁じたが、会津示現寺の開祖源翁和尚が石にこもる
妖狐のうらみを封じたのでようやく毒気も少なく
なったと語り伝えられている。

芭蕉は元禄二年四月十八日「奥の細道」紀行の途中に
この殺生石を訪れ
 石の香や 夏草あかく 露あつし と詠んでいる。
湯の花畑

那須温泉の人々は、徳川幕府の頃から
年貢米の代りに湯の花を納めていた。
「湯の花」とは「みょうばん」の事です。
噴気のでるところに赤土をしめかため雨水が
しみこまないようにして茅葺屋根を作る。
半年たつときれいに「みょうばん」が結晶し、
花が咲いたようになるので湯の花畑と呼び、
春、秋年2回採取した。
「みようばん」は皮膚病の薬や漬物の発色剤と
して使われ現在は湯の花と呼ばれ入浴剤として
使われているそうです。
お昼の特注弁当

ツアーに付いてるお弁当ではなく
500円アップしたのを注文した。
食の細い子供達も珍しく全部食べる
ことが出来たようだ。
足湯

最後は足湯です。
「湯っ歩の里」といって回遊型の温泉に
なっていて、歩きながら足つぼを刺激
するように石がちりばめてある。
湯煙を漂わせ、温泉を間欠泉として
吹き出します。
日本最大級の足湯となっている。
子供の携帯で撮ったもの

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