最上川と蔵王樹氷
                 2007年2月24日(土)25日(日)晴れ

            クラブツーリズムバスツアーにて

モンスター
樹氷の出来るまで

シベリアからの北西の
季節風は日本海の対馬
暖流(夏は25℃冬は10℃
前後)から多くの水蒸気
をもらい雪雲を降らせる
雪雲は朝日連峰で上昇し
て多量の雪を降らせる。
雪雲は山形盆地を通り、
再び蔵王連峰で上昇して
雪を降らせる。
その時の雲の中は多くの
雲粒が0℃以下でも凍ら
ない過冷却水滴になって
雪と交じりあった状態に
なっている。木はアオモリトドマツ
蔵王の1〜2月頃は快晴の
日が少なく、風向は北西
から西を示し、平均風速
10〜15m/s、平均気温-10
〜15℃の吹雪の世界であ
る。蔵王ロープウェイの
パンフレットより抜粋

           1年に一度は雪の世界に浸りたくてツアーに参加するようにしている。
           昨年は行く機会がなかったので、今年は蔵王の樹氷を見る事にした。
           友人に蔵王は物凄く寒いからと、冬山の寒さを少しは知っている私は
           出かける前に言っておいた。吹雪いていなければ良いがと思っていた。

「コース」
    1日目・24日(土)  西船橋7:30→松戸→東北道→最上川→温海温泉宿泊(つたや長兵衛)
    2日目・25日(日)  つたや長兵衛→蔵王ロープウェイ→地蔵山頂→樹氷見物→東北道→西船橋
「Member」          Eさんと私・人数は不明・添乗員・佐久間さん・ドライバーは服部さん
14:52 最上川の船
【まるで水墨画の世界】

がうたい文句であったのに山形に着いても
雪がない。暖冬といわれて入るが全然
ないのである。途中バスの中から降って
いる雪を見るが積もってはいない。
この地方の方々にとっては雪のない冬
が良いのかもしれない。
最上川に着いて少し雪が見られる程度
である。墨絵の世界はほど遠い。
でも船頭さんは面白おかしく解説を
したり歌ったり大変面白かった。
2004年2月に来た時は墨絵の世界であった


船から船頭さんの案内に従い
右を見たり左を見たり、次から
次へと滝が現われる。名前を聞
いてもすぐ忘れてしまう。
最上峡芭蕉ライン観光
船頭さんも40人位いるらしいが
どの方も英語、韓国語などで
歌えると言うことだった。
秋の最上川も紅葉で美しいだろう。
  
  
最上川
リバーポート


約50分の船遊
びで片道だけ
なのでこの船
着場に到着する
2004年の時は
炬燵があった
今回は屋根の
三角の所から
温風が来る様
になっている
17:46 宿
つたや長兵衛


夕飯迄時間が
あるので入浴
暖かいおもて
なしが好評の
料理自慢の宿
ツアーの旅で
係りの方がお
部屋に挨拶に
来てお茶を入
れて下さり又
食事時に女将
さんが挨拶に
来られたのは
初めてだと思う
    
←女将さん

ビール1本
お酒を2本
頂き美味しい
お料理でした
宿も廊下には
香がたきこめ
られ良い香り
に包まれて
綺麗だった。
汁は石を鍋に
入れて頂く
  箸袋→
素敵なので
写真に撮った
21:36 露天風呂
ゆっくり食事を頂いた後は露天風呂に
のんびりと浸かる事にしよう。
いったん下駄を突っかけて外に出て
階段を70段ほど登った所にある。
入っていると若い女性が2人入って
きた。別のクラブツーリズムのツアー
の方達で我々と逆のコースを行くらしい。
24日に樹氷を見て来たとの事である。
風が強くて寒くて5秒といられなかったと
言う事である。明日はどうだろうか?
   2日目(日)晴れ
  
7:03 朝のご飯
朝6時起床 入浴して食事に向かう。
お粥がとても美味しかった。
自家農園を持っており新鮮な
お料理を頂くことが出来る。
蛍や山野草などを楽しむことが
出来る宿のようである。私としては
見たい花が沢山ある。

8:00 いよいよ蔵王の樹氷を見るべく
バスで向かう事にする。
  
8:05 海

宿を出発して海が
見えてくる。昨日
海が見えてくると
皆感激した。波は
やはり荒々しい。
相変わらず雪はない
40分程走ると雪景色
が現われて雪国ら
しくなってきた。
    雪景色→   
               10:29 蔵王ロープウェイ
                   スキーヤー・スノボーのお客さん・樹氷見物の人たち
                   新型ゴンドラ「フニテル」と言うらしい。結構待ち時間が
                   あったけれど「アオモリトドマツ」の木に雪がついている
                   様子を見ているのは楽しい。上に行くほど樹氷らしくなってくる。
                   スキーをやっている人、又冬山登山だろう。下っている人の姿も
                   見えている。                      
                   ゴンドラを降りるとそこはもう樹氷の世界である。
                   風もなく快晴に恵まれ最高の樹氷に遭遇することが出来た。
                   昨日の人達は5秒といられなかったと言うのが嘘の様だ。
エビノシッポ

樹氷はエビノシッポに
覆われている。
谷川岳に行ったとき
初めてエビニシッポを
見て感激したので皆に
教えてあげる事が
出来た。これもここ
まで来たから見るこ
とが出来たのだ。
               1〜2月の蔵王は吹雪の日が殆どだと言う中で、こんな快晴の
               日に樹氷を見ることが出来て幸せだった。地元の人もこんな天気は
               珍しいと言うことであった。素晴らしいモンスターだった。
               私の娘も数年前にスキーに来て泣きたいくらい寒かったと言っていた。

               ご一緒した皆さん。お世話になりました。メール頂ければ写真をお送りします。
               何時の日か又ご一緒出来る日が来ることを願っております。

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