ある日、突然Yaさんから「八ヶ岳に行きませんか?」というメールが 届いた。アドレスを見ても誰だかわからず「あなたは誰ですか?」と 返事を返した。そこでYaさんだとわかり「行きます」と返事をした。 14日は橋本さんのギターと歌がオーレン小屋であるのを知っていたし オーレン小屋に泊まったことがなかったので一度は泊ってみたいと 思っていたこともあった。2005年5月に天狗に登ったときに 「あれが橋本さんが行っているオーレン小屋だよ」とAさんに言われていた。 |
予定・往路:市川5:01発→御茶ノ水5:22着5:23発高尾行→八王子6:26着6:35発←茅野9:29着 市川5:01発←御茶ノ水5:22着5:23発高尾行←立川下車6:29→ 実際・八王子・特急あずさ信濃大町行7:01(臨時)←茅野8:56着 復路:茅野2:40発→小淵沢17:20発スーパーあずさ56号(臨時)→新宿→御茶ノ水→市川20:05頃着 |
茅野駅発(タクシー)→オ-レン小屋事務所9:50→登山口10:35発→夏沢大滝11:01着→オーレン小屋11:33着 オーレン小屋12:33発→夏沢峠12:56→硫黄岳山頂(2742.1m)13:59 硫黄岳発14:25→赤岩の頭14:37着→14:52発→オーレン小屋15:30着 |
オーレン小屋5:08発→箕冠山(みかぶりやま)5:56着→根石岳6:15着→東天狗6:59着・朝食 東天狗7:45発→西天狗8:00着8:07発→東天狗8:21着8:28発→中山峠9:44着 中山峠10:09発→ニュウ11:27着・昼食・12:09発→湿原12:58着→白駒池13:07 白駒池13:55発→麦草峠14:17着 |
第1日目 10月14日 |
l レ ン 小 屋 12:33 |
23分 |
沢 峠 12:56 |
1時間03分 |
黄 岳 13:59 14:25 |
12分 |
岩 の 頭 14:37 14:52 |
38分 |
l レ ン 小 屋 15:30 |
第2日目 10月15日 |
l レ ン 小 屋 5:08 |
48分 |
冠 山 5:56 |
19分 |
石 岳 6:15 |
44分 |
天 狗 6:59 7:45 |
15分 |
天 狗 8:00 8:07 |
14分 |
天 狗 8:21 8:28 |
44分 |
山 峠 9:44 10:09 |
1時間18分 |
ュ ウ 11:23 12:09 |
49分 |
原 12:58 |
9分 |
駒 池 13:07 13:55 |
22分 |
草 峠 14:17 |
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10:35出発 10:59 やすらぎの滝 茅野駅に到着すると予約しておいた タクシーでオーレン小屋の事務所まで 行く。事務所からはオーレン小屋の車で 桜台の先まで送って頂く。途中紅葉が ちょうど見頃を迎えていて美しい。 八ヶ岳の紅葉は比較的黄色が多いように 思った。夏沢鉱泉を過ぎて小屋関係の 車しか入れない道をガタガタ揺られながら 登山客を追い越していく。申し訳ないような 気持ちだった。歩き始めて24分過ぎに美しい やすらぎの滝が現われる |
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11:08 夏沢王滝 11:01に登山道に ザックを置いて細い 道を下っていく。 白糸の滝を思わせる ように細い糸の様な 滝がありもう一方は 太い滝が流れ落ちて 近くではしぶきが かかる。 |
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11:14 ゴゼンタチバナ ゴゼンタチバナの花が終わり 赤い実を付けたのがまだ残っていて 花のない時期に可愛い姿を私達の 心を癒してくれる。葉も少し紅葉している。 |
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11:33 オーレン小屋に到着 オーレン小屋に着く 熱い甘酒を入れて 下さる。歩いてきた 体にはとても美味し かった。小屋の玄関 脇には本日のイベ ントが貼ってある。 | ![]() |
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12:56 ヒュッテ夏沢 オーレン小屋に荷物 を置いて硫黄岳に登 る事にする。 12:33オーレン小屋 を出発。夏沢峠へと 向う。小石の登山道 を行くと時たま赤い 紅葉が木の間から見 られる。 23分程でヒュッテ夏沢 に到着。小屋の中は 宴会が始まっている ようだ。登山道は ザレ場もあるが木が 置いてあるので危険 は感じない。 |
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13:19 硫黄岳への登山道 岩だらけの登山道 ハイマツ帯を抜け ると岩だらけの 登山道になり ガスが出て今見え たと思ったらすぐ 見えなくなる 山頂直下から下を 覗くと険しい状況 | ![]() |
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13:59 硫黄岳山頂 2760m |
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横岳・赤岳・阿弥陀岳はガスが出て見えなくなったり 良く見えるようになったりと目まぐるしい天気である。 |
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14:17 硫黄岳 爆裂火口 山頂は広くて風が強く寒い。 次から次へと登ってくる人 がいる。 14:25 下山開始 |
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峰の松目 硫黄岳分岐 ガスが切れたので 赤岳をバックにし て記念撮影。しば らく休憩する。 ホシガラスが近く に来たり赤い実を つけた小さな木が あったりする。 14:52下山開始→ | ![]() |
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15:30 テン場 38分で到着 テン場にはいくつか テントが張られている。 ここのテンと場は板の台が ありその上にテントを張る ようになっている。雨が降 っても快適だと思う。 でも他の山より少し高くて 1000円ということである。 |
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16:46 部屋 部屋に行くと皆下の 段に休んでいる。私 達5人は上の段に5人 でゆったりスペース 先日の涸沢ヒュッテ は1枚に4人が寝ると いう状態だったので 有難い。荷物の整理 をして外に出てみる 夕日に輝く山が美し い。橋本さんの姿を 見たので声を掛ける とビックリ来る事は 言ってなかったので 奥さんもお風呂で会 いビックリ。そう、 桧のお風呂がある。 | ![]() |
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17:24 食事 先ず天ぷらが出て、 りんごの天ぷら、 キノコ他色々。馬刺 し、馬肉のすき焼き 酒は地酒中心の飲 み放題。そして橋本 さんの歌とギターで 盛り上がります。 茅野のオカリナの 女性の演奏、皆 「歌声喫茶」を思い 出し次から次へと リクエストして合唱 して楽しんでいます 今はこんな時でない と山の歌を聴く事も なくなってしまい皆 喜んでいました。 | ![]() |
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