四国剣山(1955m)
                2006年7月22日 (土)曇り

【交 通】 東京駅21日20:50発(高速深夜バス)→坂出駅22日(8:08着)

【Menber】 Oさん私の2名

【 コース 】  坂出駅9:05→見の越11:30→登山リフト11:35→西島駅11:54→刀掛の松12:11→
        不動の岩屋12:35→剣山13:15→鶴岩亀岩14:03→大剣神社14:07→御神水14:11→
        西島駅14:34→見の越15:24→大歩危小歩危17:21→今治

            私の故郷は愛媛県今治市にあります。今回は年回忌の為田舎に行く事に
            なり、小学校から高校までバレーボールに明け暮れていたので山登りは
            したことがありませんでした。実家は石鎚山のお陰で台風などはあまり
            影響は受けずに生活が出来ております。
            今回は親戚のOさんが同行してくれると言うことで剣山と石鎚山に登ろうと
            少し長く休暇を取りました。が梅雨の関係で結果として石鎚山は雨で
            登山口の土小屋までは行ったのですが、登るのを諦め断念しました。
            又時間を作って登りたいと思っております。
            子供の頃は親戚のOさんと年の差がありすぎて話しをした事がありません
            でした。ひょんなことからメールをしているうちに山へ行こうという事に
            なりました。彼は香川県にいるので坂出駅で待ち合わせる事になりました。
            高速深夜バスの切符を予定した時間より遅く取った事でイライラしました。
            リフトで行きどの位登るの?と聞いたら「1時間」との答え。「えっ、たった
            1時間なの?」
7:22 鳴滝
 徳島県貞光町土釜
 貞光町の町並みから
 R438号を通り南へ
 向かう右側に見えて
 来ました。数人の方が
 見に来ていて下に下り
 ると良く見えると教え
 てくれましたが剣山に
 登るので先へ急ぎます
11:40 登山リフト
 リフト乗り場で花の状況を聞いてみる。
 剣山で代表される花はなんと言っても
 「キレンゲショウマ」でしょう。
 するとまだ全然咲いてないという返事
 今年は雨が多くて開花が遅れていると
 のことである。せっかく来たのに残念。
 見の越駅1420m〜西島駅1750mまで
 1000円の片道切符を購入
 標高差330mを15分で登っている
 11:54 西島駅 1750m
 リフトを降りると1750mの道標があり
 ニッコウキスゲ、クガイソウ、タカネ
 オトギリ、シコクフウロが咲いている。
←シコクフウロ・イヨフウロ
和名・四国風露・伊予風露

高さ60〜80cm。葉は幅5〜
12cmで基部近くまで掌状に
5〜7裂し、さらに裂ける。
茎に荒い毛がある。
花茎の先につく花は直径
3cm程で淡紅紫色。花の
中央から花片より濃い色の
柱頭を出す。葉の付け根に
つく托葉が基部で合成
しているのがイヨフウロ
離れているのがタチフウロ
で、花弁の脈が枝分かれし
ないとされています。
花 期 7月〜9月
本州(東海以西)、四国
九州の山地の草原
    ニッコウキスゲ→
11:57 登山開始
 シコクフウロ、ニッコウキスゲ、タカネ
 オトギリ等をデジカメにおさめてすぐ石段を
 上り始めます。
  
←タカネオトギリ

トゲアザミ→
12:11 刀掛の松

15分ほどで刀掛の松に着く。
安徳天皇が松ノ木に刀を掛けて休んだと
伝えられる場所である。
広場には木のベンチもある。
これより先は交差して、
左は行場を経て一ノ森へ。
右は大剣神社に至る。
この分岐を左へ向かう。
キレンゲショウマの群生地が
あるということなので僅かでも
見たいという心境でした。
 
天然記念物キレンゲショウマ

ユキノシタ科
平成11年、作家宮尾富子氏の「天涯の花」で
紹介されて有名になったそうです。
12:19 ヒメフウロ

 フウロソウ科
 シコクフウロと違って小さな
 花なので見落としてしまいそうです。
 石灰岩地に生育する一年草。高さは
 15〜40cm、花の大きさは1.5cmほど。
 本州の滋賀、三重、岐阜の各県と
 四国に分布しています。
12:24
不動の窟への
登山道
細い登山道がいつの
間にか階段状の草の
はえた登山道に変わる。
  
12:35 不動の窟
ここから先に行くと
行場があるらしいが
我々は山頂へと進む。
岩の辺りにキレンゲ
ショウマの群生がある
と聞いて来たけれど
それらしい花は全然
見当たらない。二人
ともまだ見たことが
ないので不安で一杯
結局わからずじまい
で「剣山頂上のやど」
に到着する。どうも
きつい登山道と言わ
れているルートを
来たらしい。
 
  
12:58 花畑
 「剣山頂上のやど」の前には
 お花畑がありお目当ての
 キレンゲショウマがあるではないか。
 しかしながら蕾はまだ固くて開花までは
 まだまだ先のようである。クガイソウが
 群生して虫が蜜をすい蝶々が急がしそうに
 花から花へと飛んでいる。
 
 
13:11 剣山への道
 頂上の宿でお花畑を楽しいで
 剣山頂上へと宿の横にある階段を
 登っていく。
  
13:13 草原の木道を行く
草原の中にシコクフウロ、トゲアザミ
タカネオトギリなどが咲く木道を行く。
13:17 剣山山頂 1955m
360度の展望が広がっていて素晴らしい。
風が強くて三脚では撮影できそうにない
ので撮っていただく事にする。
すぐ先には「ジロウギュウ1929m」を
望むことが出来る。時間があれば1時間で
行けるらしいので次回挑戦してみたい。
 
←剣山より
次郎笈を望む

剣山山頂→

1等三角点の剣山頂は
広く端から端まで
木道でつながっている。
どこかで昼食と思った
が風が強いのでやど
まで降りる事にする
13:47 キレンゲショウマ
 再び「剣山頂上のやど」まで
 戻りキレンゲショウマを見ながら
 昼食にする事にする。群生の場所で
 見られなかったけれどここで固い蕾
 ではあるけれど見られたことで良し
 としよう。下のほうからどんどん
 登ってくる。大阪からツアーで来た
 と言う人達は60名とか。
13:53 分岐
登りはリフトを
使ったので下山は
登山道を下る事に
して分岐を左に進
む。まだどんどん
登ってくる人が沢
山いる。
14:03 鶴岩亀岩
大きな岩を通過して
名水百選へと向かう。
14:12 剣山御神水
その昔八島の合戦に破れた平家の一族が
安徳帝を擁してこの地に逃れ平家再興
祈願の為剣神社へ帝の紐剣と共に
お髪を奉納されたと言われている。
剣神社の御神体である御塔石の根本より
湧き出ており長期間腐らず病気を治す若返り
の水としても知られているそうです。
私達も2,3歳若返ろうと早速頂く事にする。
    
14:34 西島駅に到着
14:35 分岐
  
15:24 剣山登山口

 石段の両側には色々な花が咲いている。
 キツリフネが咲いているのでOさんは
 夢中で写真を撮っている。
 始めてみるツリフネを見つけた。  
←ハガクレツリフネ

花が葉の陰に
隠れているので
ついた名前   
15:27 見の越
広い駐車場を後に大歩危小歩危へ寄り
ちょっとお茶して帰る事にしました。
大歩危小歩危の名は知っていたけれど
初めて訪れる場所でした。
  
17:21 大歩危小歩危
風光明媚なところで夏は若者の集う場所。
三好郡山城町にある渓谷。JR土讃線大歩危駅から
小歩危駅にかけての両岸にV字型の深い渓谷が続く。
ゴムボートに乗って急流下りを楽しむラフティング
(5〜10月)も若者たちの間で人気を呼んでいる。

                    初対面の人と話をするのが大好きと言うOさん。親戚とはいえ
                    まぁ、初対面のような物。しかしながらおしゃべりを自認している
                    Oさんのお陰で大変楽しい一日でした。残念なのはキレンゲショウマが
                    まだ固い蕾であったこと。今年は雨が多い天候だった為影響したのだとか。
                    自然はなかなか上手くいかないものですねぇ。

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