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ヒカゲツツジ(日陰躑躅) 科名 ツツジ科ツツジ属 学名 Rhododendron keiskei 別名 サワテラシ 花期 4〜5月 分布 国内:本州(関東以西)、四国、九州 高さ1〜2mの常緑低木。 ツツジの名が付つくが、 シャクナゲに近い雰囲気 があります。 常緑低木。樹高1〜2m。 葉は単葉で互生。 枝先に輪生状につく。 枝先に2〜5個の黄色の花をつける。 花冠の直径は3〜4cm。 |
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9:27 びりゅう館 そば打ち、陶芸、ガラス工芸が 楽しめるようです。 山梨県上野原西原6931 TEL・FAX 0554-68-2100 御岳神社バス停〜1.7k びりゅう館でトイレを 済ませストレッチをして 再びバスに乗車します。 登山道は細くてストレッチ する場所がないとの事。
9:46 バスは登山口まで | バスを下車しすぐコンクリートの 橋を渡ると登山口がある。 そこにはスミレやヒメオドリコソウ が咲いている。初めてヒメオドリコ ソウを見るという方もいたが、この 頃は何処にでも見られるようになった。 ![]() ![]() 9:48 いざ出発! |
桜の花。梅の花が咲き のどかな風景を見ながら 細い登山道に入って行く。 先ずは1班が先頭で2班 3班と続く。我々は2班
9:55 丸太橋を渡る | 歩き始めてまもなく右手方面で沢音が 杉の木立の間から聞こえてくる。 見ると小さな滝が見える。 丸太は滑りやすいので注意して渡ろう。 再び杉林の中を進む。 丸太橋から5〜6分ほど行くと明るい 広い場所に出る。 昔の畑跡の様である。 ![]() ![]() 10:17 急な登山道 |
この辺りはやや急ではあるが 歩きやすい登山道である。 ただし道は狭いのでこの急登で すれ違うとなかなか大変である。 西尾根コースを登るが、地元の 人しか通らなかった道だと言う事だ。 13年4月から登るようになったそうだ。 ミツバ躑躅の花も見かけます。 珍しくぼかし風の花を見かけました |
10:31 イワウチワ この辺りからイワウチワの群生しているのが見られる。 分類 イワウメ科 イワウチワ属 学名 Shortia uniflora 分布 近畿地方以東、中部地方 関東地方北部、 東北地方の各山地に分布し、低山帯上部から 亜高山の湿りのある樹林内に生育する。 花期 4〜5月 特徴 葉は長さ幅とも2.5〜7cmの広円形で、先がやや へこみ、基部は心形、ふちに波状の鋸歯がある。 質は厚く光沢がある。葉の間から5〜15cm位の 花茎を立て頂に淡紅色の花を1個つける。 花冠は直径2.5〜3cm 和名 岩場の上に咲き葉の形が団扇に似ている のでついた。 淡いピンク色をした可愛い花で 私も大好きな花である。 | ![]() |
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10:45 わがメンバー ヒカゲツツジの群生している 場所で休憩しますとの言葉に 嬉しさもひとしおのメンバー達 やっぱり記念撮影でしょう!! 他のパーテイーも休んでいました 細い登山道の両側にあるので 身を細くして?通ります。 昨年まではなかったロープが 今年は張られるようになって しまったそうです。 |
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11:24 小さな岩場が続きます ヒカゲツツジの場所で 10分ほど休憩して出発です。 写真も撮る時間がたっぷりあり 嬉しい限りです。 出発してまたまた急登です。 それでもヒカゲツツジを見な がら登るので気持ちが和らぎ ます。途中、ホウノキの若芽 を見ることが出来ました。 この辺りからイワカガミの 群生している場所がありますが 花はまだ早くて咲いていません。 |
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11:28 岩場を過ぎ山頂直下 もうすぐ坪山山頂に近いことが わかります。 |
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11:30 坪山山頂 1102m 山頂に到着してまずビックリ!! 人、人、人の山です。 人気の山ということですがこんなにも 人が多いとはホントに驚きです。 皆食事をしていますが、座る場所もない という状態です。とりあえず食事する 場所を何処かにと思い下山口に小さく なって場所を確保。 先生はと言うと立って食事です。 記念写真と思ったが人が多くて又、 時間的に余裕も無く到着した時の写真 だけです。富士山が裾の方だけ見えま したが周りをゆっくり眺めることが 出来ませんでした。 |
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12:22 ダケカンバ ダケカンバと ウダイカンバの 見分け方 ウダイカンバは鉢巻してる ダケカンバはヘの字を 書いてる 12:22 ウダイカンバ→ | ![]() |
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13:26 ヒナスミレ スミレ科スミレ属 山地の林下に生える地上茎の無いスミレ 花期の草丈は3〜8cm 花は直径約2cmで淡紅紫色〜紅紫色 側弁の基部には普通まばらに毛が有る 葉は長卵形〜披針形で先が急に尖り鋸歯 が目立つ。葉の両面共に粗い毛が多く 裏面は紫色を帯びるものが多いそうだが 裏は余り変化は無かったように思う。 スミレの仲間では早咲きで小さくて 可愛いスミレである 分布 北海道(南部)、本州、四国、九州 花期 4月上旬〜5月上旬 ![]() 15:36 かんぱ〜い!! | びりゅう館に戻りストレッチをしてバスで 「小菅の湯」に向かいます。 14:40小菅の湯に着き1時間半の時間を 入浴タイムとして下さいました。 露天風呂、ひのき風呂、ジャグジー、 打たせ湯、サウナ、寝湯、 温泉の泉質 アルカリ性 温泉の効能 神経痛,筋肉痛,疲労回復等 に良いとされています。 お湯に使った後は先ずビールで乾杯。 出てくるおつまみも旬のものがあり とても美味しかったです。 ![]() 16:07 小菅の湯 | 美味しく飲んで(一杯だけよ)食べて 時間一杯で枝豆をバスの中のつまみに 持ち帰る処はさすが中年?いや熟年? |
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17:39 バスの中から春山 今、山は木々の芽吹き始めた 萌黄色の中に桜の花のピンクが 溶け込み今だけしか見られない 風景です。 |
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18:40 新宿着 いつも山頂で記念写真を撮ることに しているが、今日は余りの人の多さと 時間的に余裕が無く先生方と一緒に 写真を撮ることが出来ませんでした ので最後に記念撮影をして頂きました。 また、いつかご一緒出来れば花のこと を説明してして下さることを期待して おります。有難うございました。 |