坪 山 1102m
                   2006年4月15日(土)臼曇

               クラブツーリズムバスツアーにて(22名)

           2月の戦場ヶ原スノーシューの時に「次回はどこにしようか?」と
           バスの中で幾つかの候補の中から「まだ行ったことがない坪山にしよう」
           と決まったところである。その時は坪山が何処にあるのかも知らない。
           後日ネットで調べて上野原から行くことを知り「ヒカゲツツジ」で最近
           人気になってきた山であると言うことが判ったのでした。
           バスの中で相当込んでいると言う話をされていました。
           22名を乗せたバスは定刻より数分遅れで出発です。。
           上野原に近づくにつれ山は春の木々の芽吹き始めた萌黄色の中に桜の花が
           ピンク色に染め、この時期にしか見る事の出来ない光景を見せ付けています。

「コース」   新宿発7:30→中央高速→上野原→坪山11:30 11:59発→
              小菅の湯14:40着 16:10発→新宿18:40着
「Member」 ツアー22名・(我がメンバーは4名)
          ガイド  石井先生(花の講師)・諏訪添乗員・ドライバーは関さん
     
ヒカゲツツジ(日陰躑躅)
科名  ツツジ科ツツジ属
学名 Rhododendron keiskei
  別名 サワテラシ
花期  4〜5月
分布  国内:本州(関東以西)、四国、九州
 高さ1〜2mの常緑低木。
 ツツジの名が付つくが、
 シャクナゲに近い雰囲気
 があります。
 常緑低木。樹高1〜2m。
 葉は単葉で互生。
 枝先に輪生状につく。
 枝先に2〜5個の黄色の花をつける。
 花冠の直径は3〜4cm。
9:27 びりゅう館

そば打ち、陶芸、ガラス工芸が
楽しめるようです。
山梨県上野原西原6931
TEL・FAX 0554-68-2100
御岳神社バス停〜1.7k

びりゅう館でトイレを
済ませストレッチをして
再びバスに乗車します。
登山道は細くてストレッチ
する場所がないとの事。
    9:46 バスは登山口まで

     バスを下車しすぐコンクリートの
     橋を渡ると登山口がある。
     そこにはスミレやヒメオドリコソウ
     が咲いている。初めてヒメオドリコ
     ソウを見るという方もいたが、この
     頃は何処にでも見られるようになった。  
9:48 いざ出発!

 桜の花。梅の花が咲き
 のどかな風景を見ながら
 細い登山道に入って行く。
 先ずは1班が先頭で2班
 3班と続く。我々は2班
   
    9:55 丸太橋を渡る

     歩き始めてまもなく右手方面で沢音が
     杉の木立の間から聞こえてくる。
     見ると小さな滝が見える。
     丸太は滑りやすいので注意して渡ろう。
     再び杉林の中を進む。
     丸太橋から5〜6分ほど行くと明るい
     広い場所に出る。
     昔の畑跡の様である。
10:17 急な登山道

  この辺りはやや急ではあるが
  歩きやすい登山道である。
  ただし道は狭いのでこの急登で
  すれ違うとなかなか大変である。
  西尾根コースを登るが、地元の
  人しか通らなかった道だと言う事だ。
  13年4月から登るようになったそうだ。
  ミツバ躑躅の花も見かけます。
  珍しくぼかし風の花を見かけました   
   
    10:31 イワウチワ
この辺りからイワウチワの群生しているのが見られる。
分類 イワウメ科 イワウチワ属
学名 Shortia uniflora
分布 近畿地方以東、中部地方 関東地方北部、
  東北地方の各山地に分布し、低山帯上部から
  亜高山の湿りのある樹林内に生育する。
花期 4〜5月
特徴 葉は長さ幅とも2.5〜7cmの広円形で、先がやや
  へこみ、基部は心形、ふちに波状の鋸歯がある。
  質は厚く光沢がある。葉の間から5〜15cm位の
  花茎を立て頂に淡紅色の花を1個つける。
  花冠は直径2.5〜3cm
和名 岩場の上に咲き葉の形が団扇に似ている
    のでついた。
     淡いピンク色をした可愛い花で
     私も大好きな花である。     
10:45 わがメンバー
 ヒカゲツツジの群生している
 場所で休憩しますとの言葉に
 嬉しさもひとしおのメンバー達
 やっぱり記念撮影でしょう!!
 他のパーテイーも休んでいました
 細い登山道の両側にあるので
 身を細くして?通ります。
 昨年まではなかったロープが
 今年は張られるようになって
 しまったそうです。  
 11:24 小さな岩場が続きます
 ヒカゲツツジの場所で
 10分ほど休憩して出発です。
 写真も撮る時間がたっぷりあり
 嬉しい限りです。
 出発してまたまた急登です。
 それでもヒカゲツツジを見な
 がら登るので気持ちが和らぎ
 ます。途中、ホウノキの若芽
 を見ることが出来ました。
 この辺りからイワカガミの
 群生している場所がありますが
 花はまだ早くて咲いていません。
 
11:28 岩場を過ぎ山頂直下
 もうすぐ坪山山頂に近いことが
 わかります。   
 
11:30 坪山山頂 1102m
 山頂に到着してまずビックリ!!
 人、人、人の山です。
 人気の山ということですがこんなにも
 人が多いとはホントに驚きです。
 皆食事をしていますが、座る場所もない
 という状態です。とりあえず食事する
 場所を何処かにと思い下山口に小さく
 なって場所を確保。
 先生はと言うと立って食事です。
 記念写真と思ったが人が多くて又、
 時間的に余裕も無く到着した時の写真
 だけです。富士山が裾の方だけ見えま
 したが周りをゆっくり眺めることが
 出来ませんでした。   
                           30分ほど食事時間を取り下山する事にする。
                           阿寺沢・びりゅう館に向けて下るが急坂を
                           下る事になる。滑らないよう注意しながら
                           下ります。ロープがついている所が随所に
                           あります。登ってきた西尾根と違い花の少
                           ないところですが、それでも少しミツバ
                           ツツジやヒカゲツツジを見られます。
                           数は多くありませんでしたが、ダケカンバ
                           とウダイカンバがあり先生が違いについて
                           説明をして下さいました。
  
12:22 ダケカンバ

   ダケカンバと
   ウダイカンバの
   見分け方


ウダイカンバは鉢巻してる
ダケカンバはヘの字
書いてる


  12:22 ウダイカンバ→

                       もうほとんど里に近くなった頃「これから先は
                       ヒナスミレ」が見られます。と先生のお言葉。
                       私にとって「スミレ」は判断が難しくいつも
                       ホームページのアップに困っている。
                       ヒナスミレに出会えるのが楽しみである。
                       ザレ場が少しあり(滝子山程ではないが)
                       ヒナスミレがあちらこちらと咲いていました。
                       ヒナスミレの場所を過ぎて里に近づくとナガバノ
                       スミレサイシンが咲きフタリシズカが咲いています。
                       ヒゴスミレやイカリソウ(まだ蕾)もありました。
                       シュンランもまだ咲いていました。
  
13:26 ヒナスミレ
スミレ科スミレ属
 山地の林下に生える地上茎の無いスミレ
 花期の草丈は3〜8cm
 花は直径約2cmで淡紅紫色〜紅紫色
 側弁の基部には普通まばらに毛が有る
 葉は長卵形〜披針形で先が急に尖り鋸歯
 が目立つ。葉の両面共に粗い毛が多く
 裏面は紫色を帯びるものが多いそうだが
 裏は余り変化は無かったように思う。
 スミレの仲間では早咲きで小さくて
 可愛いスミレである
分布 北海道(南部)、本州、四国、九州
花期 4月上旬〜5月上旬
15:36 かんぱ〜い!!
 びりゅう館に戻りストレッチをしてバスで
 「小菅の湯」に向かいます。
 14:40小菅の湯に着き1時間半の時間を
 入浴タイムとして下さいました。
 露天風呂、ひのき風呂、ジャグジー、
 打たせ湯、サウナ、寝湯、
 温泉の泉質 アルカリ性
 温泉の効能 神経痛,筋肉痛,疲労回復等
 に良いとされています。
 お湯に使った後は先ずビールで乾杯。
 出てくるおつまみも旬のものがあり
 とても美味しかったです。
16:07 小菅の湯

美味しく飲んで(一杯だけよ)食べて
時間一杯で枝豆をバスの中のつまみに
持ち帰る処はさすが中年?いや熟年?
  
17:39 バスの中から春山

今、山は木々の芽吹き始めた
萌黄色の中に桜の花のピンクが
溶け込み今だけしか見られない
風景です。
  
18:40 新宿着

 いつも山頂で記念写真を撮ることに
 しているが、今日は余りの人の多さと
 時間的に余裕が無く先生方と一緒に
 写真を撮ることが出来ませんでした
 ので最後に記念撮影をして頂きました。
 また、いつかご一緒出来れば花のこと
 を説明してして下さることを期待して
 おります。有難うございました。   

                        上野原から近い所にこんな素晴らしい山があることを
                        知りませんでした。またいつか来ることが出来れば良い
                        と思っております。
                        梅の花、桜の花、レンギョウ、はなもも、等が一斉に咲き
                        見事な風情ある風景を見ることが出来幸せな一日でした。
                        1102mで3時間余りの登山時間でどうして「登山中級」なの
                        と疑問を持つ方もいました。結構急登の連続があり最初から
                        最後まで狭い登山道のアップダウンでした。でも危険な所は
                        ありませんのでこれからもツツジが見頃を迎えるので楽しむ
                        ことの出来る山でしょう。                              
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