新宿→松本→穂高駅→有明荘(泊)→第一ベンチ→第二ベンチ→第三ベンチ→ 富士見ベンチ→合戦小屋→燕山荘 燕山荘→燕岳→燕山荘→合戦小屋→富士見・第三・第二・第一ベンチ→有明荘→穂高駅→新宿 |
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9月の3連休は「燕岳」に行こうとツアーに申し込みました。若かりし頃、中房温泉から槍ヶ岳を左に 見ながら縦走し、ライチョウの親子に会ったことは記憶にあるのですが、山のことを知らないころで どこを歩いたのか憶えておりません。今思うと表銀座を歩いたのかもしれません。 新宿南口に集合という事で行ってみると添乗員の蓬田さんが手を振って迎えてくれました。 「久しぶり」と声を掛けられました。私もお名前に記憶があったのですがどの山にご一緒したのか 憶えていません。帰って調べたら2007年3月18日の「釈迦ヶ岳」で一緒に写真を撮っていました。 「山旅会」は初めての参加でした。「ゆったり燕岳」のタイトルが気に入ったのです。 どこかのツアーで会った顔見知りの方もいてホッとします。どんな山なのか楽しみです。 18名という事でご夫婦が1組、姉妹で参加の方、友人同士、私のように単独で参加の方など色々です。 男性は御一人だけですべて女性です。 |
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お部屋に落ち着いて先ずお茶を頂き、時間がたっぷりあるので温泉に行く人や食後に 入りに行く人など色々です。私は温泉に行ってみました。洗い場は5個しかなくお湯の調節が 難しかったです。水になったりお湯になったり調節がなかなか難しい。 |
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夕食が終わるとあとは何もやることがなく、休む前にもう一度温泉に入りに行く。 山の仲間と行けば飲んだり食べたりして9時の消灯まで話に花が咲くけれど、ツアーで 女性ばかりというのは、あとは床に入り休むだけなので8時半くらいには静かでした。 |
2日目の朝は朝食が7時からという事でした。6時前後に置きだして準備にかかります。 旅行ならば朝風呂でもよいのですが、これから登山となると朝風呂に入ると疲れが出るので やめたほうがよいでしょう。7時40分に出発できるように玄関前に集合です。 3日目の帰りにもう一度温泉に入るので不必要な荷物は置いていきます。 3班に分かれて行動します。有明荘は標高1380mの場所にあります。 今日は標高差約1400mを上ることになります。 |
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朝起きるととても良い天気です。今日は楽しみに登ります。 山は天気次第です。 |
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道が狭いので追い越し、対向者には声を掛けて山側によって待ちます。 ツアー客は一般登山者に嫌われているのですれ違いなどには十分注意が必要です。 それは添乗員の蓬田さんもよくわかっているので後ろから来る人たちには 「今、ざれているので道が良くなったら声を掛けます。少し待ってください」 また、前からの対向者に対しては「お待たせしました。ありがとうございます」 と声を掛けていました。道が良くなると後ろの人には「ありがとうございました。 お待たせしました」と必ず言ってました。 |
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第一ベンチでは大勢の人が休憩しています。 水場がありますが下に降りていくようです。帰りの時に行った人もいたのですが 湧水があり飲めるという事です。 |
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この登山道にはマイズルソウ、ゴゼンタチバナ、イワカガミ、イワナシなど 花は終わっていますが葉がたくさん残っていました。 その時期には登山道はさぞ綺麗に咲いて登山者を楽しませてくれることでしょう。 |
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第三ベンチから富士見ベンチへの登山道は、私のすぐ後ろには花の好きな方が いたので花の話をしながら歩く事が出来て楽しかったです。 |
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お昼近くなると山は雲が出て見えなくなってしまうことが多いので あたりはやはり真白くなり景色は見えなくなってきました。 はたして展望はどのようになっているか心配です。 |
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合戦小屋に到着して「名物のスイカ」を食べたかったけれど時期的に少し遅かったようです。 誰もが美味しいと評判のスイカです。ここで昼食にすることにします。 あまり時間もないのでおにぎりだけ食べることにしました。 小屋の前には大勢の人たちがいます。初心者向けの山という事で人気の山なのでしょう。 |
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下山してくる登山者が「雲の上に出ると素晴らしい展望ですよ」と声を掛けて くれます。早く素晴らしい展望を見たいと思いながら楽しみに登ります。 相変わらず狭い登山道で譲り合いながらの山歩きです。 4歳くらいの子供も歩いています。親子山で子供と一緒に歩いていたのでついつい 声を掛けています。この山は危険な場所がないので親子で登れるなと思います。 |
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