八王子城址〜小下沢〜富士見台〜高尾 
                2006年3月26日 (日)晴れ

【交 通】 市川7:02発→御茶ノ水乗換(7:24着・7:25中央特快)→高尾8:18着

【Menber】 Muさん・Waさんと私の3名

【 コース 】 約7時間

                    高尾山に行きましょうと誘われて8:30に高尾駅北口に集合。
                    私がつくともう二人は待っていた。
                    タクシーで八王子城跡まで行くと聞かされた。いつものことで
                    行く所は聞かされていないのだ。Waさんは地元なので良く知っている。
                    何処へ連れて行って下さるのか楽しみである。

8:30に八王子城跡に到着
  そこにはトイレがあり身支度して出発する。
  「あしだ曲輪」と書かれた道標を見て
  石段を登っていくと赤い屋根の建物が
  見えてくる。8:34
    
   聖観世音菩薩   田代観音
  北條政子が源頼朝と結ばれる
  ことを祈願し成就したことから
  良縁観音と言われ安産の功徳
  があるそうです。
  十一面観世音菩薩
 これらの石像は他にも沢山
 掘出され茶碗や土器なども
 別の場所に陳列されている
ようです。
 9:20 八王子神社
 スミレの群生している所を通り梅林を抜け
 農道を登っていく。道の両側には冬苺が
 沢山見ることが出来る。12月ごろが一番
 美味しいそうです。カタバミはまだ太陽が
 当たらないので花びらを閉じている。
 キジョランが沢山あり秋にはフワフワした
 のが見られるということで楽しみです。
 以前から見たいと思っていたのですが
 なかなか見る機会がありませんでした。
 「六合目」という石票を過ぎ「九合目」を
 過ぎると八王子神社に到着します。
9:26 本丸跡

 本丸跡はとても小さくて驚きます。
 昔はもっと大きかったのかな? 
 でもWaさんは小さかったようですよ
 とのことです。
 公園がありお昼時はお弁当を広げて
 楽しむことも出来ます。石で出来た
 案内板があり羽柴秀吉がここから
 攻めたと書かれています。   
9:27 キジョラン
 杉の木に巻きついた
 キジョラン。

 9:43 井戸
 昔はここまで下りて
 水を使ったそうです。
 今も水は出ます。
10:01 八王子城天守閣への登山道
 井戸を過ぎて「馬冷しを経て大天守まで25分」
 という道標を過ぎアップダウンを繰り返し
 馬冷しへ到着する。馬冷しは谷あいのような
 所でさほど広くはないが風通しが良く馬を
 休めたのだろう。昔はもっと広かったのかなぁ
 そこから結構急な坂を登り天守閣へ
10:02 八王子城天守閣跡
 やっぱりここも狭い所です。
 小さな城だったのかもしれ
 ませんね。
10:07
 出発して富士見台へと
 向かう。途中カンアオイ
 がある。登山道では動物
 の糞がありジャノヒゲの
 実を食べた様で糞の中に
 ビー玉があり青い色をし
 ていた。   
10:40 富士見台

 急な坂を上り詰めると富士見台
 に到着する。あまり広くはない
 ので「ここが富士見台ですか?」
 と聞いてくる人もいる。天気が
 良ければ正面に富士山を望む
 ことが出来るそうだ。生憎雲の中
 城山、景信山、陣馬山は見えている。
     
10:53 危険な道

  富士見台では3分ほど小休憩
  下だけで歩き出す。
  ここから歩き始めて
  まもなく注意して歩かなければ
  ならない細い崩れかけた道に出くわす。
  急な坂道で道とは思えなくかかとから
  足を下ろさないと滑り落ちそうな
  所を下る。
  
10:59 登山道

滑り落ちそうな急坂を
下ると石のゴロゴロし
た歩き難い道に出る。
周りにはヨゴレネコノ
メやユリワサビが咲い
ている。分岐のように
なった所を右上へと上
り返す。石のゴロゴロ
した道を抜けると植林
の道に出る。   
ヨゴレネコノメソウ
(ユキノシタ科)
沢沿いのやや暗い所に
生える。良く見ると
可愛い花であるが、
名前が可愛そう
ネコノメソウ
ハナネコノメ
ヤマネコノメソウ
ヨツシベヤマネコノメソウ
等がある。  

 
11:07
 相変わらず石や岩の道を
 進むと植林の道に出る。
 まもなく作業小屋が見え
 数人の人たちが何か作業
 をしている。林道に出て
 左に進むとザリクボとの
 道に合流する。
11:12 作業小屋→
  
       

           小下沢の林道に出ると5〜6名くらいの中年のグループがカメラを構えて
           しきりに写真を撮っている。「何があるのですか?」と覗いてみると
           スミレが咲いている。勿論エイザンスミレあり、タチツボスミレあり。
           早速私も写真を撮る。ひとしきり写真を撮り小下沢梅林へと進むが沢の
           向こうを見ると白い小さな物が群生している。ハナネコノメが咲いているのだ。
           早速沢に下りてみる。もう花も終わりのようでおしべの赤い葯が無い物が多い。
 
11:40
 写真を撮りハナノコノメを
 堪能した私達は梅林へと向かう。
 先日の紅梅も美しかったけれど
 今日は一段と素晴らしかった。
 小高い丘に登り昼食にする事にする。
 美しい花を眺めながら食事をすることが
 出来るという事は何と幸せなことでしょう!!
 何度も何度も「きれいねぇ」と言葉に出て
 しまう。50分ほど食事をし、のんびりとして
 目的地に向かう。歩き始めると芽吹き始めた
 「カツラ」が美しい。
          
ショウジョウバカマ
アズマイチゲ
ニリンソウ
  

                  梅林を出て日影へと向かう。目的はコチャルメルソウを
                  見るのが目的である。以前に来た時は沢のほうへ下りて
                  夢中で探してやっと見つけたという状況でした。
                  今回はすぐ見つけることが出来とても嬉しかったです。
                  沢山ありました。とても変わった形をしていて幾何学模様の
                  ようです。小さな花なのでなかなか写真に撮るのは難しい。
                  ニリンソウやアズマイチゲはすぐ目にとまるけれど見過ごして
                  行く人がが殆どです。
13:24 いろはの森へ
 時間がまだ早いので
 もう少し歩こうと
 言うことで日影沢
 園地より奥に進み
 いろはの森へと
 登っていく。
  

13:40頃
 ここに咲いているスミレは
 ナガバノスミレサイシン
 なのかしら?スミレは種類
 が多くて難しいと思う
14:00 みやま橋
 キブシがまだ小さいね
 別名「ハナカンザシ」
 とても可愛い名前が
 ついているのよ
 Waさんは花や木に
 とてもよく知って
 いて即座に名前を
 教えてくれます。
                   6号路の登山口に着いたのが14:37で高尾山のケーブルカーの
                   所についたのが14:46でした。そこから枝垂桜を見に行こうと
                   京王線の高尾のホームから見えるお寺に行きました。
     
                   そこからもう一箇所素晴らしい枝垂桜が見られるところが
                   あるということでさらに足を伸ばします。
15:20 楽寺の枝垂桜
 楽寺は天文二年(1533年)
 観応上人により開山され
 大本山高尾山薬王院の直末の
 寺で不動明王をおまつりして
 いるそうです。
 この枝垂桜は「紅しだれ桜」で
 樹齢200年と言われ高さ15m
 幹回り4m、枝の周囲は40m
 満開の姿は笠をかぶったお姫様
 に似ているそうで「桜姫」とも
 呼ばれているそうです。
 本当にウットリする桜でした。

                    今日も花を求めてよく歩きました。紅梅、スミレの数々、ハナネコノメ
                    コチャルメルソウなどなど沢山の花と出会うことが出来ました。
                    可愛い花に出会えることは本当に素敵なことですね。
                    もうあの花は咲いているかしら?と思って出かけていきます。

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