柳沢峠*990m〜大菩薩*855m |
久しぶりに生藤山に行きたいとEnさんからの希望でいつものメンバーで行くことになった。 私も久しぶりの生藤山である。何年振りかで行ってみると忘れていることが多いのには驚く。 こんなところあったけ?と皆で話すことになる。桜の花にはまだまだ早いし小さな花にも 早い時期ではある。 |
![]() |
![]() |
石楯尾神社前でバスを降りアスファルトの道を登って行く。 のどかな風景である。10分ほど歩くと正藤山と書かれた道標があるので アスファルトの道を左に登って行く。まだ5分ほどアスファルトが続くが やがて登山道に入る。登山道を5.6分ほど行くと林道に出るので横切り いよいよ登山道へ取りつく。 |
![]() |
![]() |
10:34 林道を横切り登山道へ | 10:48 急登の杉林を登る |
急な杉林をジグザグに登って行く。20分ほどで幅の広い尾根に出る。 佐野川峠である。 |
![]() |
10:57 アブラチャン やっと尾根に出て一休み 尾根にはアブラチャンの黄色い 花をつけた木が沢山ある。 鎌沢方面から3人ほどの人が 桜の様子を見に登って来た と言う人達がやって来た。 |
![]() |
![]() |
佐野川峠は鎌沢からと石楯尾神社からの合流地点でもある。 やがて古木の桜が両側に見え始めると滑りやすい赤土の登山道になる。 |
![]() |
![]() |
![]() |
11:24 甘草水より北岳・間ノ岳を望む 桜の枝の間から富士山・北岳・間ノ岳が 美しい雄姿を見せている。 少し休憩して先へ進むことにする。 陣馬山も見ることが出来る。 |
![]() |
![]() |
三国山を巻いて行こうかと言う意見も出たがDoさんは正藤山は初めてなので 巻かないで行こうということで三国山を目指すことにする。 |
![]() |
![]() |
三国山は東京都・神奈川県・山梨県の三県が接する所である。 広い山頂でベンチもあり昼食をこの山頂でとることにする。 富士山やアルプスなど展望も良いのでゆっくるするには良い場所である。 |
![]() 11:56 昼食 Doさんが温かい豚汁を作ってくれる 木々の間をから類の鳥が飛び回っている。 |
![]() |
約1時間ほど昼食時間をとり生藤山へと出発する。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
醍醐丸は巻いて行くことにして巻道を進む。 やがて岩のゴツゴツした登山道にありこの岩をひと登りすると正藤山に着く。 展望はないので写真だけ撮って先に進むことにする。 |
![]() |
![]() | tr
12:58 急な岩場の下り坂 | 13:04 醍醐丸まき道へと進む |
![]() |
![]() |
岩場の急な下り坂を注意しながら下ってくると醍醐丸の急な登りが待っているが 皆巻いて行こうということで醍醐丸は見上げただけで通過する。 巻き道を進むが道は細くて気の抜けないまき道である。 痩せ尾根を過ぎて落葉樹林の道を進むと階段が見えてくる。 |
![]() |
![]() |
連行山は登山道に道標が立っているだけなので素通りする。 アップダウンを繰り返しながら登山道を進むと陣馬山が近くなって くる。登山道の脇には黄色いアブラチャンの木が目につく。 痩せ尾根を過ぎて落葉樹林の道を進むと階段が見えてくる。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
和田峠に到着すると茶屋は閉まっていて閑散としている。 トイレ休憩を取り嫌な階段を上ることにする。 陣馬山に着いてみると人は少なくいつもの清水茶屋も常連さんはおらず 寂しい茶屋であった。それでも1時間ほど茶屋で過ごし、Oさんにヒゴスミレの 苗を頂いていたのが蕾をつけてくれたので写真をおじさんに預けて下山する。 Oさんは種から育てて育ったヒゴスミレを山にかえしている方で昨年少し分けて 頂いたのである。山に行ってエイザンスミレはよく見かけるがヒゴスミレは なかなか見ることが出来ないので貴重なスミレである。 |
![]() |
![]() |
![]() |
15:27 シュンラン 陣馬高原下へ下山することにして 歩き始めて間もなくシュンランが 目についた。みんなに知らせて 今年初めてのシュンランに出会えた 事に感謝する。 |
![]() |
![]() |
16:19陣馬高原下のバス停に到着する。大勢の人がバスを待っている。 2台バスが来たので2代目に乗ってうつらうつらしながら高尾駅に着く。 いつものあさかわに行ってみると相変わらず大勢のお客さんで満席。ちょうど帰るというSoさんの あとに詰めてもらって何とか座ることが出来た。 |