多摩森林科学園〜八王子城跡
2009年4月18日(土)晴れ

 里の桜はほとんど終わりましたが、多摩森林科学園で桜を見ましょうとWaさんに誘われて
 Enさんと3人で西八王子で待ち合わせることにしました。
 この前歩いたほぼ同じコースを八王子城跡へと向かうことになりますがその前に2カ所程
 立ち寄ることにします。ひとつは多摩御陵です。厳かな多摩御陵では静かに手を合わせました。
 多摩森林科学園では大勢の人が桜見物におとづれていました。
 一重の桜はほぼ終わっていましたが八重の桜が満開で全国の桜が見られることになります。
 どれも同じように見えるのですがそれぞれ名前が付いていて楽しき観賞しました。
 歩く道もきれいに整備されているのでお弁当を持って行くのにも良いところでした。


「交 通」  市川6:33発→御茶ノ水6:54着・6:57発(中央線快速高尾行)→西八王子7:56着

「コース」 西八王子駅→多摩御陵→多摩森林科学園→八王子城址(昼食)→高尾駅

「Member」 Waさん・Enさんと私
9:44 あさかわ沿いに歩く
秋に歩いた時とは違って桜の花や菜の花が美しく咲いて散歩するのにちょうどよく
のんびりと花を見ながら歩きます。ウォーキングを楽しんでいる人や走っている人、犬の散歩
バイクを楽しんでいる人達が大勢います。毎日散歩出来てとてもいい所です。
9:04 桜を愛でながら
9:26 多摩御陵の橋が見えてくる
橋を渡りケヤキ並木を行くと多摩御陵の入口になります。
秋の紅葉も素敵でしたが、春の新緑の芽吹きもとても美しい景色です。
広々とした玉砂利の入口を入ります。
9:46 入口には宮内庁の案内板が立っています
多摩御陵は東京都八王子にあります。
大正天皇(多摩陵)貞明皇后(多摩東陵
昭和天皇(武蔵野陵)香淳皇后(武蔵野東陵)
車返しから敷き詰められた玉砂利を踏みしめ
ながら見事な北山杉の並木を行きます。
しばらく行くと多摩御陵と武蔵野御陵の道に
分かれます。左に行くと多摩御陵・右に行くと
昭和天皇の武蔵野御陵です。
先ず武蔵野御陵へ行きました。
宮内庁の警察の方に写真を撮ってもいいですか
と聞いて大丈夫とのことで撮らせて頂きました。
ザックを背負っているので山ですかと少しお話
して静かに手を合わせます。
昭和天皇武蔵野御陵

 昭和64年(1989年)1月7日に崩御
 2月24日に斂葬の儀が行われ埋葬
 された。陵の形態は上部2段・下部
 3段の上円下方墳
香淳皇后武蔵野東御陵

 平成12年(2000年)6月16日に崩御
 7月25日に斂葬の儀が行われ陵所に
 埋葬された。昭和天皇の東方に
 位置している。上円下方
左の大正天皇・貞明皇后の多摩御陵に向かいます。
大正天皇多摩御陵

 大正15年(1926年)12月25日に崩御
 翌昭和2年(1927年)2月8日に陵所に
 埋葬された。陵域の面積は2500m2
 上部2段、下部3段の上円下方墳
貞明皇后多摩東御陵

 昭和26年(1951年)5月17日に崩御
 6月22日に斂葬の儀が行われ陵所に
 埋葬された。大正天皇のほぼ東に
 位置している。上円下方
10:09 北山杉の並木
見事な北山杉を眺めながら
次の多摩森林科学園に向かい
ます。数人の方に会いました。
多摩森林科学園は八王子市
廿里町(とどり)にあります。
JR高尾駅北口から徒歩10分
開園時間:午前9:30〜3:30
入園料:大人400円 子供150円
休園日:毎週月曜日
               
ヨウキヒ(楊貴妃)
アラシヤマ(嵐山)
ウコン
アラタマ(新球)
コウダイジ(高台寺)
ヤダケムラサキ(矢岳紫)
シズカ(静香)
ウスズミ(薄墨)
アリアケ(有明)
オオジョウチン(大提灯)
フクロジュ(福禄寿)
カンザン(関山)
散策路
タオヤメ(手弱女)
スルガダイニオイ(駿河台匂)
ギョイコウ(御衣黄)
イチハラトラノオ(市原虎の尾)
イトククリ(糸括)
ホタテ(帆立)
フゲンゾウ(普賢象)
ウワミズサクラ
シロタエ(白妙)
コトヒラ(琴平)
散策路
センボンヤリ【千本槍】
散策路の途中で咲いていました。
キク科の多年草。春と秋に、
それぞれ異なる頭花をつける。
春、白色の小さなタンポポに似た
頭花が開き、花が閉じると裏側が
淡い紫色を帯びているのでムラサキ
タンポポともよばれる。名のヤリは
秋の閉じたままの頭花が30〜60cmの
花茎の先に上向きにつく姿を槍に
見立てたもので、センボンは群生
するようすを表している。春型の
花茎は短く、約10センチである。
山地や丘陵地の林縁に生え、
北海道から本州に広く分布する。

多摩森林科学園で沢山の桜を観賞して八王子城址へと向かうことにしました。
八王子城址へ向かう道路際の民家には美しい花が咲いているので歩いていても
楽しめます。やがて八王子城跡が見えてきて私たちは城址後の静かな場所で昼食
をすることにしました。犬の散歩に来たのでしょうか?犬が走り回っています。
以前土砂崩れで通行止めになっていたが修理されていたのでそこを通り新しい曳橋(古い曳橋)を通ります。
昔の面影を残すために木で再現したとのこと。
以下はこの前来た時に記したものをそのまま引用することにしました。
【曳橋】  城山川の両岸の斜面に、橋を架ける為の橋台石垣が発見
 され、御主殿へわたる橋の存在が確認された。当時はこの橋台に簡単な木橋を
 架けこの橋(曳橋)を壊すことにより敵の侵入を防いだ。
【虎口】  城や曲輪の出入口を虎口と呼び、木橋を渡った位置から御主殿内部まで
 高低差9mを「コ」の字形に折れ曲がった階段通路。階段は全体で25段、踏面は平均1m、
 蹴上が36p、巾約5m

【御主殿跡】  江戸時代はじめに描かれた八王子城古図に「北条陸奥守殿御主殿」と
 記されており「城主北条氏照の居城」であった。


        御主殿には人が数人しかいなくて静かである。ベンチに腰を下ろし
        お昼にする。Waさんの持参したビールを飲みながらのんびり食事をする。
        いつ訪れても静かでのんびりできる場所です。今日は山には登らないで
        ここから帰ることにします。
14:07 御主殿の滝
15:31 曳橋
 御主殿の滝
 天正18年(1590)6月23日の豊臣秀吉の軍勢による攻撃で落城した際に
 儀主殿にいた女性や子ども、将兵たちが滝の上で自刃をし、次々と身を投じた
 と言われています。その血で三日三晩赤く染まったとの言い伝えが残っています。


 昼食の後民家を両側に見ながら高尾方面へと進みますが「Welcome」と書かれた
 看板があったので恐る恐る入ってみることにしました。
 初めて目にする黄色いオドリコソウがあったり珍しい花が沢山ありましたので写真を
 撮らせて頂きました。タンポポは道端で見ましたが在来種が多くなり珍しくなった
 ニホンタンポポがこの道では沢山ありました。
シロヤマブキ
ニホンタンポポ
イチリンソウ
一人静かに似た大型の花
ユキザクラ
パンダスミレ
トキワイカリソウ
ツルオドリコソウ(蔓踊り子草) タンチョウソウ(丹頂草)
ツルオドリコソウ 【ラミウム・ガレオブドロン】
 シソ科 ラミウム属(オドリコソウ属)  原産地 ヨーロッパ アジア 花期 5〜6月
 特徴 株丈は15cm〜30cm、葡萄性常緑多年草 花色 黄色
タンチョウソウ(丹頂草)  分類 ユキノシタ科 アセリフィラム属
 学名 Aceriphyllum rossii  別名 イワヤツデ(岩八手)
 原産地 朝鮮半島、中国東北部に自生する
 花期 4月中旬  特徴 花茎は10cm〜30cm、高さ50〜70cmの宿根草
今日も一日美しい花を求めて良く歩きました。
桜の花もほとんどが一重の桜は終わり八重桜に変わっておりましたが色々な桜に出会えました。
又、珍しい花にも出会うことが出来て楽しい一日でした。

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