中央アルプス 千畳敷カール
                              2004年7月25日(日)晴れ・曇り・雷雨

                        バスツアーにて(近畿ツーリスト)



                  標高約2600m、しらび平から千畳敷まで駒ガ岳ロープウェイで約8分。
                  宝剣岳の南東面に位置するお花畑で知られている。
                  千畳敷カールは氷河期に氷河によってえぐりとられて形成された巨大な地形
                  と言われているそうである。
                  7月25日は落雷があちこちで発生した日でもある。我々も落雷に遭遇した
                  忘れられないツアーになった。翌日までかかって下りた人達も大勢いた。
                  

「コース」
     市川駅(6:05発)→御茶ノ水乗換6:34発→新宿6:44着
     新宿発7:15→中央道→駒ヶ根→高源バス→しらび平→ロープウェイ→千畳敷カール→
     ロープウェイ→しらび→高源バス→駒ヶ根→中央道→新宿

「Member」  ツアー27名(我々グループ7名)・添乗員徳永さん
    宝剣岳を(2931m)を仰ぐ

        今年は雪解けが早く雪渓はありません
        高山植物も早かったようでコバイケイソウ等
        少ししか残っていませんでした。
        
駒ケ岳ロープウェイ

全長2,334m
標高差 950m
定員61人
所要時間 7分30秒
しらび平1662mから一気に
千畳敷2612mまで約8分で
着いてしまうのである。
先ずは駒ヶ岳神社にお参り
                   千畳敷カールを一回りすると50分で回れるとのこと。
                   さっそく回り始めるが、晴れたと思うとすぐ霧が流れてきて
                   宝剣岳は見えなくなり、又すぐ晴れると言う状態である。
                   先ず、ベンチを見つけてお昼を頂く事にする。
                   
メンバーで記念撮影。
後ろは霧で白くなっている
雪渓ではなく花崗岩が白く
見えている。
タカネグンナイフウロ
ふうろそう科 花期 6〜7月
ナガバカラマツ
きんぽうげ科 花期 7〜8月
ヨツバシオガマ
ごまのはぐさ科 花期 7〜8月
チングルマ
ばら科 花期 7〜8月
チングルマ
ばら科 花期 7〜8月
シナノキンバイ
きんぽうげ科 花期 7〜8月
                          
宝剣岳をバックに

コバイケイソウ
ゆり科 花期 6〜8月
バイケイソウ
ゆり科 花期 7〜8月
ウメバチソウ
ゆきのした科 花期 7〜9月
チシマギキョウ
ききょう科 花期 7〜8月
アカバナ
アカバナ科 花期 7〜9月
ハハコヨモギ
キク科 花期 7〜9月

アキノキリンソウ
キク科 花期 8〜11月
オトギリソウ
オトギリソウ科 花期 7〜8月

                       グルッと一回りすると1時間くらいで終わってしまった。
                       時間が余ったので又、ゆっくり花を見て回る事にした。
                       天気は不安定で雨が降ってきたので千畳敷駅に引き返す。
                       整理券によってロープウェイに乗るので添乗員の徳永さんから
                       もらって待つこと40分位。雨の為混雑している。整理券番号421番
                       が私の番号である。やっとマイクで421番からと呼ばれて61人が乗り場へ。
                       ロープウェイには前の順番の61名が乗って出発する状態である。
                       近くで雷がゴロゴロバリバリ、稲光もしている。
                       そのうち一際高く「カーン」という音がしたら停電になってしまった。
                       ロープウェイに乗っていた61名は降り、係の人は走り回り、修復に
                       一生懸命だ。38年間勤めた従業員の人も初めての経験だという事である。
                       小一時間寒い中待つとやっと停電も直り、電気が点いてほっとする。
                       ロープウェイを動かすのに苦労している。何とか動いたときは拍手が
                       起こった。が、補助電力で動かすので8分の処40分掛かるとの事である。
                                               
                       
千畳敷駅 標高2612m
 日本で一番高い所にある駅である。
              14:55
 やっとロープウェイが動き始めて
 皆ホット胸をなでおろす。
 しかし、補助電力で動くので
 のろのろとスローモーションだ。  
                         展望もないのですぐ下山する事にする。
                         この付近は無線のアンテナ塔が幾つか建てられている。
                         途中見晴台が作られているが、樹木が大きくなり展望が
                         なくなってしまっている。作った頃は良く見渡せたのだろう。
                         そこも素通りして行くとNHKの建物が見えてくる。
                         そこが見晴らしの良い所ということで休憩する事にする。

 15:24 
   下から空のロープウェイが
   上がってきた。
  14:14
   ロープウェイから降りて
   これからバスに乗りしらび平へ
     向かうのである。 

                        大阪から来たツアー客は昼食もまだ取っていないと
                        言いながらそれでも元気に手を振って帰っていった。
                        大阪に着くのは何時になるのだろうか?
                        まだ千畳敷駅には1000人余りの人達がロープウェイに
                        乗るのを待っている。翌日まで掛かったようである。
                        何が起こるかわからないので食料など予備を持っている
                        必要を感じた。新宿に着くのは途中渋滞もあり、遅く
                        なるだろうと思ったが、予定時間より30分も早く到着する
                        ことが出来た。添乗員も知り合いの徳永さんだったので
                        お互いにビックリする一幕もあった。
                        忘れられないツアーとなった。

                        この日、珍しい現象が見られたと添乗員の徳永さんから
                        写真を送っていただいた。
                        宝剣岳の隣に白い雲が同じような山の形をして見えている。
                        残念だが、私は気がつかなかった。

徳永さん撮影
                      

 

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