親子山*入門* |
毎年恒例になっている親子山入門コースの前半最後の山行きは石老山から篠原の里に下り 篠原の里に下り一泊するコースです。我々サポーターは石老山から篠原の里へ下山して夕食を 御馳走になり帰ります。今回も2班に分かれて時間差で登ります。 登り始めは大きな岩があり登りも急なので小さな子供にとっては段差の大きなところは大変です。 見晴台を過ぎると緩やかになり、風が通り抜けたりするので暑い一日でしたが大分楽です。 途中、イナモリソウやサイハイランがあり私たちの目を楽しませてくれました。 |
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相模湖駅では予定通りバスに乗車。昨年のようにバスは込んではいなくて 座って行く事が出来た。 Sioさんの説明がありトイレを済ませて出発するが、登山口に行くまでに トイレと言う子供もいたりしてのんびり歩く。でも昨年の時間とほぼ同じくらいの ペースで篠原の里まで歩くことが出来た。 |
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いつものように相模湖病院の前で休憩。朝が早いのでおにぎりを食べたりおやつを 食べたり食欲は旺盛である。顕鏡寺のところでアサギマダラが飛んでいるのを目にする。 |
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10:16 次々と奇岩が現れる 何度も参加している親子はこの奇岩も 珍しくなくなっているようで写真を 撮る親子も少ないようだ。 割り箸くらいの大きさの小枝を 奇岩の支えにするような形で奇岩に 立てかけている |
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まだイナモリソウを見た事がなく見たいと思っていたので小さなピンクの花を 見たときはとてもうれしかった。 関東南部以西に生える多年草。高さ3〜10cm。葉は普通4個または6個で対生につく。 5〜6月、淡紫色の漏斗状の花を開く。和名は最初の発見地、三重県稲森山にちなむ。 |
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6月6日に景信山に行った時はまだまだ先のようだったが今日は1個だけ咲いていた。 高さ3〜4mの落葉低木。葉は互生し、長さ10〜20cmで3〜5浅裂し、野菜のウリの葉に似る。 5〜6月、葉のわきに花序に白花を数個つり下げる。花弁は長さ3cmほどの線形で6個ある。 クルンと巻いていてとても可愛い。 |
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30〜40cmの花茎に淡褐色の花を 多数つける。 和名は采配蘭で、昔の戦の采配に 花序を見立てたもの。 今年はまだサイハイランを見て なかったので美しい色の花を 見られて良かった。 ふもと付近にあったサイハイランは もう終わりで色が綺麗でなかった。 |
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山頂に着くといつものような人出はなく若い人達が5〜6人位休んでいる。 最近若い人達が増えたと思われる。その内熟年の人が何組か登ってくる。 山頂直下にはフタリシズカやサイハイランが咲いている。後続のB班の サポーターんaidaさんに教えてあげようと待つが、待てど暮らせど来る気配なし。 その内流水麺さんが登ってこられた。45分くらい遅れているらしい。 子供達は蟻や虫を相手に夢中で遊んでいる。 |
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A班は出発前に記念撮影 |
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石老山からの下りは急坂を下るので滑り落ちないように注意しながら 下ります。最後尾を歩く小さな子供は滑るので怖がり泣いてしまう。 又、別の意味で裂く子供もいて人間模様を見ているよう。 |
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登山口からはコンクリートの車道なので照り返しがありとても暑い。 宿に到着するとお母さんたちは一生懸命夕飯の支度をして下さっている。 リーダーや私は先ず生ビールでのどを潤す。すると酒のつまみをさっと 持ってきて下さる。タイミングよく出して下さったので感激です。 |
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サポーターのaidaさんが余りに遅いので私は途中まで迎えに行きました。 流水麺さんは登山口で待っておられるので私は登山道に入ってみました。 少し行くと数人が最後尾のaidaさんを待っているのに出会いました。 3歳で初めて山歩きをする子がいるので大分遅れたようですが、歩きと通したとの事。 でも上の子供さんが体調を崩してお父さんの背中に負ぶわれて下ってきました。 3歳で歩きとおしたことは素晴らしいと思います。今後が期待されますね。 途中今年初めて蛇に遭遇し、蛇の嫌いな私は飛びのきました。 きっと今晩は子供達もお泊りでうれしいことでしょう。 又、お父さん、お母さんも色々話に花が咲いて楽しい夜で盛り上がることでしょう。 |