石老山へ   694.3m 2001・7・8 晴れ 

融合見晴台より相模湖を望む 
やすらぎの山より 秋の石老山

  バスを見送り顕鏡寺 奇岩の続く苔の道
  青き湖水に遊覧船 ススキ穂揺れて虫の声
  思い出映す相模湖へ 尾根を下れば渡船場
  ああやすらぎの やすらぎの心の山よ 石老山

               作詞 作曲  はしもとよしはる
                        立川市 こまくさの主でもある 
  コース
相模原駅→神奈川中央交通バス 三ケ木行き
→石老山入口下車→顕鏡寺→石老山→大明神展望台
→箕石橋→渡し舟→相模湖駅
石老山入口で下車し、バス停から少し戻って
信号のところで横断、橋を渡って麓へ向かう。
相模湖病院を右に見て下り再び登りに転じる。
大きな岩が次々と出現する。

●先ず 滝不動
  岩屋の前の大石の上に絞龍の石像があり
  悪魔を降伏させるような顔相である。
  この石像に岩上から滝が降りかかるので
  これを滝不動という。
  昔は水量も多く参詣人がこの滝の水を
  浴び身を清め祈願したと言われていると
  記されている。
相模湖病院 




●駒立岩(こまたていわ)
  山中最も有名な巨岩で伝説も秘めている。
  石老山顕鏡寺建立の始まりで京都高家の宮人
  三條殿の若君武庫郎と八條殿の姫君が今から
  1千年の昔、名馬にまたがり住居とする岩窟を
  探す時、この岩で休憩したといわれ岩上には
  馬の蹄や寝た跡がある。
  岩の大きさは、高さ約11m 横幅 約17mである。

●力試岩 文珠岩
  大きい岩の上に直立した小さい岩が力試岩
  大きい岩「男岩」 周囲約3.5m 高さ約1.6m
  小さい岩「女岩」 周囲約2m  高さ約1.6m
  文珠岩は岩のように重い罪も文珠の知恵はこれを救うと言われて
  参拝者はこの岩肌に触ってあやかったということです。


奇岩、怪石の連続で昼尚暗いが、最後は30段ほどの
石段を登ると顕鏡寺である。
山門前には蛇木杉とおおいちょうがそびえている。
     蛇木杉は 高さ30m 樹齢 400年(推定)
大銀杏は 高さ42m 周囲 5.4m

蛇木杉 
大銀杏 

顕鏡寺

  今から千百年余り昔、三条貴丞卿の若君武庫郎と八条殿の姫君の
子として生まれた男の子は岩若丸と名づけられ若君は子供との再会
の証として鏡を割って一片を渡し道志法師となって諸国行脚に出た。
  その後成長した岩若丸は母と再会、岩若丸は僧となり源海上人と号し、
古い意志の寺の号を石老山といい、鏡から顕鏡寺と呼んだと言われ
  ている と記されている。
顕鏡寺 
岩窟 
  道志法師 源海法師が住居とし、道志岩窟という。
  中には「福一満虚空蔵尊」が安置されており顕鏡寺の寺宝とされている。
  岩の大きさは」高さ約7m 横幅約12m
  岩窟の中は奥行約5m 横幅約5m 高さ約2m
  この岩窟の横からいよいよ石老山へ登りとなる。
     ●蓮華岩 大天狗岩が出現する。
        (散蓮華のような岩なので)
         高さ約3.5m 横幅約8m
         大天狗岩 高さ約14.5m 横幅約16m
         このあとも鏡岩、子天狗岩、
         吉野岩(弁慶の力試岩)高さ約11m 横幅約7m
         擁護岩(雷電岩)高さ約22m 横幅約19m
         試岩 高さ約3.5m 横幅約6m
         八方岩 高さ約9m 横幅約14m
     ここから津久井湖方面が望まれる。
     ここからはゆるやかな登山道となり融合見晴台に着き相模湖方面が見えすばらしい。
     尾根伝いに登っていくと東から吹いてくる風が涼しくとても気持ちがいい。
     やがて石老山の頂上へ到着。
頂上で食事とする。
沢山のグループでにぎわっている 
相模湖方面
 

         石老山からの下山は三角点標石を見て大明神展望台へ、
         すぐ下に相模湖向うには陣馬山や生藤山等の山並みが続いている。
         鼠坂の関へ降りてくる。
         山の上の山百合は蕾がまだ固かったけれど、船着場の手前に見事な
         山百合が咲いていた。
         体の割には大きな花をつけるのでちょっと辛そうではある。
         船で相模湖を渡りいつもの相模湖駅のすぐそばのかどやへ。

山の上の山百合は蕾がまだ固い。
船着場のそばに咲いていた山百合
船の料金は人数によって異なる。
この日は10人余りいたので600円也
オオバジャノヒゲ
ではないかと思われる