昨日はツアーで奥久慈男体山へ出かけて、今日は友人と藤野駅で待ち合わせる。 いつものことながら藤野駅10時集合ということだけで誰が来るのか、どこを歩くのか 何も知らされていない。いつもの山登りの格好で出かけていく。 藤野駅に着くと同じ電車だったらしくHaさんとKoさんが前を歩いている。 藤野駅の前のコンビニで昼食用のお弁当を買って出かけることにする。 |
藤 野 駅 10:13発 |
10分 |
弁 天 橋 10:23 |
40分 |
C O S M O S 11:04着 |
20分 |
桂 林 寺 11:23着 |
3 時 間 |
五 感 の 里 14:30 |
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藤野駅 10:09着 10:13出発 藤野駅で待ち合わせて駅の向かい側の コンビニでお昼のお弁当を購入。 ハイキングの本に出ていたコースを 1枚コピーした用紙を持って出発する。 駅を後ろにして直進し、つきあたりを 右に曲がる。少し行くと2つに分かれる 道がある。「弁天橋」はどこですか? と早くも通行人に聞くありさま。 はたして無事に温泉に辿り着けるのか? |
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10:23 弁天橋 相模川にかかる弁天橋を渡る。 川の水はグリーン色をしている。 橋を渡り終えると左に進む。 |
![]() 10:40 しだれ梅 美しい枝垂れ梅が今が盛りとばかりに咲いている。 蕎麦屋さんの名前を刻んだ石がある「石山を至て名倉 葛原」と書かれた指導表に従い先へ進むとアーチ形の 鉄の枠があるのでそれをくぐって進む。 |
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10:47 登山道へ 民家の横を通り細い道に入る。 梅の花があちこちに咲いている。 | 10:57 車道へ出る 10分も歩くと車道に合流する。 ここから先は最後まで車道歩きが続く |
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11:01 COSMOS 村 上 正 江 彼女が見つめる瞳は、内に秘めた愛をもって 太古へいざない、遠く宇宙へ旅立つ。彼女の 想いは永久の風にのり、無限の世界に続いて いる。と記されている。 |
パンフレットには「COSMOS」 と出ているのにこの人形が「COS MOS」と最後まで気がつかなかった。 家に帰ってプリントしてこれが「CO SMOS」だったのだと初めて気がついた。 |
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11:10 はて これは何の実? 車道の横は土手のようになっていて スミレが咲いていたりつくしが あったりしている。そのなかで 赤い実があるのでなんだろうと よく見ると「どんぐり」のみが 落ちて芽を出している。 ![]() 11:23 桂林寺 |
ここまでは順調に来たようである。 土手の上には民家があり、時々上の方から 声がかかったら聞こえてきたりする。 |
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11:29 山の目 藤野の町は芸術家の町と言われている。 藤野の駅からは山の中腹にレターの 形をしたのが見える。 あそこには何があるのだろうと 想像力をかきたてる。 そしてこの道路からは新たに目が 見えている。山の目というらしい。 「ここからじっと見ているぞ」と 言いたいのだろうか? 「葛原」とずらはらと読む。 そこのバス停で少し早い昼食にする。 時々乗用車やバイクが通るだけだ。 ![]() 11:50 金剛山登山口 |
昼食も終わり再び歩き始める。 途中「チベットのような情景だね」 という風景があったりする。 このあたりから行き先に不安を 感じるようになる。 はあしてこの道でよいのだろうか? と不安になってくる。 もう少し先へ行ってみようかと 先へ進む。 |
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車道を先へ先へと進んでいくと 岩肌が現れて滝があったり キブシがさいていたりする。 この先行けども行けどもどこへ 進んでいるのか全然わからない。 道を聞こうにも人がいないのだ。 バスも一日に何便しか走っていない。 民家を探して聞くことにする。 はたして在宅しているのだろうか? 声をかけると若い主婦の方が出て きてくださった。 どうも反対方向へ来ていたようである。 また、もと来た方へ引き返すことになった。 分岐まで戻り反対方向に進むと手作り ハウスがあったり、公園がつくられていたり いろいろと工夫がなされている。 |
![]() フサザクラ 沢沿いに沢山ある |
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途中で農作業をしている人に温泉の場所を尋ねるとどの人も 東尾垂の湯(ひがしおたるのゆ)」良いよと教えてくれる。 今日は五感の里に行く予定で来ている。 やっと13:54に温泉の看板のところにたどりついて”さて、どっちの温泉に行く“ としばらく思案する。結局最初の予定通り”五感の里”へ行くことに決定。 しかし、ここからまだ35分くらい歩くことになる。 |
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15:44 温泉を出発 1時間ほど温泉で汗を流して 大急ぎで送迎バスに乗車。 反省会は八王子まで出て ゆっくりと時間をとること にする。 |