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藤野駅 8:39着 高尾駅で待ち合わせて8:20発の 普通甲府行きの電車に乗車する。 藤野駅で下車し駅を後にして 左に進み線路沿いに歩き まもなく線路を渡る。 一方通行のトンネルをくぐる 8:43トンネルを入り 8:47トンネルを出る。 |
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8:52 春の里 舗装道路を右に下るとのどかな 里に出会う。満開の桜・美しい ハナモモがあちこちの庭に咲き ほこっていて素晴らしいの1語に尽きる。 |
登山口 9:00 このコースは私にとっては 初めてのコースである。 上り始めてヤマブキの花、 ジュウニヒトエが咲き始めている。 結構な急登だ。 | ![]() |
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9:07 急登 急登を上りながらも小さな 花を見つけては喜ぶ。 フデリンドウ(リンドウ科) 草丈6〜9cmの2年草。 和名は花の形が筆の穂先を 思わせる事による。 ここでフデリンドウに出会う とは思ってもいなかった。 |
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センボンヤリ(キク科) 別名 ムラサキタンポポ 春は高さ5〜15cmの花茎の 先に花をつける。 秋は何本も冠毛のある実を 結ぶ。この姿から千本槍の 名がある |
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9:14 ワラビ(ワラビ科) 山菜である。 さっそく折れる所から 折って本日又は明日の 食料となる。 ヤブレガサ(キク科) → 木陰に生える多年草。 破れ傘をすぼめたような 姿がユーモラスだ。 |
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10:00 大沢ノ頭 477m 山菜や花を探しながら 進むと大沢ノ頭に到着。 少し広くなり平な所。 以前はこの辺りにも 山菜があったようだが 今は皆が取ったようで ないと言うことだ。 シュンラン(ラン科) 別名 ホクロ 花は3〜5cm 下を向いて 咲いているので写真に 撮るのは難しい。 | ![]() |
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10:17 イタドリ沢ノ頭 505.8m イタドリが沢山あったので この名がついたのだろうか? イタドリも山菜で天ぷらに すると酸味があるが美味しく 食べられる。今回若芽をつんで 天ぷらにしていただいた。 まだ若かりし頃はイタドリを 取って皮をむいてそのまま かじって汁を吸った食べ方を した想い出がある。 この辺りにはシュンランが 沢山目に付いた。 |
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10:33 檜の登山道と 新緑の道 比較的なだらかな 登山道が続く。 芽吹き始めた新緑の 中を進むことは とても気持ちが良い。 毎日でもこんな道を 歩きたいなぁ。 |
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11:08 道標 道標にしたがって 矢ノ音(ヤノオト)へと 向かう。笹の葉が茂る 急登を登ると杉に 囲まれた所に出る 11:18 矢ノ音 633m 矢ノ音を過ぎ雑木林を 通り歩きやすい道を 行くと吉野方面へ行く 分岐に出る。 | ![]() |
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12:00 明王峠 いつもは明王峠から与瀬神社の 方に下っているので逆に行くのが 結構きついと言うことがよくわかる。 明王峠の手前で一人で登ってくる 知人Kさんにバッタリ。 明王峠には今まで見たこともない 人の数。桜の花が満開だ。 何度も明王には来ているが、満開の 桜を見るのは初めてだ。 先週は1〜2輪ほど咲いていたのに いっきに咲いたようだ。 |
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明王峠の桜 美しい花を咲かせているが 木の枝が病気にかかり枝を 切って手入れをしたとのこと。 桜を愛でながら昼食とする。 そこで又いつも相模湖のかどやで 会う知り合いに偶然お会いする。 楽しいひと時を過ごし知人は 一足先に相模湖へ下り、我々は 次の目的地に向けて出発する。 |
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13:56 林道へ 13:43 明王峠を出発して 先ほど登ってきた急な坂を 下ってくると林道に出会う。 いつもはまっすぐ林道を 横切って与瀬神社方面へ 進むが今日は山菜の講習会 なので林道を姫谷方面へ進む。 2分ほどで山道に入る。 檜の山道を行くと道は狭く なり谷川に落ちそうな所が 数ヶ所あるので足元注意。 ヤブレガサやモミジガサ等が 多くなってくる。 |
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13:58 山道へ モミジガサ(キク科) 高さ90cmほどになる 多年草。葉は掌状で 5〜7に中裂して柔らかい。 若葉は山菜として食べ られる。茹でておひたし にして食べると美味しい | ![]() |
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ミヤマエンレイソウ 別名:シロバナエンレイソウ エンレイソウによく似て いるがより深山に生える ことからこの名がある。 花は白色の花弁が3個ある。 緑色の萼片も3個ある。 |
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