中央沿線の山 お坊山 1431m
                     2005年6月12日 (日) 晴れ

  【交 通】 市川6:05発→御茶ノ水乗換→八王子待合せ7:52→笹子駅下車8:58着

  【Menber】 Hさんと私の2名

  【 コース 】 笹子駅9:04→登山口9:43→入道山<992m>10:41→棚洞山<1201m>11:33→東峰<1421m>12:35→
         お坊山<1430m>12:49(昼食)→出発13:17→大鹿峠13:50→林道14:36→滝子山登山口14:51→笹子駅15:49

笹子駅  8:58着  9:04出発

  笹子駅は無人駅でした。連休とか混み合う日は駅員さんが
  いるようです。滝子山へ行く時と同じように甲州街道を
  大月方面に歩き、笹子川を渡り吉久保入口バス停を左折して
  T字路を右折し、稲村神社を右に見て進みトンネルをくぐる。
  新宿から高速バスを利用してくるとトンネルをくぐった左側に
  バス停がある。舗装道路を歩くのが嫌なら高速バスを利用するのも
  良いかもしれない。直進すると民家があるが、その手前が登山口だ。
  見ると草ボーボーの細い道だ。「えぇー、ここを上るの?蛇が
  出そうじゃない。」二人とも蛇が苦手だ。ストックを置いてきたので
  棒を探しにウロウロ。手頃な棒があったので道を叩きながら進む
  事にする。「どっちが先に行く?」とりあえず誘ったHさんが先に
  行く事になった。
      このトンネルをくぐる→。
8:37 ギンバイ
   甲州街道を歩いている時
   民家に珍しい花が咲いて
   いるのでお尋ねすると
   「ギンバイ」と教えて下さった。
   この辺には沢山あるらしい。
 
9:34 登山口

  棒を探してウロウロ
  していると蝶もウロウロ。
  ミスジチョウに似ている?
  棒を探したり蝶の写真を
  撮ったりして10分ほど
  時間を取ってしまった。   
9:44 お坊山登山道
  ここから本格的な登山道に入るが、
  またまた細い荒れた登山道で
  やっぱり蛇が出てきそうで怖い。
  今度は私が先にすすむ。
  いきなり急登が始まる。
  ふくらはぎにビンビンくる。
  こんな急登は久しぶりだ。
10:41 入道山

  登山口から1時間の急登だ。
  自然林なので気持ちが良いので
  急登でも気が休まる。
  立派な指導票がたっている。
  平で小さな広場になっているが
  木が茂っているので展望は
  余り良くない。   
10:43 コアジサイ(小紫陽花)
   属名, ユキノシタ科アジサイ属
  花期6〜7月  果期9〜10月

  そばにはコアジサイが咲いている。
  ここから上に行くとコアジサイも
  固い蕾だったのでまだまだ楽しむ事が
  できるでしょう。
  少し先に進むとベンチがある。  
  
10:52 またまた急登

  入道山から10分ほど急登を登ると
  巻き道になっている分岐に出会う。
  その分岐の所に小さなイカリソウ
  が咲いている。
  ここは巻かないで急登を登る。
  まもなく2つのベンチがある所に
  出る。目の前にはヤマボウシが
  さいている。喉を潤し先に進む
  と”棚洞山へすぐ上”と手書きの
  板が木に取付けられている。
  ここも巻かないで急登を登る。
 
11:33 棚洞山 1201m

  ここにも素晴らしい道標がある。
  そしてイチヤクソウが固い蕾を
  つけている。ここでイチヤクソウに
  出会えるとは嬉しいことである。
  ベンチもない小さな場所である。
  ジグザグに登っていくと白い
  綺麗な花が見えてきた。Hさんが
  以前に登った時もこの白い花が
  あり、私に見せたかったという
  ことで連れてきた頂いたのである。   
                         初めて見る花で名前もわからないので帰って調べる事にする。
                         群生しているところもあり白い清楚な花で実に美しい。
                         この白い花を眺めながらジグザグに登っていくと
                         ハンショウズルが咲いている。ここにも白いイカリソウが咲いている。
                         それほど高くない山なのに色々な花に出会えることは驚きと共に
                         嬉しさがこみ上げてくる。ササバギンランも咲いている。
  
クサタチバナ(草橘)
ガガイモ科 イケマ属
 花の姿がミカン科の橘を
 連想させるところから
 ついた名前。山地の林中の
 比較的明るい場所に生える
 多年草。初夏から夏にかけて
 清楚な白色の花を沢山つける。
 花冠は約2cmで5裂する。
 茎は直立して高さ30〜60cm。
 葉は対生する。
 

11:55 ハンショウヅル(半鐘蔓)
  キンポウゲ科 センニンソウ属

 分布 本州、四国、九州に分布し、
 温帯林中に自生する。
 花期 6〜7月
 特徴 花径2.5〜3cm。
 蔓性。林のヘリなどに生え、
 他の木にからまる。
 花の形が火事を知らせる
 半鐘に似ていることから
 半鐘蔓の名がある。  
  
12:24 ヤマツツジ
 まだ赤いつつじが沢山
 残っていて美しい。
 「つつじが綺麗ね」と
 言いながら登っていると
 シダの群生している場所
 が現われる。
12:35 東峰 1421m
 東峰に到着して、周りを見ると
 マイズルソウが沢山咲いている。
 平らな道を行くと「お坊山 大鹿峠」
 の分岐に出るのでお坊山に向かう。
                     
   マイズルソウ
  ササバギンラン
ベニバナツクバネウツギ
12:49 お坊山山頂 1431m
 山頂は余り広くはなく静かである。
 ここまで来るのに誰にも会うことは
 なかったし、この山頂に着いても誰も
 いない。途中で会わなくても山頂に
 行けば一人くらいいるだろうと思ったが。
  
山頂に咲いているサラサドウダン

  山頂にはサラサドウダン、
  つつじ等の木があって
  余り広くない所である。
  もうお昼も大分過ぎたので
  持ってきたお弁当を頂く事に。
  記念写真におさまり笹子に下山を
  決めて13:17分に出発する。
  歩き始めて3分もすると登りとは
  違う景色が広がっている。
  登りのシダとは違う種類の
  シダの群生が姿を現す。
 
  
13:25 ユキザサ

  緩やかな道を下るとユキザサが
  咲いている。そしてヤグルマソウ
  の群生している場所に出る。
  登りと下りとでは全然違う花や
  木が生えている。アサギマダラ
  が一頭ヤグルマソウの周りを
  飛んでいる。登りでも一頭見かけ
  たが、写真は撮ることが出来なかった。
 
  
13:50 大鹿峠

  ここでどちらに降りるか
  最後の決断を下す。
  時間の都合で笹子に下る
  事にする。下りは緩やかな
  気持ちの良い登山道である。
  14:26分ごろ植林の道に
  出るがすぐ自然林の道に
  なる。笹子へと言う道標に
  従って進むとバイクが4〜5台
  おいてあるのに遭遇する。
  何故だか判らないが直進しな
  いで別の道を下る。
 
                           
   
14:34 登山道出口
舗装された道路に出る。
14:46 モミジイチゴ
イチゴを食べながら
14:51 道証地蔵
   先日滝子山に行ったとき
   この道を下っていった所だ

                        舗装された道路は苦手だけれど笹子駅に到着したのは16:49だった。
                        最初は急登の連続で昨日はツアーで西丹沢の檜洞丸に行ったばかり
                        なので心配だったけれど何とか登ることが出来たのでホットする。
                        白い清楚なクサタチバナに出会うことが出来、又一つ新しい花を
                        私の心に刻むことが出来たことを幸せに思う。
 

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