【コース】 新宿（バスにて出発）7：15→東名道→沼津→香貫台→徳倉山→ 志下山→小鷲頭山（392ｍ）→多比口峠→多比→駿河の湯（温泉）→新宿 【累積標高差】 750ｍ 【参加人数】 30名（我々グループは4名）と添乗員の佐藤さんと講師の稲葉先生 |
何とか曇りでも良いから１日持って欲しいと願っていたが、途中から雨に
なってしまった。バスを下りて雨具をつけて準備体操をしてさあ、出発だ。
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赤、青、黄、色とりどりの 雨具で賑やかなこと |
今日は登る人も少ないのであまり 迷惑はかけないですみそうだ。 |
徳倉山登山口 |
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11：35 像の首と呼ばれている鞍部 ガスッて何も見えず。 |
11：40 雨で滑りやすくなった急登を 滑らないようにクサリに掴まり 注意して登る。 |
香貫台分岐から徳倉山へ急な登りを進む事になる。
雨で濡れているのでクサリに掴まらなければ滑ること
間違いなし。この急登は時間は短いのだが・・・
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徳倉山の頂上は広い草原になっていて回りは木に囲まれている。
ナツトウダイが群生している。ここに来るまでにも沢山見かけた。
ここで昼食となったが、雨が降っているので立って食べる。
お弁当付きのツアーなのでバスの中でおかずだけ食べて立って
食べてもいいようにおにぎりだけ残しておいた。
雨で展望もないので食事が終わると早々に下山することにする。
いったん「像の首」まで戻るが下りの急坂が大変だ。
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12：08 像の首の分岐 ここから樹林の中を進み 固定ロープを頼りに下る。 |
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下ってくると視界が開け雨の中、駿河湾が目の前に広がっている。
今まで樹林の中ばかり歩いたので皆思わず感嘆の声をあげていた。
尾根をたどっていくと鷲頭山が立ちはだかっている。
誰かが「あの山に登るの？やめようよ」と叫んでいる。
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| 12：44 ロープを頼りに急坂を下山 |
12：50 志下坂峠に到着 |
道標の後ろの方に「あやめ」が 咲いてると声がした |
海沿いの山で暖かいのだろう。キブシも所々に白い花をつけている。
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志下峠で「中将宮はここからすぐの所にあるが行きたいですか？」と
講師の稲葉先生が言われるので「行きたいです」ということで
行くことに決まり。平清盛の五男で平重衡が隠れ住んだと言う洞窟
だそうだ。
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13：25 洞窟 大きな岩の下は石仏が一体ある。 ここで少し休憩を取る。 もと来た道を志下峠まで下る。 固定されたロープに掴まり→13：45 岩場の急登を登る。 ロープの連続である。 |  |
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14：05 小鷲頭山 330ｍ 眺めが良く海岸線が美しい。 |
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14：25 鷲頭山頂上 392ｍ ここが本日の最高峰 途中雨がやんだ時もあったが、 又降り始めた。桜の花が少しだけ 開いている。もう少しすると山桜が 綺麗だろうと思う。清楚な白い花びらだ。 |
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清楚な桜が雨に打たれ可愛そうだ。 毎年桜の季節になると雨が多く風 も強く花が可愛そう。だけどそう して次の年に花開く準備をすると 言うことを聞いているが・・・・ |
低山ではあるがアップダウンあり、岩場あり、急登ありの
変化に富んだ面白い山であった。