九 鬼 山 |
梅雨の季節なので天気の心配をしながら山行きを計画して、九鬼山に行くことにする。 今回は田野倉から入山して禾生駅に下りるというコースである。 田野倉駅で待ち合わせることにしてEnさんは新宿駅で合流し、DoさんとHaさんとYoさんは 立川で合流できた。雨の心配もなさそうである。 九鬼山は山梨県大月市が選定した秀麗富嶽十二景の十番山頂である。 |
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田野倉駅でトイレを借りて出発する。踏切を3階渡り常夜灯と書かれた 石灯篭が立っていたり、トンボが羽を休めているのどかな町を通り橋を 渡り登山道へと向かう。川には金網がしてある。 |
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梅ノ木尾根分岐を少しブナ坂方面へ入った所に見晴らし台があるので 時間に余裕があれば寄ってみるのも良いと思う。 |
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金のお札がある方がいいということで札金峠コースへ行くので直進する。 (もともと札金コースを行くことになっていた。) |
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登山口で少し休憩する。風もなく暑い。 「熊野親子連れが出没するので注意と言う立札が立っている。 生憎鈴は持ってないので話をしながら進みましょうということで出発する。 登山道は急に狭くなり登り始めは急登である。 |
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11:31 ホタルブクロ | 11:37 萩の花 もう秋の花が咲きだしている |
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今夜休場に到着して少し休憩する。オカトラオノやカンゾウの花が 咲いている。アジサイの花も少し咲いていて目を引き、また山オダマキも 咲いている。 |
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登山道には山オダマキが咲いている | |
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紺屋の休場で休憩を取り11:57に出発する。登山道にはまだ固い蕾をもった レンゲショウマが沢山ある。ガレ場が数か所出てきて細い登山道が斜めに なっているので歩きにくい。そこを通り過ぎると岩場が出てきて山頂に近く なってくる。登山道にはヤマユリの蕾が見られる。 |
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岩場も少しあるだけで難なく通過し登山道を進むと九鬼山山頂に到着する。 山頂には誰もいなくて曇り空なので富士山も見えず。記念写真を撮って 少し下った所で昼食をとることにする。セルフタイマーのやり方を忘れてしまって 少し時間を費やす。なんとか思い出して皆で記念写真におさまることが出来た。 |
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誰もいないので写真を撮ってもらう人もいないのでザックを重ねて その上にカメラをセットしてセルフタイマーをセットする。 何度か挑戦してやっとセットの仕方を思い出し記念撮影に成功する。 山頂はあまり広くはないので少し下山して昼食にする。草木が育ってしまって 座る場所もあまりなくなってしまっている。以前来たときは草むらに座り昼食 したことがあったが登山客で草むらはいっぱいであった。私のの持参した 缶ビールで乾〜杯!! |
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草木の生い茂った登山道を進み、山ユリはまだつぼみで半差を開く迄まだまだ先のよう。 木にキノコが生えていたり、倒れた気をまたいだりしながら進むとあばら沢に出る。 |
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登山道は下に下りるにつれ道はぐちゃぐちゃになってくる。 いきなり林道に飛び出して登山道とはお別れとなる。 |
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14:12 杉山新道登山口 登山口を後にして 禾生駅へと進む。 レンガ造りの水路橋が 見えてくる。そういえば 以前にもこのレンガ造りを 見ながら九鬼山へ行った 事が思い出される。 |
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大月駅で乗り換えて高尾駅まで乗車する。一度駅を出て切符を買い替える。 禾生駅でスイカやパスモは使えないので切符を購入。大月駅で清算してパスモで 乗車するのである。九鬼山は秀麗富嶽十二景の十番山頂に選ばれているのに 登る人は少ないようである。今日も数人にしか会わなかった。 おかげで静かな山登りが出来た。時間もたっぷりあるのでのんびりムードの 一日であった。 |