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九州に足を踏み入れるのは初めての事です。 羽田空港から大分空港までの飛行機の中はガラガラにすいていました。「富士山はどちら側に見えますか?」と 尋ねると左側とのことでした。3人とも真ん中の席だったので「窓側に移動してもいいですか?」と言うと「どうぞ」と 答えがありました。すぐさま窓側に3人とも移動する事が出来ました。 「もうすぐ左下に富士山が見えますよ」と言いに来てくださいました。カメラを構えて待ちました。 2回くらいシャッターを押すともう見えなくなりました。「後ろのエンジンの羽のない場所に移動してもいいですよ」と 親切に行ってくださいました。でも何とか撮る事が出来たのでラッキーという感じです。 飛行機は順調に大分空港に着陸しました。 |
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窓の真下辺りに見られましたが、こんな富士山は初めてでした。 後ろに座ってた男性もこんな近くに見えるんだと感心してました。 スチュワーデスの方が「見えましたか?写真撮れました?」と心配して声を掛けて下さいました。 時間があるので空港内でお昼を頂くことにしました。 |
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由布院駅の正面から湯布院岳が見られますが、まだ雲にかかっていたので「光の家」へ 行く途中で雲が取れてきました。 駅前には人力車が人待ち顔で止まっています。馬車もお客さんを乗せて走っています。 食べ物屋さんやお土産屋さんが軒を連ねていますが、混雑しているという事はありません。 宿である「光の家」は徒歩でのんびり行く事にしました。 |
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14:23 本日の宿「光の家」 少し早いのですが、荷物だけ預かってもらって 散策してみることにします。 |
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ヒガンバナ3種 赤はふつうにみられるし、白も阿智ことで見られますが、黄色のヒガンバナは初めて 見ました。どこか地方にピンクのヒガンバナがあったような気がします。 ヒガンバナも色々な色があるのですね。 この黄色い彼岸花もヒガンバナ科ヒガンバナ属で、昔ショウキランと呼ばれていたが、 ラン科に同じ名前のものがあるので、ショウキズイセン(鍾馗水仙)と呼ばれるようになったようです。 |
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観光の途中で雨が降ってきました。数日夕立のような雨が続いているようです しばらくお店に入って雨を待ちます。 観光客は結構若い方々が多く見受けられました。 |
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朝は5時半頃起床し、身支度を整えてお弁当をもらってタクシーで牧ノ戸峠駐車場まで 行きました。駐車場の所でお弁当のおにぎりを一つ食べました。 宿の「光の家」は朝はゆっくりしているので食べる時間がありません。 きっと観光客相手の宿なのでしょう。山に登る人は朝が早いのが普通ですが。 駐車場に着くと車が沢山止まっています。ガスがかかって辺りは真っ白です。 |
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マイクロバスで来た登山パーティーの方々がマイクロバスの運転手さんに見送られて 出発していきました。そこで我々も写真を撮っていただくことにしました。 歩き始めはコンクリートの登山道です。 |
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フクオウソウ キク科の多年草
地中に短い走出枝を出し、先端に球芽をつけて栄養繁殖する。 茎は高さ約60センチ、全体に粗く腺毛(せんもう)があり、切ると乳液が出る。 葉は互生し、カエデに似る。8〜9月、茎の上部が分枝し、紫白色で径約1.5cmの 頭花を多数下向きに開く。頭花は舌状花のみからなる。山地の林床に生え、 本州から九州に分布する。名は、最初の発見地、三重県の福王山にちなむ |
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沓掛山 スタートして20分位で「沓掛山」を通過するという事ですが、気が付かなかったです。 「沓掛山」の山頂付近は岩が多いとありますので、この辺りかなという気もします。 |
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ゴマノハグサ科ママコナ属 名の由来は花唇にある二つの白い隆起を米粒に見立てところからと、 若い種が米粒に似ているところから等有り。 |
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ホクチアザミ キク科 トウヒレン属 毛が多い植物であるので、 毛を集めて着火させるための火口に使用するとの意味である。 【花期】8〜10月 【分布 】本州(中部,近畿,中国) トウヒレンかなと思っていたのですが、帰って調べるとホクチアザミでした |
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サイヨウシャジン キキョウ科 ツリガネニンジン属 本州の中国地方以西、九州、琉球、中国に分布する多年草 よく似た種にツリガネニンジンがあるが、ツリガネニンジンよりも南方で分化した系統と考えられ ツリガネニンジンの母種にあたり、草丈60a〜1bになる 花柱は外へ突き出ます |
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ここで少々道を間違えて藪漕ぎのようになりました。 少しおかしいと気づき元に戻ったらずっと後を歩いていたパーティーがやってきました。 熊本の自然を愛する会のようなことを言ってました。 |
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ここでトイレ休憩をします。 私はトイレを使わなかったのですがバイオトイレのようです。 1回100円だそうです。 トイレがそこにあるのに自然の所で用を足す女性がいました。 トイレが混んでるわけでもないのにマナー違反ですね。 |
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久住別れの道標です |
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山頂へ来る途中、少しガスが晴れて田園風景が見られましたが、山頂にはガスがかかり 辺りはまっ白で何も見えません。 少し休憩して下山することにしました。 |