小下沢から景信山へ(727.1m)
 晴れ  2004・3・21(日)

                   小さな春を探しに小下沢から景信に登ることになった。
                   高尾からバスに乗り日影で下車。コチャルメルソウを是非見たいと思ったのである。
                   まだ一度も見たことがないのでこの小さな花にはたして出会えるかワクワクしている。
                   日影には10人近くの人たちが花を求めて来ていた。
                   山と渓谷の本を見てきた人たちのようである。
【 交通 】
         市川駅(7:12)→御茶ノ水(中央線に乗換)→新宿(8:10準特急高尾山口駅行き)→高尾駅→
         小仏行き(バス)→日影下車

【 Menber 】  Maさん・Aiさんとあざみ

【 コース 】    日影9:10→小下沢分岐10:00→ゲート11:005→小下沢野営場跡11:08→景信山12:15→
         景信14:00発→明王峠15:10→相模湖

ヤマエンゴサク(ケシ科)
拡大写真になります
ヨゴレネコノメソウ
(ユキノシタ科)
拡大写真になります
ニリンソウ(キンポウゲ科)
ヤマネコノメソウ
(ユキノシタ科)

                      日影林道の入口の沢の所には色々の小さな花が咲いている。
                      白い小さなユリワサビやカントウカンアオイ等もあった。
                      沢のほうを探している人がいるので「何かありますか?」と
                      声をかけると「コチャルメルソウを探している」という答え。
                      しばらくあちこち探しているとあった!あった!ありましたよ。
                      背丈は10cm位あるのですが、花が小さくてマクロの付いてない私の
                      デジカメは悲しいことに無理だった。私のカメラ技術もたいして
                      上手ではないのでこの小さな花を撮るのは、無理なのかもしれない。
                     
 コチャルメルソウ(ユキノシタ科)

  渓流近くの湿り気のあるところに
  生える多年草。
  花は小形のチャルメルソウの
  意味でその実の形による。
  虫眼鏡から覗いて撮ったもの

    拡大写真になります

                       何とかコチャルメルソウを見ることが出来て実に嬉しかった。
                       30分も色々な写真を撮るのに費やして小下沢に向けて歩くことにする。
 10:00
  日影林道と小下沢の分岐
 10:10
   10分ほど歩くとまだ梅が
   咲いている。満開のときは
   さぞ綺麗だったことだろう。
                       しばらく歩くと色々なスミレが咲いていて歩いていても楽しい。
                       ことにエイザンスミレが沢山あるコースである。
                       沢のほうへありるとハナネコノメが群生している所がある。
   
 エイザンスミレハナネコノメ ナガバノスミレサイシン 白のエイザンスミレ
スミレ(名前が?)ニリンソウ ヤマルリソウ アズマイチゲ

                       ゲートに行くまでに沢山の花を楽しんで写真を撮るので相当時間を
                       とってしまった。こんな時間が持てることがとても嬉しいことである。
 
 
11:00 ゲート
やっとゲートに着いた
小下沢野営場跡
橋を渡りいよいよ登り開始
急登を登る

                       もう2年位前になるだろうか?
                       植林を手伝ったことがあり、この道を登り私達が受け持った場所が
                       Bと言う所であった。植樹祭は別の日に行われるはずで、我々は
                       苗木を運んだり土を運んだり重労働だったことを思い出す。
                       木は順調に育っていて芽吹いていたので一安心と言うところである。

11:40
やっと平坦な細い道になる

11:50 分岐を示す道標
12:10 景信山直下には雪が残っている
      もうすぐ景信
12:15
 景信山にやっと到着する。
 途中花の写真にずいぶん時間を
 取られたので12時を過ぎてしまった。
 青木さんから「春が来た」という
 メールを頂いていたので是非来たかった
 と言うこともある。
 さっそく奥様がフキノトウの天ぷらを
 ご馳走してくださる。そして珍しい椎茸の
 お刺身を食べさせて下さった。
 新鮮で傘の開いていないのが適しているそうだ。
 初めて頂いたが、とても美味しかった。
                          
 
ノビルの梅酢あえ
沢山のフキノトウの天ぷら
天ぷら
椎茸の刺身をからし醤油で

                      どれも春でなければ頂くことの出来ない物ばかり。
                      旬に旬のものをいただけるということは何と
                      贅沢なことだろうか。
                      ビール・お酒のおつまみなど奥様はとても上手で、これを
                      食べたくて来ると言う人もいるらしい。
                      茶屋の階段の所にあるミツマタが黄色く咲いて綺麗だ。
                      下の広場のダンコウバイも今が満開だ。



                     美味しいフキノトウの天ぷらや珍しい椎茸のお刺身など沢山頂いて
                     お腹一杯になった。これから明王峠に向けて下山することにする。
                     こちら側も雪が所々残っている。

14:08
明王峠に向けて下山

雪の残る登山道をくだる
                      最近は巻き道巻き道と下山するようになった。
                      と言うのも景信茶屋で美味しい食べ物と一緒にビールを
                      頂くとお腹一杯で登りが結構きついのだ。
                      明王峠へ行く途中子供さんをつれた外人さんに会った。
                      明王峠に下ると言うことなのでそれでは一緒にと言うことになった。
                      が、子供さんと一緒なので遅くなる傾向にあるので時々分岐で待つことになる。

 15:10
 明王峠に着くと3時を過ぎていたので茶屋は閉まっていた。
 桜もまだまだ先になりそうだ。
 富士山も見えず少し休んで下山する。
 大平小屋に着いて、我々と同じに貝沢コースを降りることに
 なった。貝沢コースはニリンソウやイチリンソウが咲くが
 まだ早いようである。
 これからを楽しみにして又近いうちに来て見たいものである。
 綺麗で可愛いスミレやコチャルメルソウにも出会うことが出来て
 本当に楽しい一日であった。
                                            
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