親子山*公時(きんとき)神社から金時山1,213m |
金時山は箱根外輪山の最高峰の山です。山頂付近に断層が走っているため、山頂は 丸く盛り上がっているので「猪鼻岳」とも言われています。金太郎伝説でも有名です。 新年度の学童の最初の山は金時山で、今回は公時神社から入山することになった。 天気も上々で電車の中からは雪を頂いた富士山がバッチリ見えていた。 金徳山からはさぞ美しい富士山が見えるだろうと期待している。 総勢28名と言う人数で登ることとなった。数名が少し遅れると言う連絡が入ったようだが それほど遅れることもなく、箱根湯本駅で集合する。 大人15名 子ども13名 合計 28名 |
![]() |
![]() |
![]() |
仙石バス停で下車し、信号を渡り国道138号線を直進する。車が多いので注意が必要。 公時神社の駐車場を進むと公時神社(平安時代の武将で金太郎のモデルになった 坂田公時を祀った神社)が見えてくる。神社に寄らず登山道へと入る。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
10:01 金時宿り石 林道を横切り登山道に入って 7分ほど歩くと真っ二つに割れた 大きな岩が現れる。 金時宿り石である。 この洞窟で金太郎が母親の 山姥と一緒に暮らしていた と言われている。 昭和6年2月24日に不思議な 大音響をたてて岩が真っ二つ に裂けてしまったと言うこと です。 5分ほど休憩する |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
芦ノ湖や大涌谷・色の美しいゴルフ場などが一望できる。 マメザクラ(?)も咲いて美しい景色である |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
山頂が近くなると登山道は少々険しくなる。岩のごろごろした登山道である。 aidaさんが足が痛くなり少々休む。そんな時下から登ってきたご老人がもうすぐ 「81歳になるんです」と話しかけてこられた。「お元気ですね」 「何で山に登るんでしょうかね」と言われたが何ででしょうねぇ。 親子山が到着してから少し遅れて到着。流水麺さんが手を振って合図してくれました ので一緒に昼食です。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
金時山山頂からは期待していた富士山が雲に隠れてみることが出来なかった。 しばらく待てば姿を見ることが出来るかと期待したが最後まで全体を見る 事は出来ず残念でした。でも頭だけは出してくれました。 それにしても人気の山で老若男女、大勢の人が次から次へと登ってくる。 |
![]() |
![]() |
50分あまり昼食時間をとって下山前に皆で記念写真を撮ります。 全員ではないのですが記念撮影。他の人たちはトイレに行ってました。 写真撮影煮順番待ちをしているのでゆっくり時間をとることはできません。 この前足柄から来た金時山は何も見えなかったので 少し良かったのかなと思います。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
「オーイ」と言う声が聞こえてきました。 先頭ははるか下で手を振っています。 最後尾はのんびりと景色を楽しみながら下っていきます。 暖かくて良い天気です。登山道は足元がグチャグチャしているところがあります |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||
![]() |
![]() |
||||||||
![]() |
![]() |
||||||||
![]() |
![]() |
今日の登山道はあまり花はありませんでした。が、登山開始からナガバノスミレサイシンが 多く見受けられました。 エイザンスミレは花の色がとても鮮やかで美しい姿でした。 暖かくて良い天気でしたが富士山は望めなくて残念でしたが、皆元気に山を楽しみました。 箱根湯本で解散して温泉に行く人、すぐ変える人、反省会をする人などさまざまでした。 今回は短いコースでしたが、男の子のリーダー、女の子のリーダーとそぜぞれ役割を持たせ 良い山行でした。私は最後尾を歩いていたのでわかりませんでしたが子供リーダーはしっかり 小さな子のサポートをしていたようです。 |