川 苔 山(1340m) 曇り 2003年10月11日(土)

川苔谷〜川苔山〜赤杭尾根〜ズマド〜古里


紅葉には少し早いかなと思いながら、清流のせせらぎを友にして
渓流沿いに歩いてみようと川苔山に行くことにした。
川苔山は2年前の11月に行ったところでもある。
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   【コース】   新宿(ホリデー快速おくたま号)(7:43発)→奥多摩駅(9:14)→
               奥多摩駅バス(9:32発)日原方面行バス→川乗橋下車(9:20着)
               川乗橋(9:30)→竜王橋(10:00)→細倉橋(10:11)→百尋ノ滝(11:00 11:20発)→川苔山(12:50着)
               川苔山(14:00発)→ズマド山の鞍部(15:50)→古里駅(16:40着 17:25発)→立川


   【メンバー】  Aiさんと私

           奥多摩駅に着くとすぐ臨時バスが出て東日原(ひがしにっぱら)行きのバスに乗り川乗橋で下車
           川苔谷右岸の舗装された緩やかな坂道の林道を進むと先ず【竜王橋】があるので
           対岸に渡って【細倉橋】で再び右岸に戻る。
           この橋の先で林道と分かれて道標に従って右手の登山道に入る。
川乗橋のバス停 9:20
細倉橋の所に立つ指導標

                 川苔谷に沿って進むが、何度か渡り返す。
                 小滝や淵、釜を連ねた渓谷美を楽しみながら緩やかに登っていく。
                 木道が掛かっており[川乗谷1号橋]と表示があり10号橋まである。
                 道は細くて足元が悪いので充分に注意して登らなければならない。
                 紅葉は少し始まっているが2週間ほど早いようである。
                 今日は曇り、晴れていれば色づき始めた木々はもっと綺麗だったかもしれない。
   
川乗谷3号橋
奥多摩に良く見られるプレート
750mを示す

                     ここを過ぎて細い道を進むと急登になる。
                     岩のような道を登り後の人に道をゆずる。
                     写真を撮りながら登るのでどうしても遅くなってしまう。
                     もうすぐ百尋ノ滝が見えてくるはずである。
                     林道側の岩が崩壊しているのが見えてくると百尋ノ滝である。


百尋ノ滝


                         百尋ノ滝では4〜5組位の人たちが休憩を取っている。
                         百尋(約180m)とのことですが、そんなには無いですよね。
                         落差は40mだそうです。
                         さっそく記念写真を撮りAiさんの持ってきた葡萄で
                         喉を潤す。水に手をつけてみると非常に冷たい。
                         休憩を取り時間を見るともう20分もたっているので
                         急いで登ることにする。1時間遅く新宿を出たので
                         暗くなるのが早くなっているので下山が心配である。

                         百尋ノ滝を後にして進むが、どんどん下っていく。
                         下りきった所が火打石谷である。水場になっているので
                         昼食用の水を確保して沢を横切り登っていく。
  右に行くと足毛岩、
   左に行くと川苔山の
   道標がある分岐に
   出る。今日は足毛岩
   のほうへ行こうと言
   っていたのに、前日
   に私が西国立駅前に
  ある【こまくさ】
   飲み過ぎたのが影響
   して足がだるいし、
   時間も心配なのでこ
   の前と同じルートを
   行く事に決定した。
 
火打石谷
足毛岩の肩との分岐にある道標

                           1050mのプレートを過ぎた頃ホントに小さな小さな
                           【リンドウ】の花が咲いていた。なんと言うリンドウなのだろうか?
                           そしてトリカブトの花も咲いている。
 
トリカブトの花が
散るとこんな実を
つけるのですね。

                          1200mのプレートが木の根についている。
                          あともう少しで頂上である。
                          やっと頭上が明るくなり、小屋の前に到着。
                          木々が少し紅葉して綺麗だ。
                          一休みして右に向かうと頂上であるが、この坂が
                          急登で喘ぎ喘ぎ登ることになる。

荒れ果てた小屋
小屋から眺めた紅葉

                         頂上には沢山の人たちが食事をしたり、写真を取ったりして
                         くつろいである。曇ってはいるけれど温かいので紅葉を
                         楽しむことも出来る。頂上からは大岳山・御前山・三頭山
                         そして鷹ノ巣山・雲取山も見ることが出来る。
                         人気の山とあって若い人や家族連れ、子供達の姿が目に付く。

大岳山
御前山
鷹ノ巣山

頂上から雲取山方面を見る


                        この後一瞬雲が切れて頂上まで見えたそうだが、すぐ
                        雲が下りてきて姿は雲の中
                        目の前は紅葉の赤が綺麗だった。
広い頂上でくつろぐ人々
Aiさん特性キノコ鍋
急坂を下った所に立つ道標

                        昼食も終りゆっくりしたので下山することにして
                        喘ぎ喘ぎ登ってきた急坂を今度は滑らないように
                        注意しながら下りていく。
                        下りたその先にトタン屋根で囲ったトイレがあるので
                        拝借して赤杭尾根(あかぐな)から古里駅に向けて下山する。
                        鳩ノ巣駅のルートは単調だということで古里駅へ。
広い防火たいを下っていくが
これが結構急なのである。
写真に撮るとたいらに写ってしまう。

ちょっと花の名前がわからないけど
ほんとに【小さな花】が咲いていた。
花の少ない季節ではあるが、気を付けて
いると何かしら目に付くものである。

                        植林された薄暗い杉林の中を通り又、雑木林のアップダウンを
                        繰り返しながら下っていくが、結構長い道が続く。
                        ひょっこり明るい道に出ると御岳山、大岳山、御前山、三頭山が
                        綺麗に見渡せる。そして虫の女王様と言われる【カンタン】がルルルル
                        と綺麗な声で鳴いていた。
                        ズマド山の鞍部を通り(標識が無くてよくわからない)古里駅へと下るが赤土で
                        滑りやすいところがあるので注意したい。
                        やっと木々の間から民家の屋根が見えてきたら古里駅も近い。
                        民家の間を通っていると地元の人たちが「お疲れ様」と声を掛けてくださる。
                        大変嬉しい言葉ですね。
                        そして、民家に咲いていた珍しい花を見ることが出来て大変嬉しかった。
                        それは白いホトトギスの花だった。
民家に咲いていた白いホトトギス
新しくなった古里駅

                        古里駅に着くと電車が出てしまった。
                        駅は新しくなりトイレは綺麗になって隣接されてコミュニテイセンターも
                        出来ていた。そして以前は片方だけしか入れなかったが、2箇所から入れるように
                        なって陸橋を渡らず駅に到着することが出来るようになっていた。
                        我々はそれを知らず陸橋を渡ってきたので時間が掛かったが、そのまま来れば
                        電車に間に合っていたかもしれないが、白いホトトギスを見られたことは
                        良かったと思う。
                        立川駅まで戻り
【弁慶さん】により反省会をするのであった。
            

 

                       
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