唐松岳(2,696m)〜五竜岳(2,814m)〜鹿島槍ヶ岳(2,889m)〜爺ヶ岳(2,670m)
八方〜唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳〜扇沢
2015年7月31(金)〜8月3日(月)3泊4日

 今年の夏は唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳へ行くことは何か月も前に決めていました。
 唐松岳と爺ヶ岳は行ったことはありましたが鹿島槍と五竜は眺めることはありましたが、まだ行ったことが
 ありませんでした。
 鹿島槍ヶ岳は富山県黒部市、中新川郡立山町および長野県大町市にまたがる後立山連峰(飛騨山脈)の標高2,889mの山で
 南峰(標高2,889 m)と北峰(標高2,842 m)からなる双耳峰です。
 五竜岳は飛騨山脈(北アルプス)後立山連峰にある標高2,814 mの山で富山県黒部市と長野県大町市にまたがり男性的な山容です。
 「岩が好きなら行けるよ」と言われたことがありましたが、その頃は高い山へ行けるなんて思ってもいませんでした。


   「交  通」  自宅6:07→バス(6:17)→市川駅6:44発→錦糸町6:54着7:08発(特急あずさ3号)→立川7:54発→白馬駅11:28着11:35発→バス(コルチナ行)
   「コース」  第1日目(7/31) 八方池〜丸山〜唐松頂上山荘(泊)〜唐松岳
               第2日目(8/1)  唐松岳頂上山荘〜五竜山荘〜五竜岳〜口ノ沢のコル〜キレット小屋(泊)
               第3日目(8/2)  キレット小屋〜八峰キレット〜鹿島槍ヶ岳北峰〜鹿島槍ヶ岳南峰〜冷池山荘(泊)
               第4日目(8/3)  冷池山荘〜爺ヶ岳南峰〜種池山荘〜柏原新道〜扇沢
   「Menber」 Doiさんと私の2名

          第一日目(7/31):八方から唐松岳へ
 本日登る山 唐松岳 飛騨山脈(北アルプス)の後立山連峰にある標高2,696m 長野県と富山県の県境に位置する
11:31 白馬駅に到着しました
11:35 バスが出発します コルチナ行のバスで
11:40にバスターミナルに到着しました
11:58 八方ゴンドラ乗り場
12:01 ゴンドラ
12:07 ゴンドラ 町が綺麗に見えています Doi氏撮影
12:11 カライトソウ(唐糸草)バラ科 ワレモコウ属
12:12 ハナチダケサシ(花乳茸刺)ユキノシタ科の多年草
12:15 今度はリフトに乗ります 右側には写真を撮る人がいますが戻って
こないので断りました
12:27 リフトの下を見るとお花畑が広がっています Doi氏撮影
12:22 シモツケソウ(下野草)バラ科シモツケ属の多年草 とても鮮やかです
12:22 鎌池湿原 1,680m 東西約150m、南北約300m 
蛇紋岩地に発達した高層湿原 Doi氏撮影
12:39 これからお花畑へ向かって歩きます 観光客の人も多いです
12:40 クガイソウ(九蓋草)オオバコ科 の多年草 とても綺麗な色です
12:41 エゾシオガマ(蝦夷塩釜)ゴマノハグサ科の多年草
12:41 ハクサンシャジン(白山沙参)花冠の先はやや広がり
雌しべの花柱が長く突き出る 可愛いですね
12:41 ホツツジ(穂躑躅)ツツジ科 見分け方はホツツジの雄しべは
まっすぐでミヤマホツツジは上に反り上がる
12:42 登山道
12:49 ハッポウタカネセンブリ(八方高嶺千振)リンドウ科
12:49 登山道 家族連れの方が多かったです
12:43 オトギリソウ(弟切草)オトギリソウ科
オトギリソウの名前の由来:昔、秘密の薬草を用いて鷹の傷を治すことで有名な鷹匠(たかしょう)の兄弟がいましたが
ある時、弟がその薬草の名を漏らしたことに怒った兄がその弟を切り殺してしまったという伝説があります
その時の血しぶきがオトギリソウにかかって油点になったとされています。
12:44 ウメバチソウ(梅鉢草)ユキノシタ科の多年草
12;50 登山道
12:50 オオコメツツジ(大米躑躅)ツツジ科の落葉低木
12:50 キンコウカ(金光花)ユリ科の多年草
12:54 クモマミミナグサ(雲間耳菜草)ナデシコ科
12:55 タテヤマウツボグサ(立山靫草)シソ科 
ウツボグサより大きい紫色花を開く
12:57 タカネナデシコ(高嶺撫子)ナデシコ科の多年草
イワシモツケ(岩下野)バラ科の落葉低木
12:57 ミヤマアズマギク(深山東菊)キク科
13:06 ミヤマクワガタ(深山鍬形)オオバコ科の高山植物
13:07 イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)シソ科 
全草に麝香(じゃこう)のような香りがある
13:08 キバナノカワラマツバ(黄花の河原松葉)アカネ科 
葉が松葉のような形をしている
13:09 ミヤマコゴメグサ(深山小米草)ゴマノハグサ科
13:10 登山道
13:11 ハッポウウスユキソウ(八方薄雪草)キク科の多年草
13:14 イワイチョウ(岩銀杏)ミツガシワ科の多年草
13:18 ワタスゲ(綿菅)カヤツリグサ科の多年草
13:18 ヨツバシオガマ(四葉塩釜)ゴマノハグサ科の多年草
13:19 登山道 雪渓が見えてきました
13:21 ユキワリソウ(雪割草)サクラソウ科の多年草
13:23 ハクサンチドリ(白山千鳥)ラン科の多年草
13:29 ミヤマママコナ(深山飯子菜)ゴマノハグサ科
13:30 ミヤマトウキ(深山当帰)セリ科の多年草
13:31 クルマユリ(車百合)ユリ科 葉が車輪のように付き花が反り返える
13:33 オヤマリンドウ(御山竜胆)リンドウ科の多年生
13:43 ワレモコウ(吾亦紅)バラ科の多年草
13:43 登山道
13:44 タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)マツムシソウ科の越年草
13:46 シロバナハクサンシャジン(白花白山沙参)キキョウ科の多年草
13:52 ホソバツメクサ(細葉爪草)ナデシコ科の多年草
13:53 八方池 観光客の人達が見えます 天気が良くないので白馬三山は池に映っていません
池に白馬三山が写るとカメラマンが大勢三脚を立てて写真を撮る姿が見られます 白馬三山とは白馬岳、杓子岳 、白馬鑓ヶ岳です
14:01 ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草)ユキノシタ科の多年草
14:03 ミヤマウイキョウ(深山茴香)セリ科の多年草
14:17 登山道
14:17 ヤマホタルブクロ(山蛍袋)キキョウ科の多年草
ホタルブクロとヤマホタルブクロの区別について、がく片の間の湾入部がこんもりとふくらんでいるのがヤマホタルブクロです
ホタルブクロはその部分が大きくめくれ上がって反転している付属体があります
山らしくなってきました。
八方を過ぎると人の数は減り静かな登山道となります。 ダケカンバが現れてとてもいい雰囲気です
14:19 登山道 静かになった登山道にて Doi氏撮影
14:21 登山道
14:21 イチヤクソウ(一薬草)ツツジ科常緑の多年草
14:23 登山道
14:27 タカネナデシコ(高嶺撫子)ナデシコ科の多年草
14:28 コバイケイソウ(小梅尅)ユリ科の多年草
14:28 ハクサンタイゲキ(白山大戟)トウダイグサ科の多年草
14:31 登山道 何か花を撮っているようです
14:30 登山道
14:32 ニッコウキスゲ(日光黄萓)ユリ科の多年草 
朝開いて夕方にはしぼむ一日花
14:45 登山道 Doi氏撮影
14:46 登山道
14:47 カラマツソウ(唐松草)キンポウゲ科の宿根草。
14:49 登山道 雪渓があります
14:51 ベニバナイチゴ(紅花苺)バラ科 花の色が鮮やかです
14:52 オオサクラソウとミヤマキンポウゲの競演
14:58 雪渓です 涼しいです
15:02 登山道
15:04 オオヒョウタンボク(大瓢箪木)スイカズラ科の落葉低木
秋には赤い実が二つなります
15:05 エンレイソウ(延齢草)ユリ科の多年草
15:07 キヌガサソウ(衣笠草)ユリ科の多年草 白い花をつけるが花は風に
弱く2日くらいで赤みを帯び、やがて緑色に変色する。
15:09 扇雪渓の道標
15:09 扇雪渓
15:13 登山道
15:21 登山道
15:24 登山道 森林限界に出ました
15:25 ゴゼンタチバナ(御前橘)ミズキ科の多年草
葉が6枚にならないと花が咲きません
15:33 登山道 雪渓に沿って歩きます
15:36 チングルマ(稚児車)バラ科の落葉小低木の高山植物
15:39 チングルマの綿毛 名の由来は花の後にできる長い毛を持った
集合果を稚児車(チゴグルマ=子どもの玩具の風車)に見立てたものが
訛ったというのが定説だそうです
15:36 イワカガミ(岩鏡)イワウメ科の多年草
和名の由来は光沢のある楕円形の葉
これが手鏡に似ているというのでこの名がある
15:39 タテヤマリンドウ(立山竜胆)リンドウ科の越年草
15:40 登山道 陽の光が強くて暑いです
15:41 チングルマ
15:42 アカモノ(赤物)ツツジ科の常緑小低木
15:41 チングルマ
15:42 丸山ケルン付近からの展望 Doi氏撮影 パノラマで撮ってくれました
15:44 五竜岳 明日はこの山に登ります
16:20 登山道 Doi氏撮影
15:51 登山道
15:45 白馬三山 富山県と長野県にまたがる3つの山
(白馬岳、杓子岳 、白馬鑓ヶ岳)の総称である
15:48 登山道
16:31 登山道
16:38 アオノツガザクラ(青の栂桜)ツツジ科の常緑小低木
16:37 登山道
16:31 登山道 Doi氏撮影
16:39 登山道
16:45 登山道 唐松岳頂上山荘が見えてきました
16:46 登山道 唐松岳頂上山荘に到着しました
16:47 唐松岳頂上山荘です やっと着いたぞー!!Doi氏撮影
唐松岳頂上山荘からの展望 素敵ですねぇ
16:49 唐松岳頂上山荘
16:55 唐松岳頂上山荘で受付をします
17:07 唐松岳 山頂にいる人が見えますね
17:07 テント場 すぐ下にテントを張るようになっています
17:31 夕食 あまり食べられませんでした 高山病気味なのです
18:11 夕食後唐松岳に登ります 出発です
私は高山に来るといつも高山病で食事はあまり食べられません。
明日の朝唐松岳に登ると出発が遅くなるので夕食後登ることにしました。
写真を撮りながらゆっくり登って21分で山頂に着きます。
コマクサやトウヤクリンドウが咲いています。
18:12 コマクサ(駒草)高山植物の女王と呼ばれています
和名はその花の形が馬(駒)の顔に似ていることに由来します
18:19 登山道
18:23 登山道
18:27 登山道
18:32 唐松岳山頂 標高2,696m
18:35 唐松岳山頂 飛騨山脈(北アルプス)の後立山連峰にあり
長野県と富山県の県境に位置する
18:39 明日登る五竜岳も綺麗に見えています 堂々とした山です
18:39 唐松岳山頂 夕日を受けて
18:39 唐松岳山頂から山荘はこのように見えます
18:47 唐松岳山頂で日の入りを見ようと待っていたのですが諦めました
18:48 日の入りを見ないで下山します
18:53 下山中
19:05 トウヤクリンドウ(当薬竜胆)

リンドウ科リンドウ属の多年草の 高山植物
夏の終わりごろ高山帯の岩場で見かけるリンドウの仲間
花は日が当たらないと開かない
花は淡黄色で緑色の斑点があり、茎の先に3cmほどの花を1〜4個つけます
唐松岳頂上山荘からの展望:雲海に浮かぶ剱、立山連峰
      八方から唐松頂上山荘まで4時間8分でした
いつも高山に来ると第1日目は高山病で(大分慣れてきたのですが)食事がのどを通りません。
八方はお花の宝庫で沢山の高山植物に出会う事が出来ました。
初めて出会ったのはハッポウタカネセンブリ、キバナノカワラマツバ、タカネマツムシソウなどでしょうか。
今日は飲むのも控えて早く休むことにしましょう。
カイコ棚(二段棚)で一区画6人部屋でうれしいことにカーテン付きです
上の段の一番端でした
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