2006年8月25(金)26(土)27日(日)曇り・晴れ



 唐松岳は北アルプスの北部に位置する白馬後立山連峰にあります。
 2004年4月、残雪の頃ヤッホー登山隊で行った山でもある。
 今日はカンガルーのメンバーと夏の合宿に参加する事になり、初参加
 と言うこともあり楽しみな3日間を過ごしたいと思っている。
 今まで夏合宿にさ誘われても一人で現地まで行く勇気も無くいつも断って
 ばかりだったのだが、今回はHaさんの車に同乗させて下さるので参加
 出来る事になった。25日(金)の午前10時に谷保で待ち合わせ2台の
 車で出発する。


「コース」
    25日  谷保10:00発→白馬駅→ホテルビラ白馬(宿泊)
    26日  ホテルビラ白馬8:12発→黒菱平8:28着8:35発→黒菱第3ペアリフト→リフト→八方池10:10着→
          扇の雪渓11:32(昼食)12:01発→丸山ケルン12:41→唐松岳山頂山荘13:50着→
          唐松岳山頂山荘15:00発→唐松岳15:27着15:56発→唐松岳山頂山荘(宿泊)
    27日  唐松岳山頂山荘6:37発→扇雪渓7:23着7:38発→八方池8:12着8:37発→トイレ分岐8:54→
          リフト乗り場9:48着黒菱平9:59着→東京へ

「交 通」   市川総武線8:15発→御茶ノ水乗換8:39着・8:40発→立川9:25着・9:38発→谷保9:44着

「Member」 Haさん夫妻・Kiさん・Saさんと私 (5名)唐松山頂山荘にてカンガルーメンバーと合流
 今日は白馬村の宿に止まるだけなので
 のんびり行けばよい。途中白馬駅にて
 飲み物を購入して宿に向かう。
 近くまで来ているのにその宿がわからず
 ぐるぐると同じ道を通ったりして何とか
 やっと宿につけた。宿の周りはペンション
 が沢山立ち並び、営業してない所も何軒も
 ある。もう終わりかけたヤナギランが咲き
 オイランソウが美しい。
 食事はフランス料理のようで美味しかった。
 風呂も大きくは無いが誰も居なくてゆっくり
 入浴することが出来た。2部屋予約していた
 ので男性の部屋で飲みしばらく過ごす。
 
 26日の朝、ホテルの周りを散策していたとき
 カンガルーのメンバーのMuさんに会ったと
 Haさんが驚いていたが、予定していたコース
 ではなく、別のルートがあることを聞き、車で
 黒菱平へ行くと2つのリフトを乗り継いで行く
 事にする。往復で1000円で行ける。ホテルを
 8:12に出発して黒菱平近くまで行くと牧場が
 あり牛が沢山放牧されていて、車道に出てきて
 いる。クラクションを鳴らして追い払う。まも
 なく(8:28)黒菱平に到着し、リフトを2つ乗り
 ついで登山道入口に着くと売店があり、トイレが
 ある。ガスがかかっている登山道を見ると人の
 行列が続いている。「いやぁ、凄い人だねぇ」
           登山開始して人も凄いが花も凄い。
           次から次へと色々な花が姿を現して写真に撮っていると
           なかなか先に進めない有様だ。もう大分前になるが八方に
           花を見に来たことがあったがその時も素晴らしい花が沢山
           咲いていたことを思い出す。
           ユキワリソウやミヤマアズマギクは春の早い時期に咲く花であるが
           まだ少しだけ咲いているのを見ることが出来て幸せであった。
           気がつかないで通り過ぎた人も多かった。
    
ハクサンシャジン
カライトソウ
キンコウカ
イワショウブ
ミヤマアズマギク
ユキワリソウ
ウメバチソウ
ミヤマコゴメグサ
ハッポウタカネセンブリ
ヨツバシオガマ
ミヤマダイモンジソウ
オニアザミ
9:54 第1ケルン
 登山道の両脇の沢山の花を
 眺め楽しみながら先に進むと
 第1ケルンがたっている。
 八方山ケルン、第2ケルン、
 八方ケルンと進むとまもなく
 八方池に到着する。
  
10:04 八方池直下
これを登ると八方池。
4月のときは雪に覆
われ真っ白だった。
10:18 八方池→
10:10 八方池到着
ガスがかかりボォー
としか見えない。
池に映る白馬三山の
姿もガスの中。時折
白い雪渓が見える。
その内ガスが晴れて
池は良く見えるが山
の姿は見えず。Ha
さんはここでオカリ
ナをを吹いて拍手を
頂きアンコールの声
に答えて2〜3曲吹い
ていた。
10:22 ホシガラス
10:25 登山道
10:30 登山道
八方池を出発して
岩の多い登山道を
登る。ホシガラスが
餌を引きちぎってい
る。花も多い。
やがてダケカンバの
樹林帯へと入る。
4月に来たときに
隊長が上の樺・
下の樺があるという
事を聞いていた。
その時は残雪で登山
道は通らず登った
11:04 登山道
ダケカンバの林道を抜けると
明るい登山道に出るが、片方は
急な傾斜になっている。
ここから扇の雪渓まで美しい
お花畑が広がっている。
タカネマツムシソウなどは
大きくて色が濃く鮮やかで非常に
美しい。
         
タカネマツムシソウ
白いハクサンシャジン
タカネウツボグサ

    
クモマミミナグサ
ヤマホタルブクロ
ミヤマトリカブト
    
イワシモツケ
マルバダケブキ
タカトウダイ
    
シモツケソウ
色鮮やかなシモツケソウ
ウサギギク
    
シロバナクモマニガナ
タカネニガナ
モミジカラマツ
11:32 扇の雪渓
雪渓が残っていました。岩に越を下ろし
少し早いけれどホテルで作ってくれた
お弁当を頂く事にしました。美味しいよ
と下さっただけあってホントに美味しい
お弁当でした。九州から来たと言う団体
さんが20名ほど来てました。
Haさんはここでもオカリナを吹いて
くれました。30分ほど休憩して出発です。  
  
12:17 石の登山道
扇の雪渓から15分ほど登ると
石のゴロゴロした登山道になる。
そこにはチングルマの群生している
場所で花の咲いているのとフワフワ
になったチングルマが素晴らしい。
皆で余りの素晴らしさにゆっくり
写真を撮り楽しみました。いやぁ
ホントに嬉しくなってしまいました。

下の写真はチングルマです。
 
    
イワカガミ
タカネヤハズハハコ
アオノツガザクラ
オヤマリンドウ
キジムシロ
ミヤマホツツジ
12:41
マルヤマケルン


マルヤマケルンを過ぎ
やがてハイマツ帯へと
入っていく。今度は
雷鳥が出てきてくれな
いかとひそかに期待し
て登っていく。2度程
声を聞いた。やがて
岩場の登山道になる。
    
13:29 岩場
岩場の登山道を行く
相変わらずガスが
かかったり晴れた
りと忙しい天気だ
残雪の時にザイル
を用意した所がこ
の場所だったのだ
ろう。山の反対側
は落ちたら危険な
場所である。鎖が
あり狭い道だ。
 
13:49 唐松岳頂上山荘
13:47 ガスの中から山荘の姿がボンヤリと
見えてきた。山荘の裏手に出て窓からメン
バーが手を振っている姿が見え嬉しくなる。
さっそく手続きをして部屋に入る。部屋は
個室を予約してくれたのでのんびりする事
が出来る。2階に上がり生ビールで乾杯。
山小屋なのにビールグラスが凍っているのに
驚く。リフトで一緒に乗ってきた若者が
働いている。窓から唐松岳が見えるがガスが
かかったり晴れたりするので登頂を明日に
するかこれから登るか迷う処である。
 
14:32 唐松岳
小屋の前では大勢の人が
飲んだりおしゃべりをして
楽しんでいる姿が見える。
 
15:00 唐松岳へ向けて出発
ガスが晴れてきたのでこれから
登る事にして出発する。先に着いて
いたメンバー達はもう登ったと言う
ことなので我々だけで行ってくる事
になった。空身なのでこんな楽な事
はない。歩き始めてコマクサの花が
咲いているのに出会った。
コマクサに出会えるなんて思っても
いなかったのでとても嬉しい。
15:03 コマクサ
トウヤクリンドウ
                      小屋を出るとすぐコマクサとトウヤクリンドウが咲いている。
                      早速カメラにおさめるのに忙しい。
                      
 唐松岳山頂へと続く

 

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