琵琶滝コースから薬王院・景信山へ |
毎年恒例になっている新年は薬王院にお参りして景信山の青木さんに新年のご挨拶。 高尾山口で9時に待ち合わせて琵琶滝コースへと歩を進める。 新年山行なのだろう。高尾山口は大勢の人である。 昨年の暮れ28日に見たシモバシラの華が少しは大きくなったかと期待して登る。 |
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もみじ台のシモバシラ観察地の通路に行ってみたがシモバシラの華は全然 姿を見なかった。暮れの28日には少しではあるがあったはずなのに。 巻き道の北斜面には数人の人が写真を撮っていて少しあった。 大きくなったかと楽しみにしていたが、小さかった。一丁平の方へ行くと あったけれど相変わらず形がはっきりしないのが多かったが女性たちが歓声を あげていた。 |
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いつも登山道から景信山を眺める。 旗が立っていれば営業しているので 確認する。そして富士見茶屋の手前で 一人の男性に「バス停はどっちへ行けば いいですか」と声をかけられる。では一緒に 行きましょうと速度を少し落とす。 「私は卒寿なんです」「90歳なんですか?」 「そうです」とてもそんなお年には見えない。 でも90歳で一人で山登りをするなんて凄い事だ。 高尾から登ってきて小仏峠まできてバスで 帰られるらしい。板橋から来られたという ことだ。私はいつまで山登りが出来るだろうか? 70歳まで登っていられるだろうか? |
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12:35に景信山に到着する。 シモバシラの華を見ながら来たので 少々遅くなってしまった。 青木さん、七輪会の方々に新年の 挨拶をして飲み始める。青木さんの 付け出しはお正月のお料理である。 今日は新年山行で餅つきがあった ようだ。 |
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景信山に着くとリーとゲンが迎えてくれる。 リーはとても面白い座り方をするし、ゲンは尻尾が強くて掃除の 名犬なのである。 |
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大平小屋から与瀬神社へ下りることにする。このコースはほとんど 通らないが今日は新年の挨拶にといつもの貝沢コースをやめることにする。 途中まではとても良いのだが最後があまり好きではないのである。 |
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与瀬神社でお参りしてかどやに新年の挨拶に行くと顔見知りの人たちが いる。やはり新しい年の始まりだからみんな知ってる人が多いのだろう。 今年も始まったばかり。どんな人とどんな山に登れるだろうか? 今日は90歳という方に出会えてこの方のように丈夫でいなければと思う そして人様の手を煩わせないような生き方が出来るよう頑張らなければと 思う今日この頃である。でも90歳で一人で山登りをしているのには驚いた |