雨の景信山・猪と鮎 |
先週景信山に行ったら雷が落ちて小屋のそばの杉の木が裂けていた。 生きた心地がしなかったと言っていた。 その時イノシシがかかったので御馳走して下さるということで雨が降る中 出かけて行った。雨が降ると茶屋は休みなのに約束したので今日は茶屋は 開けて待っていて下さった。 私は新宿からホリデー快速河口湖行きの電車に乗車したのは良いが、気が ついたら高尾を通り越して相模湖だった。またやっちゃったかと思い急いで 相模湖で下車して電話を入れ、少し待つと高尾行きの電車が来たのでそれに 乗り高尾駅でタクシーに乗りどこかで追いつくだろうと思い小仏登山口に 向かう。途中で歩いている仲間を追い越して先に到着して雨具の用意をする。 |
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11時に景信山に到着する。 ちゃんとグラスとおつまみが 用意されて待っていて下さった。 ホントにありがたいことである。 今日は雨で半袖では寒いくらいだ。 茶屋の温度計は18.5度だ。 バーベキューのコンロに炭を入れ 火をおこしてくれる。 その間我々は美味しいつまみで ビールを飲む。ここのつまみは 天下一品。とても美味しい。 |
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茶屋の青木さんは釣るのは好きだが食べるのは好きではないと言っていた。 |
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鮎の網焼き 日の調節がなかなか難しく 最初に焼いたアユは少々 黒くなってしまった。 後で焼いたらこんがりと とても美味しそうに焼けた。 皆満足そうに食べている。 |
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して下さったりして美味しく頂いている。 イノシシの肉は牛肉とも豚肉とも違う独特の風味をもった 肉である。みんなでワイワイ言いながら美味しく頂く。 |
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イノシシの肉と福耳唐辛子 この肉は背の方の肉です。 脂が乗っておいしそう! 両側に乗っているのは 福耳唐辛子です。あまり 辛くないと持ってきて 下さったが食べたら 辛いのなんのって しばらくハァーハァー 言ってました。 |
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ちょっと変わったさつま揚げだが 焼いて食べると「なるほど、さつま揚げ」 美味しかった。 |
やはり辛い。普通の唐辛子より ずいぶん大きい。 |
今日は珍しいイノシシの肉・桂川で獲れた天然の鮎、そして福耳唐辛子を お腹いっぱいいただいてAさんの景信山200回の登山記念のお祝いになった 一日でした。美味しかった!青木さん 御馳走様でした。 私は200回も来ていないけれどこうしていろいろ美味しいものや珍しいものを 御馳走していただきとても幸せ者です。 |
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オクラの花のてんぷら 「これは何だ。食べてみると わかるよ」と持ってきてくれた。 「月見草?」「きゅうりの花?」 いろいろ言ってみるがわから ない。食べても分からない。 ちょっとぬるぬるする感じだけど 何だろう?「青木さん、食べても わからないよ」と言ったら「オクラ だよ」とのこと。 オクラの花って見たことある? という調子。 |
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雨の景信山です。 幻想的で素敵です。 もうこの時間になると人が いなくなってしまいます。 そろそろ我々もお腹いっぱいに なったところで下山と行きますか。 雨はまだ降り続いています。 |
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14:11 景信山直下の登山道 14時過ぎ景信山を出発して 小仏峠へと向かう。 雨は小降りではあるが 降り続いている。 滑らないように注意 して下って行く。 |
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いつものようにお地蔵さまにお礼を言って 先週と同じ道を下ることにする。 |
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16:06 キツネノカミソリ だんだん雨が強くなって くる。沢が見えるように なって先週見た所に今日も キツネノカミソリが咲いて いる。 |
雨にもかかわらず茶屋を開けていただいて美味しい珍しいイノシシや 天然アユを頂いて幸せな一日であった。そしてAさんの200回目の景信山 登山も重なって非常に記念になる一日だった。 いつまで続くかわからないが体の続く限り登りたいと思っている。 茶屋の青木さん、本当にありがとうございました。 |
10日も同じ時間のバスに乗り小仏バス停で下車して林道コースを登る。 10:40ごろ景信山に到着すると「雷が落ちた」と杉の木の所へ案内される。 「生きた心地がしなかった」と言われたがホントにそうだろうと思う。 もう何度も落ちてはいるらしいが雷はいやだなぁ。 |
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雷が落ちた杉の木 上の青木茶屋から下りてくる 登山道からそれた一番端の 杉の木に落ちている。 この杉の木はきっと 枯れてしまうのだろう ちょうど二つに分かれて いる場所に落ちたようだ。 |
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