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8:58 セッコク(石斛) (ラン科) 老杉の枝上に着生する 常緑多年草。駅のセッコクは 台風などで落ちた物をこの 桜の木に植えたそうです。 セッコクを見る方は自由に 入ってみて下さいと言う 札がかかっています。 6号路のセッコクは老杉の 遠くのほうにあるのでどんな 形をしているのか肉眼では わかりませんが駅のセッコクは 近くで見られるのでとても良く わかります。 |
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セッコク |
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9:14 登山口 6号路を入って 蛇滝口から登ろうか といってたけれど 病院の所から登れるよ とSoさんが言うので 初めてのコースを行く 事にする。病院の前を 行くと水道のマンホール のような所から水が噴水 の様に吹き上がっている。 係りの人が出てきて対処 するようだった。 |
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9:16 登山口の道標 病院前を通過して すぐ道標がある。 そこには蛇苺の 赤い実が沢山なって いる。女性がこの実を つけておくと虫刺され に良く効くと教えて 下さった。 |
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サイハイラン (ラン科) 和名:采配蘭 高さ30〜40cmになる。 葉は普通1枚つく 淡紫褐色の花を多数 つける。 昔の戦いの采配に花序 を見立てたもの。 こんなに早く目的の一つ であるサイハイランに 出会えてよかった。 まだ見たことがないと いうSaさんとAさんに 見てもらいたかったのだ。 色もまだ美しいピンクを している。 |
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9:22 中里介山の碑 「山頂方面」の道標を 見てすぐ石段を登ると 草の生い茂った向こうに 「中里介山」と読み取れる 石碑が立っている。 このあたりで執筆した のだろう。 |
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9:28 分岐 歩きやすい登山道を 進むと琵琶滝からの 合流地点に出会う。 10分ほど進むと 高尾山丁2.2・琵琶滝 高尾山口の分岐である。 さらに進むと2号路・ 琵琶滝・4号路の分岐 に出る。2号路方面に 進む。 |
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9:55 分岐 1号路・2号路・3号路の 分岐に出会う。 3号路に進む |
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10:16 橋を渡る 3号路は静かで歩きやすい 登山道だ。橋も幾つかあり サイハイランも咲いている でも色も褪せて終わりを 告げていた。。 この3号路は歩きやすいが 長い。目的であった花が 見当たらない。 ギンリョウソウも姿が 見えない。後ろから来た 男性がもう終わったと 教えて下さった。 この高尾でまだ一度も ギンリョウソウに出会った ことがないので見たいと 思っていた。 |
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10:28 石段 石段を登りさらに進むと 10:34「かしき谷園地」があり 広くベンチもいくつかあり 休憩するには良い所です。 我々は休憩無しでさらに 進みます。 10:36 高尾山丁0.7・3号路 薬王院の分岐に出会う。 10:42さらに5号路へと進む 10:45稲荷山・大見晴・ 5号路の分岐に出会う。 そこで偶然KiちゃんとJoさん に偶然出会う。 そこから一丁平へと向かう。 |
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11:21 一丁平 ヤマボウシ 一丁平には幾つかの 大きな花の木がある。 ヤマボウシがちょうど 綺麗な花をつけている。 ベンチに腰掛けて休んで いる人たちが大勢いる。 ホウノキには殆どの花が 終わりを告げていた。br> |
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ヤマボウシ(ミズキ科) 高さ5〜10mの落葉高木 葉は対生6〜7月 中央の丸くて小さな花が 20〜30集まったのが花 外の4枚は総包片 |
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11:30 ササバギンラン (ラン科) ギンランの葉は3〜6枚なので こちらはササバギンランだろう 先週見たけれどまだ別の場所 ではあるが見ることが出来た。 |
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11:43 フタリシズカ (センリョウ科) 高さ30〜50cm 4月から5月 上部に十字形に葉を広げ その中央に数ほんの花穂を 立てる。静御前に因んだ名前 フタリシズカというが3本 4本・5本と賑やかに花穂 を立てるのが多い。 |
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11:44 景信山を望む 木々の間から景信山を 望む。まだまだ先の様に 思うけれど歩いてみると いつの間にか着いている。 景信山に12:45頃到着する。 もう1時近いので皆下山して 大分少なくなっている。 さっそくのどの渇きをビールで 潤す。この一杯がたまらない。 ビールに付けてくださるつまみが これまた美味しい。 楽しくわいわいとひとときを過ごす。 茶屋のニセアカシヤはまだ花を つけていたが随分高い所に咲いて いる。この天ぷらが又美味しい。 食べて飲んでお腹一杯にして 下る事にしますが、これが 少々辛いのです。わかっているのに いつも飲んで食べてお腹一杯に してしまうのです。 ![]() 14:41 私の好きな場所にて |
景信山から明王峠に下って 来ますが、いつも巻き道を 利用します。そしていくつか 巻き道をして出た所の自然林 が大好きです。 新緑の頃は特に美しく今もなお 緑の色がとても美しいのです。 何時もここで立ち止まります。 ![]() 15:04 サワギク(キク科) |
巻き道で初めて出会った 花です。 高さ60〜60cmになる。 葉は互生し深く羽裂する。 6月〜7月 1cm位の花を つける ![]() 15:46 コアジサイ |
(ユキノシタ科) 別名 シバアジサイ 高さ1〜1.5mの落葉低木 6月頃淡青紫色の小花を 多数開く。 貝沢コースを下っている時 出会った花ですが、何回も 歩いているけれど初めてです。 とてもよい香りがします。 高尾山には少ないそうです。 貴重な存在ですね。大事に したい花です。 途中で山百合が折れている ので修理しているという いつもお地蔵さんが壊されて いたりすると直したり道を 直したりして下さっています。 このコースに山百合が咲いた のをまだ見た事がありません。 いつも楽しみにしているのは ウラシマソウに出会えるかと 見るのですが今年はありません。 どうしたことでしょうか。 ![]() 16:08 お玉ヶ池 |
勝手に名付けた小さな おたまじゃくし の池です。 何となく気になる小さな池です。 おたまじゃくしがどの位大きく なったのか皆気にしています。 先週より僅かに大きくなったかな どのくらいのおたまじゃくしが 生き残れるのか?生き残った おたまじゃくしは優秀なのだと 蛇に飲み込まれないことを祈る のみ。小さな水溜りにワンさと いるので大変なことだ |