景 信 山 727m |
2013年4月10日(日)曇り |
この処雨が降ったり強風だったりしたので山は行けませんでした。 この前は日影を歩いたので今日は小下沢を歩こうという連絡が入りました。 メンバーは二人という事です。バス乗り場に行くと大勢のハイカーで一列では収まらず2列になっています。 バスは1台運行という事でこれではとても乗れないと判断してご婦人が一人いたのでタクシーで相乗りして 行く事にしました。 我々は大下の手前のガードをくぐったところで降り、そのご婦人は小仏まで乗って行かれました。 のんびりと小下沢へ向かいます |
![]() |
歩くには今一番良い時期です。山は美しく花は沢山の種類が咲いて私達を楽しませてくれます。 小下沢でもミドリニリンソウがあるという情報があり、探しながら歩く事にしました。 昨年も探したのですが見つからず、本日は案外すんなり見つける事が出来ました。 今回は情報だけで人に教えてもらわないで、自分たちの目で探せたので嬉しさもつのります。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
これから小下沢に向かいます。 スミレが沢山咲いているのですが相変わらず何スミレだかわかりませんので わからないものは「スミレ」とさせていただきます。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
葉脈に沿って赤紫色の斑が入っています |
![]() |
![]() 沢山群生していました ピンク色をしたもの、白い物などいろいろあります |
![]() |
![]() |
なって元気に泳いでいました |
花軸の先が糸状に長く伸びた様子を 浦島太郎の釣糸に見立てた物です |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
この登山道はエイザンスミレもとても多くて、今年は花びらが大きく素晴らしい のが多いです。全部、写真に撮ってあげたいくらいです。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
斑が入っていますが花びらが濃い紫です |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
滝コースはほとんど花がないので小下沢コースを行けばスミレなど沢山咲いて いるだろうからという事で小下沢を登ることにしました。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
何度こうして立ち止まり美しい春山を眺めたでしょう |
|
![]() |
![]() |
登山道の途中で立ち止まっては「綺麗ねぇ」と春色に彩られた山々を眺めながら 歩けることは素晴らしいことです。もうすぐ濃い緑色に変わってしまいます。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
麓では終わっているのですがこの辺りはまだ綺麗です |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
見当たりませんでした 新しい葉が沢山出てきていました |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
登山道の両側にはモミジイチゴがずっと続いています オレンジ色の実になると美味しいので採って食べながら歩きます |
登山道の両側にはモミジイチゴの白い花が続いています |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
右手の方にヤマザクラが咲いて綺麗です |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
タクシーを降りてザリクボまで1時間10分ほどかかりました。 何しろ花があると写真に撮るのですから時間がかかります。 何組かのハイカーさんが追い越していきましたが、歩き方を見ると花には興味はないんだなと 言う方ばかりでした。 ザリクボの橋を渡るところから景信山まで2時間14分でした。 花や春山があまりに美しいので時間がかかります ミドリニリンソウなどは携帯で写真撮るのを忘れたのでわざわざ携帯写真を撮るので花の場所まで 戻ったりしていたので時間がかかりました。 |
![]() |
![]() |
小さな菫で色が濃いのです |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
この美しい春山も一週間もすれば緑濃い山の景色に変わってしまう事でしょう。 テーブル席で昼食にしようかと言ってる時に登って来た方がいらっしゃいます。 しばらくぶりにお会いするSaさんとお友達のYaさんです。平日に偶然お会いするなんて驚きました。 昨年の夏は健脚な方で穂高を一週間くらい縦走されたそうです。 一緒にお昼を食べて一緒に下ることにしました。 この桜がいつまで咲いていてくれるでしょうか? 21日(日)に餅つきがあるのですが桜吹雪の下で餅つきが出来るでしょうか? 私はちょっとつくしを採りに出かけますが今年は少なかったですが一食分くらいにはなるでしょうか? |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
昨年はジュウニヒトエが群生しているところがあったので行ってみることにします。 今年は見当たりません。まだ早いのでしょうか? 小仏峠に下るか、いろはを下るかという事で、いろはの方が花が沢山あるので今日は いろはコースを下ることにしました |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヤブレガサのオールキャストが揃っていました。 破れた傘をすぼめたような姿が面白いです。まさにヤブレガサです。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
サンカヨウだと思います でもこんなところに咲くかな? |
時間に余裕があるという事で日陰の花を案内することにしました。 小仏バス停からのバスは出たばかりで日影まで歩く事にしました。 途中民家に咲いている花や林道わきの土手に咲いている花を見ながら歩きます。 |
![]() |
16:03 ツルオドリコソウ(蔓踊子草)シソ科ラミアストルム属の多年草 原産地はヨーロッパの東部から西アジアにかけてである 日本では園芸用として渡来したものが野生化している 草丈は20cm〜40cmくらいである 葉は卵形ないし円形で、向かい合って生える(対生) 葉には細かい毛が生え、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある 葉には斑が入るものもある 開花時期は3月から5月 花径1cmから2cmの黄色い唇形の花をつける 民家の庭先に咲いていました |
![]() |
![]() |
私も白い花は初めて見ました |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
食卓に上ったツクシです 小さい頃から田舎育ちの私は春になるとツクシを 採りに行きました。 採って帰り「ハカマ」を剥くのがあまり好きでは ありません。でも剥かなければイガイガで食べられ ません。手は黒くなってしまします。 今日も山から夜帰ってきて新聞紙を広げて 「ハカマ」を取り今晩一晩水につけてアクをとります。 醤油、砂糖、だし汁などで煮ます。 卵とじにして良く食べました。 景信山のツクシは草丈が長いのでツクシもそこから 何とか顔を出そうとして足が長くなるのです。 だから「ハカマ」も少ないので処理が楽です。 東京の人はツクシは採らないですね。 |