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ハナネコノメ (ユキノシタ科) 渓流の岩の上などに 群生する小形の多年草。 花茎は高さ5cmほど。 葉は小形で長さ5〜8cm の卵円形、黒っぽい 緑色をしている。 花には花弁がなく 白色の萼片が花弁状で 4個ある。おしべの 葯は真っ赤でそれが とても可愛い。 小さな花なので写真 を撮るのが難しい。 |
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ユリワサビ(アブラナ科) 湿気の多い山中に 生える多年草。 全体に無毛。 葉は卵状腎臓形で 長さ、幅ともに2〜 5cm。10〜15cmの花茎 の先に白色の十字花 を開く。 ワサビを小形にした 感じである。 |
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スミレ まだ少し早いのか 6号路ではあまり 見かけなかった。 スミレは私には あまりにも種類が 多すぎて何スミレ なのかわからない |
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親子山教室の人たち 時々親子山教室の ホームページに お邪魔しているので 本日高尾山に行く事は 知っていたが、高尾山口 に私が着いたら出発した 後だった。途中で追いつ いて流水麺さんと久しぶ りにお会いしたので話な がら歩く。お嬢さんの 繭ちゃんも随分大きく なられていた。途中で お別れして私は景信山 へと向かう。 |
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ダンコウバイ (クスノキ科) 別名:ウコンバナ 高さ3〜mになる。 葉は互生し広卵円形 で多くは先が3裂する。 3〜4月、葉より先に 淡黄色の小花を開く。 アブラチャンと よく似ている。 景信の広場の所に 咲いている。 |
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13:46 分岐 景信に着くとKiさんが 茶屋の前のテーブルで 一杯やっている。 久しぶりにお会いする のでご一緒させて頂き 楽しいひと時を過ごす。 それにしても今日は暖かい。 暫く上着も着ないで休んで いても全然寒くはない。 私は予定通り小下沢へ下りる ことにして途中分岐まで 一緒に下りる。又の再会を 約して分岐から一人になる 直進すると小下沢へ下りる |
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13:58 登山道 いつもは小下沢から 登ることが多いけれど スミレの花が多い道 でもあり、沢には ハナネコノメの群生 している場所もある ので下山する事にし たのである。がスミレ はまだ早かったのか あまりなかった。 |
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スミレ |
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梅林 小下沢から林道を沢沿いに 歩くと梅林がある。 この梅も楽しみの一つで ある。どの位咲いている のか楽しみに下りてきた。 まだまだもう少し先まで 楽しむことが出来るようだ |
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ウスタビガの繭 ヤママユガ科のウスタビガと いうガの一種のまゆです。 中には蛹(さなぎ)が 入っていたが、10〜11月頃、 成虫となって羽化し、 この時期はもぬけの殻。 インターネットで調べると このガ、成虫は翼長 (羽を広げた横の長さ) 10cm前後という大型のガで、 雄は茶褐色、雌は黄色い色 幼虫はブナ科 (ドングリの成る木)やカエデ サクラなど落葉広葉樹の葉を 食べる。などと記されて いるが、私は繭ばかりで ガは見たことがない。 |
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コチャルメルソウ (ユキノシタ科) 渓流近くの湿り気の あるところに生える 多年草。根生葉は 長い柄があり卵状 心臓形。花茎の先に つける花は変わって いる。和名は小形の チャルメルソウの意味 何時のも場所にないので 心配したけれどあった。 とてもカメラに撮り難い ので変な格好をして撮って いたら「オネエサン、 こっちの方が撮りや易いよ」 と教えてくれたので移動する。 あまり目立たないので気をつ けて見ないとわかりにくい。 |
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コチャルメルソウ |
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15:21 アズマイチゲ (キンッポウゲ科) 草丈15〜20cmになる多年草。 早春、径3cmほどの白花を 花茎の先に開く。花びらの ように見えるのは全て萼で 和名は東一花で関東に多く 一花を開くことによる。 もう陽が翳り始めていたので 花もしぼみかけていた。 |