十文字峠から甲武信岳
 2004年5月29日(土)〜30日(日)晴れ


三宝山から円錐形をした甲武信岳を望む


「交通機関」  市川駅6:05→御茶ノ水6:27着 6:34発→高尾駅7:32→甲府駅9:47着 9:49発→
           小淵沢10:33着 10:36発→信濃川上11:17着 毛木平行バス→毛木平
「コース」    1日目 毛木平12:35→五里観音13:05八丁の頭14:30→十文字峠15:40→十文字小屋15:43
           2日目 十文字小屋5:05発→大山5:52→武信白岩6:42→尻岩7:19→三宝山8:32
                甲武信岳9:40→甲武信小屋10:07→戸渡尾根分岐10:38→徳ちゃん新道分岐11:58→
                木橋13:13→西沢渓谷入口14:00→バスで塩山(温泉入浴)→菊亭食事→新宿
           歩行時間 9時間(さすがに疲れました。)
「Member」  Haさん Miさん Aoさん Aiさん Syoさん 私(6名)

                       奥秩父の甲武信ヶ岳北方にある十文字峠は、埼玉県と長野県の県境。
                       十文字峠には、ひっそり佇む十文字小屋が立ち、ランプの明かりと煙突から
                       立ち上る煙が私たちを迎えてくれることでしょう。
                       十文字会に参加するHaさんに誘われてシャクナゲの綺麗な時期に行く事になった。
                       十文字小屋の周りは石楠花がとても綺麗だと言うことである。又、小屋の宗村さんも
                       とても良い方と聞いている。
                       今日の天気は先ず先ずと言う予報であるが、明日が心配だ。
                       電車の中で2日目の予定を立てる。せっかく十文字まで行くのだから甲武信岳に登りたい。
                       電車は連絡が上手くいって信濃川上まで順調に行くことが出来た。
                       初めて乗る小海線も新緑の中を走るので大変気持ちが良い。
                       信濃川上の駅前で電話をするとバスが10分ほどで到着した。人数によってバスの値段も
                       違うらしい。帰りも電話をすれば来てくれるらしい。
                       毛木平までの道の両側は高原野菜が作られていて夏は全国の7割を占めているそうだ。
                       ビニールがかぶせてあり、中央から野菜が顔を出している。
11:18 信濃川上に到着
ここで毛木平行バスに電話をする
大人10人以上だとバス料金で
乗れるそうだ。我々6人と
女性が2人、8人で一人1200円だった。

30分弱で毛木平の駐車場に到着。
ちょうど12:00なのでここで昼食
にする。広い駐車場で3,40台の車が
駐車している。セミの声が騒々しい
くらいに聞こえてきた。
          毛木平の駐車場の周りに咲く花たち
ベニバナイチヤクソウ
まだ少し早いのか蕾が多い
高さ10cm〜25cm
花期は6〜7月
ベニバナイチヤクソウの群生
想像していたより小さい花だ
ツマトリソウ
駐車場の周りを散策
していたら咲いていた。

12:35
 食事も終わったので出発する。
 Haさんは十文字会の為に
 ギターを持って登る事に。
 ベニバナイチヤクソウの
 群生を見ながら又、写真
 を撮りながら歩を進める
           12:54
 千曲川源流扶霧橋を渡る
 とても気持ちの良い橋である。
    


13:05 五里観音
 新緑の気持ちの良い登山道を
 進み、沢を渡りなおも登山道を
 進む。程なく五里観音に出会う。
 一理ごとに観音様があるそうだ。
 昔の人はこの観音様を目印に
 旅をしたのだろうか?

 沢を何度も渡り返して進む。
←13:13 水場

 冷たくて美味しい水だ。
マイズルソウ
 登山道には小さな小さな
 マイズルソウが咲いている。
 ここはまだ春になった
 ばかりで殆どが蕾だ。

 コミヤマカタバミが沢山
 咲いている。カタバミは
 早くに咲く花なのに今
 見られると思ってなかった
 ので嬉しい。
                        いつの間にか沢とも離れ、八丁坂を登る事に。
                        急勾配の九十九折りで結構きつい上り坂である。
                        Aoさんだけは良い声で鼻歌を歌っている。
                        
                        14:33 八丁の頭
                            道標に十文字小屋約25分とある。
                            結構きつい坂ではあったが、コチャルメルソウや
                            コミヤマカタバミ等の花を見ながら来られたので
                            苦しい中にも楽しみがある
三宝山
 なだらかな山姿をしている。
 甲武信岳は後ろに隠れて
 見えていない。
 
15:43 
 途中大きな岩があったり
 するが歩き易い道である
 Miさんが途中で足が痛くなり
 だましだまし歩く事になった。
 どのような処置をしたら良いのか
 分からない。それでも何とか頑張った。
 小屋の周りには色とりどりのテントが
 張られて賑やかである。
 シャクナゲの花も沢山咲いている。

                   十文字小屋に着くと学生さんが沢山いてテント泊のようだ。
                   少し周りを散策してみる事にする。
                   小屋の周りには石楠花のほかに色々な花を植えている。
クモイコザクラ
シロバナエンレイソウ
クリンユキフデ
クリンユキフデ
テントの周りも石楠花が
咲いていて美しい光景だ。

見事に咲いたアズマシャクナゲ
                        食事前に「かもしか展望台」まで行ってみる事にした。
                        途中シャクナゲの木がどこまでも続いている。
                        展望台からは縞枯れ状態になった山が眼下に見える
                        三つ葉つつじの花も見事に咲いている。
                        その帰りに「乙女の森」へ行ってみる事に。
                        ここの石楠花は見事である。柵が出来ているので
                        その上に上って見ると素晴らしい。
                                乙女の森のシャクナゲ
                        順番に食事が始まった。ランプの下での食事である。
                        山小屋の食事にしては珍しい食事で美味しく頂いた。
                        食事が終り外で橋本さんの歌声が流れ、宿泊客の人たちが
                        手拍子を打ち、ダンスをする人達で賑やかである。
                        次から次へとリクエストがある。目の不自由な方が数人いて、
                        歌詞を読み一章節を歌うということもあった。
                        楽しい歌声は9時まで続きお開きとなった。
                        テントの明かりもその頃消えた。

                        空には月が輝き星が瞬き明日の天気は大丈夫そうである。
                        天気が良ければ甲武信岳に登りたいのでまもなくベットに入り就寝。
                        

 

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