親子山*入門* |
10月3日野の親子山の縦走に参加出来なかった親子の振り替えとして計画されたものです。 入門から3家族計14名でこじんまりした山行となりました。つい先日までは天気予報も 雨マークでしたが薄日のさす山行には最高の一日となりました。 一ノ尾根を登るのでバスは「陣馬登山口」で下車します学童から参加の1家族は少し 遅れるとの事で登山口で待つことにしました。 このコースも何度も歩いているので写真はあまり撮ってはいません。 |
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花は殆ど終わり小さなキク類とハグマなどが咲いているだけできのこが沢山 あって私たちの目を楽しませてくれます。 |
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真っ白なキノコが多く見られます。子供達も「キノコがあった」と喜んでいます。 今年は日本でも「マツタケ」が豊作ということですが私たちの口に入るでしょうか? |
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カシワバハグマ(キク科) 高さ30から70cmの多年草。葉はカシワの 葉を思わせる。ハグマ(白熊)とは 動物のヤクの尾の毛のことだと言う。 「オクモミジハグマ」もありました。 |
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![]() 常連さんは時間が早いせいかまだ見えていません。 今日も富士山は姿を隠しています。 |
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陣馬山から明王峠に来る途中にも花が少ないけれども少しは咲いています。 一番最後を歩きながら色々説明をしながら歩きます。 キノコの中にも「面白いキノコがあるのよ。真ん中に穴が開いていて叩くと埃が出る キノコがあります」と説明しているとお父さんが「これですか?」と見つけました。 「叩いてみて」と言うと「ポンポン」と叩くと穴の中から埃が出ました。 こうしてちょっと立ち止まりこんな経験をすることできっと4歳のmomonaちゃんも山歩きが 楽しくなってくるだろうと思います。 |
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明王峠に着くと大勢の人で茶屋はお兄さん一人で忙しそうです。 ビールでも頼もうかなと思っても厨房で忙しそうなので食事にしました。 食事が終わってお腹は一杯なのですが、来た以上はお付き合いと言うことで缶ビールを 注文です。急に忙しくなったと言うことです。 45分くらい時間をとって景信山に向けて出発します。 |
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![]() キク科 トウヒレン属 花期9〜10月 高尾山で最初に発見され1909年に命名された 下部の葉は縁が湾入しバイオリン形になる。 バイオリンの葉は見落としました |
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景信山で高尾まで行く流水麺さんや他の親子と別れて4歳のmomonaちゃん家族と3人の 女性たちと林道コースを下ることにします。 若いギャルたちと一緒で賑やかですが、花を見たりしながら下ります。 途中ものすごい勢いで犬の「リー」と「ゲン」が駆け下りてきました。下のほうで茶屋の hiroyukiさんが呼んでいるのでした。茶屋にいる時の様子からは想像できないくらいです。 |
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15時近くに小仏バス停に着きました。私が駆けていってバスに間に合ったのですが 時間が過ぎているので出ますと言うことで待ってくれませんでした。仕方がないので タクシーを呼んで高尾まで行きます。この時間になると1時間に1本しかバスはないのです。 4歳のmomonaちゃんは「楽しかった」と言うことでしたのでこれからが楽しみです。 |