陣馬山 855m |
景信山へ行く予定だったけれど、朝雨が降っているので茶屋は閉まっているだろう。 ではどこへ行こうか?高幡不動にでも行ってみようかと言うことで出かけました。 でもやはり山へ行きたいということで藤野まで行きタクシーで登山口近くまで入って もらいました。いつもは親子山で一ノ尾根から陣馬山へ登るコースを良く歩きます。 親子抜きで登るのは久しぶりです。途中から雨が降ってきましたが、雑木林なので 樹木がさえぎってくれるので傘は差さなくても大丈夫です。 登山道に【イチヤクソウ】がありました。やはり山にして良かったと思いました。 |
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11:21 めおと坂 分岐 |
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11:25 イチヤクソウ 何度も陣馬山には登っているけれど 【イチヤクソウ】を見たのは初めてでした。 ちょうどテレビで【ベニバナイチヤクソウ】を 放映してたと話しながら歩いていました。 早速写真を撮りました。 「山にして良かったね」 Aidaさんは数年前にこの陣馬でみたのだ そうです。 まだ少し早いようです。 |
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富士山は最初は雲に隠れて全然見えなかったけれど 時間がたつと姿を現しました。 そして【滝雲】と言うのだよと常連さんから教わりました。 正に滝のように雲が下がっています。これが筋のようになる 事もあるのだそうです。 |
いつものように清水茶屋で常連さんたちと会って、Moちゃんからは 差し入れをして頂き【滝雲】などの話を聞いたりして楽しいひと時です。 何か花はないかなとカメラをさげて歩いていました。 草刈をしていた茶屋の方が「カメラを持ってるのなら着いてきなさい」 と連れて行って下さった所には【クモキリソウ】がありました。 そして指差すほうを見ると【サイハイラン】がありましたがもう終わって いました。今日当たり景信山に行くと【クモキリソウ】があるかもしれないと 思っていたのでとても嬉しかったです。来年が楽しみです。 |
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クモキリソウ【雲切草】ラン科の多年草 1〜2cmの偽球茎があり、冬には地上部は枯死し、 地中の偽球茎で越冬する。春、偽球茎の側方の 芽を展開する。花をつける株では葉は2枚あり、 長楕円(ちょうだえん)形、長さ10〜20cm。 6、7月に葉間から花茎を出し、3〜10個の花を つける。花は淡緑色または暗紫色、径約1cm。 山地の落葉樹林下に生育し、北海道から九州、 および朝鮮半島に分布。クモキリソウ属は 蕊柱(ずいちゅう)が伸長し、唇弁が反転する などの特徴があり、近縁の属から区別され、 約300種あり、とくに熱帯に多い。 |
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茶屋は締まっているのに飲んでいる 珍しい人たちに偶然会って 一緒に飲み会に参加。 茶屋は閉まっているのにおつまみを 出して下さる。景信山でも時々会う 事があるメンバーです。 以前はバーベキューや山にも行ったり していたのですが、最近は一緒に行く 機会がなくなりました。 |
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今日は雨模様で行き先を色々思案したけれどやっぱり「陣馬山」に して良かった。登山道では【イチヤクソウ】に出会えたし、【陣馬山山頂】 では見たいと思っていた【クモキリソウ】にも出会うことが出来ました。 【サイハイラン】が10本近くある場所も知りましたので、来年はぜひ 花の咲く頃に来て見たいと思います。 |