岩殿山 634m |
山梨県大月市にある岩山。標高634メートル。南面に鏡岩(古くは大黒岩) とよばれる大岩壁(礫(れき)岩)がそびえ立ち、南と東を桂(かつら)川と葛野(かずの) 川に挟まれ、西と北は山々に囲まれる要害の地で、都留(つる)郡の領主小山田氏の城があった 天正10年(1582年)に織田軍が甲斐に侵攻したときに小山田信茂は織田方へ寝返り 岩殿山城へ落ち延びてくる武田勝頼を郡内に入れず、進退に困った勝頼は天目山で 自害した。武田家を滅亡させる事に深く関わった小山田信茂だがこの戦いののち 織田信長により処刑された。 |
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1月14日に関東地方にも大雪が降りました。見る見るうちにまっ白な銀世界になりました。 まだ雪が残っていて歩くのに慣れない関東人は怪我をしたり大変です。 そんな時ですが【かどや山行会】で新年山行に【岩殿山】に決まりました。 岩殿山は2度目になります。一度目は7月の暑い日でした。 私も【かどや山行会】のメンバーに入れて頂きました。 大月駅10時集合だったのですが、予定していた1本前のバスに乗れば十分間に合うだろうと思い 早めにバス停に行きましたが、バスはなかなか来ません。やはり雪の影響があるのでしょうか? 結局電車も予定の電車に乗れず大月駅では5分遅れてしまいました。 雪が残っているだろうと思い一応軽アイゼンをザックの中に入れてあります。 |
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登山口からふれあい館まで11分ほどです 時間もたっぷりあるので中を見学しようと入口まで行ったのですが 登山靴を脱がなければいけないのでやめました。 風もなくて暑いので衣服調整をしてのんびりと先に進むことにしました。 残念ながら富士山はとうとう最後まで姿を現すことはありませんでした。 |
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以前行った時は稚児落しと言われる所へ行かなかったので道標の先へ行ってみましたが 細くて雪があり道が明瞭ではありませんでした。 無理をしても仕方がないので今回は中止しようという事で先に進むことにしました。 稚児落しへ行ってそこからのルートがあるようですので次回に期待することにしました。 |
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山頂すぐ手前にある、自然の巨岩を利用した岩殿城の城門跡です。 岩殿城は、自然の断崖が巧みに利用されて攻めにくくて守りやすい城だった事が良く分かります。 |
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登山口から岩殿山山頂までゆっくり歩いて約1時間でした。 岩殿城は、自然の断崖が巧みに利用されて攻めにくくて守りやすい城だった事が良く分かります。 山頂は風もなくそれほど寒くもなく美しい雪に囲まれて楽しいひと時を過ごす事が出来ました。 下山は元来た道を下ることにしました。 |
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今日の新年山行は大月駅から大月駅に戻るまで約4時間25分の歩きでした。 それほど多くの雪があったわけではありませんが雪山体験も出来て楽しい新年山行になりました。 次の山行も決まりました。【高川山】です。この山は【親子山】のサポーターをしていた頃子供達とよく登りました。 いろいろ思い出しながら登ることにしましょう。 |