岩 木 山 1625m
            2007年6月30日(土)曇り・7月1日(日)曇り

            

        昨年は八甲田山に行ったので今年は岩木山に登ろうと約束していた。
        メンバーは昨年八甲田山に行った3人である。
        岩木山は津軽冨士と呼ばれ雄大に裾野を伸ばしている霊峰である。
        一日目は観光し、二日目に岩木山を目指す事にしている。

「交 通」 往路 市川6:33発(快速久里浜行)→東京駅6:52着・7:36発(はやて3号)→
           八戸10:39着10:50発(白鳥3号)→青森11:50着
       復路  弘前16:05発(つがる30号)→八戸17:48着・18:00発(はやて30号)→東京21:08着
「コース」
   1日目 三内丸山遺跡→美術館でシャガールの絵を鑑賞→弘前公園→
           岩木山麓→あすなろ荘(宿泊)

   2日目 あすなろ荘5:18→岩木山神社5:37→百沢登山口6:12→登山道6:22→
           七曲6:30→姥石7:22→焼止ヒュッテ8:50→種蒔苗代10:52→
           岩木山山頂11:43→八合目駐車場登山口12:28→八合目駐車場12:531→
           八合目13:02→稲荷神社14:42→山のホテル→弘前駅
「Member」 Waさん・Suさんと私の3人
   第1日目(30日)曇り
       青森駅に着いて市場で食事をしました。昨年八甲田山に登った時もここで
       食事しました。Waさんの知人が三内丸山遺跡と美術館に案内して下さる
       事になっていて青森駅で待ち合わせて車で出発です。
三内丸山遺跡・縄文時遊館
案内して下さったKoさんと
丸山遺跡を見て回りました。
縄文時代前期から中期の
大集落や平安時代の集落跡
中世末の城館後の一部が
見つかっているそうです。
縄文時代の竪穴住居跡、大型
竪穴住居跡、掘立柱建物跡、
泥炭層や大人・子供の墓などが
見つかり縄文時代の人々の生活
を具体的に知ることが出来る
貴重な遺跡で重要文化財に指定
されています。

住所:青森県青森市大字三内字丸山
アクセス:JR「青森駅」から
「運転免許センターー行」市営バス約30分
お問合せ先:
 縄文時遊館TEL:017-766-8282
        FAX:017-766-2365  
弘前公園
  弘前公園を散策。お堀の周りには大きな桜の木が生い茂り、桜が咲く頃にはさぞ
  見事だろうということが実感できました。本当に川がピンク色に染まるそうです。
  その頃是非行って見たいと思いました。
  美術館ではシャガールの絵が3点展示されていましたが写真は禁止と言う事で
  残念ですがありません。
  とても美しかったのは車道の中央にラベンダーの花が数十キロに渡り植えられていて
  紫の美しい花が咲き誇っていたのが心に残りました。   
17:00 百沢温泉郷 あすなろ荘
  美術館・遺跡・弘前公園を散策して
  本日の宿である「あすなろ荘」の
  玄関に車を横付けして下さった。

  あすなろ荘
  〒036‐1343
 青森県弘前市大字百沢字小松野87‐319
  ◆ご予約・お問い合わせ
    TEL 0172(83)2121
    FAX 0172(83)2122
  http://www.aomori-hka.com/asunaroso/
18:29 生ビールで乾杯!
お食事はお部屋まで運んでくれます。
温泉で汗を流してさっぱりしてゆったり
食事が出来ます。
豪華なお食事!
食べきれないほどのお食事で写真には
写ってないのですが、鍋もあります。
真ん丸い月
綺麗なお月様が出て
います。明日は良い
天気でしょうか
   第2日目(7月1日)曇り
5:18 あすなろ荘を出発
  ここから歩いて岩木神社まで行きます。
  あすなろ荘を出発して岩木山を眺めると
  厚く雲がかかっています。昨夜はお月様が
  綺麗だったのでもう少し晴れるかと思ったが
5:24 りんご
  のんびり歩いて20分ほどで岩木山神社に
  着くのですが途中りんごがほんのり色づいて
  いました。袋をかぶせてある物とない物が
  ありました。大粒のグミがなっていてつまんで
  食べてみましたら美味しかったです。。
5:37 岩木山神社に到着
宝亀11(780)年創建の長い歴史を持つ古社で、
津軽の山岳信仰の中心となる神社。参道も老杉
に囲まれていて、岩木山を正面に荘厳な社殿
天気が良いと鳥居の向こうに岩木山を望む事が
出来るそうですが、生憎曇っていて見えません。

5:48 登山口へ
 岩木山神社でお参りを済ませて
 左へ回り込むと登山口である。
 石段を降りると山頂へ4時間15分
 と書かれた道標がある。
5:48 山頂まで4時間15分の道標
 岩木山百沢登山道へと入って行く。
 大きな杉の薄暗い登山道である。
 5:57 クルマユリ
 登山口から5分ほど歩くと
 赤い花が咲いている
 葉が輪生している
 花はボケてしまった  
5:49 登山道の案内番
6:12 百沢登山口 
津軽国定公園の桜ヶ丘を通る。
テントが2張りあった。
6:13 スキー場
 百沢登山口を抜けるとスキー場
 冬はスキーで大勢の人で賑わうのだろう。
6:22 登山道
あやめ? 6:31ヤマオダマキ
6:30 七曲 山頂まで3時間30分とある
  杉から明るい落葉樹林を進む
   7:10 階段を登る 朝の木漏れ日を受けながら
姥石焼止
東京から車を転がしてきたと言う
男性二人に会った。ここから先は
藪漕ぎに近い状態で木が生い茂り
掻き分けて歩くことが多くなる
コケイラン
ベニバナイチヤクソウ
シロバナイチヤクソウ
8:18 朝食
あすなろ荘で作って頂いたお弁当を食べる事にする。
大きなおにぎりが2個入っている。
廻りにはハクサンチドリ、イチヤクソウ、ウラジロヨウラク、
マイズルソウなどが咲いている。ギンリョウソウがまだ顔を出したばかりである。
8:26 食事を済ませタニウツギの下を歩く。とても綺麗な色をしたタニウツギで
かんざしの様に可愛い花である。木は覆いかぶさってくる
8:27 ミヤマカラマツ
8:49 桜
8:49 スミレ
8:50 焼止りヒュッテ 1067m
 小屋の中には人がいるようだ。
 小屋の手前で桜の花が咲いている。
 その下にはとても綺麗な紫色をした
 スミレの花が咲いている。
8:52 沢を渡る。
 滑らないように注意して。
 沢の周りにはオオバキスミレが
 顔を出し始める。
8:59 沢を登る
大きな石を超えていくと
美しい紫色のスミレや
オオバキスミレなどが
咲いて私達を喜ばせる
9:02 エンレイソウ
9:02 サンカヨウ 
9:03 オオバキスミレ
            雪渓が見えてきました。沢を詰めているときにピンク色を
            した花が見えるのでつつじでも咲いているのかと思ったら
            何と、近くまで行って「ミチノクコザクラ」だとわかりました。
            この花が見たかったので皆、大喜びです。
9:07 ミチノクコザクラ
ミチノクコザクラの群生 
9:11 沢沿いを登る
これを登りきるとノウゴウイチゴ
ベニバナイチゴに出会えました。
9:15 ノウゴウイチゴ
バラ科オランダイチゴ属
湿った草地に生える多年草。
和名は岐阜県能郷山にちなむ。
花は1.5cm〜2.5cm
真っ白でとても美しい
9:15 ベニバナイチゴ 
多雪地帯に多く背丈は1mほど。
花は2cmほど。色は深い赤色で
美しい。
9:18 雪渓
9:24 ザレ場を登る(ルートではない
        今年は雪が多くてまだ雪渓が残っているという情報でした。
        やはり雪渓が残っています。崩れているところがありそこを
        避けて回り込むような足跡があるのでその後をたどります。
        ザレ場は笹が生えていてそれを踏むと滑るし、砂なので笹を
        シッカリつかんで登らなければずるずると落ちてしまいます。
        男性が一人先に行っているので私達も必死で登りました。が
        その先に道がないというので「さて、困った」後からは数人が
        登ってきます。迷ったときは元に戻るという鉄則に従い今
        登った道を引き返しますが下りは滑り落ちないように大変です。
        何とか元に戻り雪渓の上を歩く事にしました。
        この辺りが坊主コロバシなのだろうか?ルートを見失っているので
        長いアルミバシゴも錫杖清水も見当たらない。
9:53 雪渓

雪渓歩きは疲れるのでアイゼンをつけました。
皆はアイゼンではなく紐をシッカリつけます
天気はどんよりして、ここで雨に降られたらと
少々心配になってくる。
10:15 ミチノクコザクラ

   雪渓をはずれ登山道に出ると
   登山道に沢山ミチノクコザクラが咲いて
   いてすぐそばで見ることが出来ます。
10:20 沢をつめる

水のない沢を詰めます。
10:45 雪渓を登りつめた所
又雪渓に戻り今度はアイゼン無しです。
薄っすらと大倉石の尖った穂先が見える。
稜線はもうすぐです。
シナノキンバイ
ハクサンチドリ
シロバナハクサンチドリ
10:52 種蒔苗代

大倉石の尖った穂先が見えてきたら
まもなく沢筋を離れ、右手に見える草付の斜面に
取り付くと種蒔苗代に着く
10:52 種蒔苗代の池

                 11:07 種蒔苗代を出発                  種蒔苗代でおにぎりを食べて出発する。
                 パイプの様な階段になっている。
                 ここから人のぼりで稜線鞍部の鳳凰ヒュッテに着く。
                 ここでスカイラインの八合目からの道が合流し、とたんに
                 人が多くなる。幼稚園の親子が沢山下山してる。
                 ここにザックを置いて山頂まで行く事にする。
                 鳳凰高校生達の遭難事故があった翌年にこのヒュッテが竣工し、
                 再び悲劇が起こらい様にとの願いから冬季避難小屋として
                 建てられたそうだ。
11:25 振り向けば 赤い屋根の鳳凰ヒュッテが見えている。
今までの静けさが嘘の様な賑やかさで
あちこちで歓声があがっている。
第一おみ坂、第二おみ坂と言われる岩礫の
急坂を登りつめる。鳳凰ヒュッテから30分ほどで
山頂に立った。ガスがかかったり晴れたりして
展望は望めない。 11:43 山頂の奥宮
11:47 岩木山山頂
側にいた人にお願いして写真を撮って頂く。
鐘を鳴らしてみる。
     11:50 下山開始
   下りのほうがより注意が必要だ。
   下のほうはもうガスがかかっている。
12:11 リフト乗り場方面へ
   岩に赤い文字で書かれたリフト→に従い
   右折する。
     12:16 岩木山山頂をバックに
 青い空の下岩木山のくっきりと姿が見える。
 下りは嶽温泉へ下り温泉に入浴の予定である
   
12:28 駐車場へ下る道へ
   草の生い茂る道を下る
     12:15 ミネヤナギ
     コケモモ
       
12:31 ズダヤクシュ      13:01 草の生い茂る道を下る      13:02 八合目
13:30 草の生い茂る登山道を下ってくるとやがてブナ林の広い
    登山道に出る。ブナ林はとても気持ちが良い。
    少々この先森が深くなるような気がして心配になり問合せを
    する場面もあったが何とか無事に「山のホテル」にたどり着いた。
ギンリョウソウが
林の暗い道沿いに
顔を見せています。
             やがて稲荷神社が見えてくると嶽温泉に到着です。
             温泉に入る予定で「山のホテル」に行ったのですが、時間を見ると
             もうバスの時間も間に合わず、温泉は取りやめてタクシーの手配を
             頼みましたが、生憎タクシーも間に合いません。その様子を見ていた
             ご主人が弘前まで送って下さると車を出して下さいました。
             何と有難く又、申し訳ないことでしょう。私達は一円もこのホテルに
             使ってないのにです。
             津軽の方の懐の大きさに心が和み暖かさが身にしみる山行きでした。
             いつか訪れる事が出来ることを願っております。

山のホテル   〒036-1345 青森県弘前市大字常磐野字湯ノ沢19
         電 話 0172-83-2329
         FAX 0172-83-2608
http://www.yamanohotel.com/#
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