伊 吹 山(1377m) |
伊吹山〜地蔵川〜彦根城 |
今年の夏は笠ヶ岳へ行く予定でしたが、コロナの影響で山小屋が締まっているので 諦めました。 そこで花の百名山でもあるので伊吹山に登ることにしました。 花の好きな私は以前から気になる山だったのですがなかなか行く機会がありませんでした。 今コロナ禍の時、地方へ行くということはなかなか難しいのですが今までもほとんど山へ 行けておりません。 自分では大丈夫と思っていますが持ち込まないよう注意して行きたいと思います。 |
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近江長岡駅でバスの時間がわからないので本日の宿(ペンションいぶき)さん迄タクシーで行くことにしました。 何しろこの地方は初めてのことですので右も左も全くわかりません。 |
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家の周りはお花がたくさん植えられています |
食事はここでいただくようです |
原木から仲間たちと一緒に作った手作りのログハウスでとても素晴らしいです。 周りには色々な沢山の花で私たちを楽しませてくれます。 ペンションいぶきのオーナーは「堀江 寛」さんとおっしゃって、ガイドもなさるし お料理も地元自家製野菜を使ってフランス料理コックの経験を活かしとてもおいしいお料理を 出してくださいます。奥様も栄養士の資格をお持ちです。 サラリーマンを脱サラして地元でペンションをはじめられたそうです。 ガイドは現在の天皇陛下が皇太子の頃伊吹山を案内されたそうですがとても勉強家で「○○はどの あたりですか」とお聞きになっていたそうです。 |
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この日はもう一組子供連れのお客様がログコテージに泊られたようです |
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4時20分に玄関の所に集合してくださいということでオーナーの堀江さんが3合目まで 車で案内してくださいます。 ゆうすげは夕方から咲き始めて翌日にはしぼんでしまうそうです。 だからその時刻に合わせて連れて行ってくださるのです。 ありがたいです。 ![]() |
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九州でナンバンギセルはみたことがありました |
オオナンバンギセル 本州〜九州の山地に生える、一年草の寄生植物でススキやノガリヤスなどのイネ科の植物の根に寄生する 自らは葉緑体を持たず、光合成を行わない全寄生植物です。 根の一部の寄生根とよばれる特殊な根を宿主の根に結合させ、養分を奪って生活しています。 ナンバンギセルが平地で見られるのに対し、やや標高が高い場所に生えるそうです |
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花弁の先が3つに切れ込んでいる |
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伊吹山周辺の特産固有種 きれいな色です クガイソウに似るが葉は対生する クガイソウの葉は輪生する |
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花を釣鐘、根を朝鮮人参にたとえた |
オニユリより小型で葉の付け根にムカゴを付けない |
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ゆうすげをたっぷり堪能させていただきそろそろ夕食の時間もあるので降りることにしました。 ゆうすげだけでなくいろいろな花も沢山ありました。。 やはり伊吹山にしかないという「いぶきふうろ」や「ルリトラノオ」そして「オオナンバンギセル」など 出会うことが出来てよかったです。 |
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2歳と5歳の女の子です 木工で遊んでました |
とてもおいしくいただきましたがおなか一杯になりました。 お料理だけ頂きに泊りに来るのもいいかもしれません。 |