鳳 凰 三 山 その2
         (薬師岳2780m・ 観音岳2840m・地蔵岳2784m)
                2006年8月13日 晴れ

9:10
地蔵岳への道


 岩峰の間を縫って
 白砂の道が続い
 ている。
 タカネビランジが
 岩の隙間、砂地に
 咲きイワオウギも
 見ることが出来る
 暑いけれど綺麗な
 可愛い花を見なが
 ら登っていけるの
 でホッとする。
9:15
タカネビランジ


9:23 地蔵岳
 
10:00 タカネグンナイフウロ
 地蔵岳に向かう途中の
 細い登山道で咲いて
 石楠花もまだ日陰に
 綺麗な花をつけている
お地蔵様は一度撤去
したそうですが又
増えてきたそうです。
持ってみたけどとて
も重かったです。
これを背負って登っ
て来たのですね。
草原の中には
トウヤクリンドウ
が咲いていました。
10:01 賽の河原の地蔵
トウヤクリンドウ
10:14 下山開始

 10:01に地蔵岳に到着し10分余り
 楽しんだ。オベリスクにはガス
 がかかったかと思うと又晴れて
 忙しい天気である。
 人はあまりいなかった
10:18 オベリスクをバックに
 賽の河原から下った地点からの地蔵岳
 ガスがかかっていたオベリスクが
 又姿を見せてくれたので記念写真
 を撮る事にした。
 シシウドやトリカブトのお花畑を
 見ながら下ってくる。
 富士山の須走のように小走りに
 走って下る。   
  
10:50 鳳凰小屋に到着
 お弁当を食べてる人や休んでいる人達が
 いる。小屋の人がこれからの下山道について
 説明してくれる。『ドンドコ沢に下るとずっと
 階段状になっていて三転確保で後ろ向きに
 なって下りなければならない。我々は
 2時間で行くが皆さんは4時間半かかります。
 必ず雷雨が来ます。その地図の時間は
 出鱈目です』青木鉱泉と御座石温泉とは何か
 確執があるようで鳳凰小屋では出来るだけ
 御座石温泉に下らせたいような説明をする
 らしいと聞いていた。その説明を受けると
 本当にそちらに行く人が多くなるかも
 知れないと思った。
11:19 沢を渡る
 11:05 ヤナギランが美しく咲く鳳凰小屋の
 分岐を右に折れ予定のコースである【ドンドコ沢】
 へと出発する。京都の団体さん、ご夫婦連れ
 男性二人連れなどドンドコ沢に下っていった。
 沢を渡り返し樹林の中を進む。
11:33 イチヤクソウ
 うっそうとした樹林帯の登山道の
 脇にはイチヤクソウが姿を見せる。
 背丈が5cm位の小さな花なので気が
 つきにくい。
 30分ほど下ってくると滝の音が聞こえて
 来た。   
11:35 五色滝
 標識の立つちょっとした広場に
 つくと五色の滝である。そこに
 ザックを置き滝の方へ下って
 見る事にする。
 ゴーゴーと音を立てて迫力のある
 滝が現われる。垂直に落下して
 素晴らしい滝である
 ここで少し早いが昼食にする。
 南御室小屋で作ってもらったお弁当を
 開く。1000円のお弁当であるが少し
 ご飯がぱさぱさのように思う。
 ご夫婦が下山してきて鳳凰小屋で
 「ご主人は下れない」と失礼なことを
 言われたと憤慨していた。
12:36 白糸滝

 12:15に五色滝を
 出発して次に
 現われる滝が
 白糸の滝である。
 近くにいた若い
 カップルに記念
 写真を撮って
 頂く。勿論カップル
 の写真も撮って
 あげました。
13:14 急坂
 12:41 白糸の滝を出発
 ここから落差のある登山道
 になり我々を困らせる。
 岩を下り急坂を下り足が
 ガクガクになっているのが
 わかる。
 だから慎重に下る必要が
 ある。ちょっとした所で
 滑って怪我をすると言う事
 が起きることがある   
13:40 マルバダケブキ
 急坂を下って足は辛いが
 花が咲いているのは目に
 つくものである。
 色鮮やかなマルバダケブキ
 と真っ白なセンジュガンピ
 が目に飛び込んできた。
 時々何度か沢を登り返す   
 
13:51 南精進ケ滝
 標識のあるところに到着。後を振り返れば
 急坂を下ってきたことが良く分かる。
 途中で顔見知りになった若者がいたので
 「見てきましたか?」と聞くと「ええ、
 見てきました。2mくらい岩を登らないと
 いけないけど良かったですよ。」と言う
 ことである。途中の「鳳凰の滝」は足の疲れ
 もあり雷雨があるかもしれないということで
 「もう良いよ」と見なかった。
 途中一緒になった二人連れの男性も一緒に行って
 見る事にする。岩にはロープがついていてロープに
 すがり岩の窪みに足を持って行くが私の短足では
 窪みまでなかなか届かないので足を持ってもらい
 やっと登れた。波しぶきが我々のところまで飛んできて
 気持ちが良い。マイナスイオンをたっぷりもらって
 少し元気になったかな。
14:08 ミヤマナデシコ
 滝の側に咲いていた
 ロープを使っており
 14:12出発する。
 14:23 レンゲショウマ
 を見つけ嬉しくて大きな
 声を発してしまった。
 一つだけかと思ったが
 行く先々に結構咲いて
 いました。
15:04 分岐
ドンドコ沢の山添いと
沢添いの分岐に到着
長い時間急坂を下って
きたので足の疲労が
きつい。男性二人連れ
も辛そうだ。山添いに
行くコースをとる事に
する。15:15 この沢
を渡り樹林の中へと入
る。誰もが話をする事
も無くモクモクと下る
のみである片方が切れ
込んだ細い道、やがて
熊笹の道になり「ドン
ドコ沢登山道」の道標
があり15:59には青木
鉱泉が木の間に見えた  

16:00 青木鉱泉
 やっと青木鉱泉に到着です。
 予約を入れていたのでさっそく入浴させてもらうべく
 奥の方に向かって「こんにちは」と声をかけるがなか
 なか出てこない。予約の電話をした時に意地悪を
 されると散々愚痴を女将さんに言われたと聞いている。
 それならば、すぐ出てきて応対し、ねぎらいの言葉を
 かけて入浴を進めるくらいの態度があっても良いの
 ではないかと思う。ビールを頼むとグラスは自分で
 取りに行ってくれという態度。混んでいれば仕方が
 無いとしてもお客は2〜3人くらいしかいない。入浴
 料1000円で愚痴を言うならもう少しサービスに心が
 ける必要があるのではないだろうか
17:00 バス

 50分で入浴を済まし10分で
 女性二人で1本のビールを流し
 込みバスで韮崎駅まで出る事にする。
 14分ほどで御座石温泉に到着
 バスに乗りすぐ猿のお見送りを
 受けた。ちょうど食事時だった
 のかもしれない。山道をガタガタと
 バスは進み御座石温泉で3人の若者が
 乗車、韮崎駅へと約1時間走る。
 バス代1500円 荷物代200円
 
17:14 御座石温泉
17:55 韮崎駅
         昨年からの念願だった鳳凰三山に登ることが出来、タカネビランジの
         花も沢山見ることが出来て幸せな2日間でした。
         ドンドコ沢に下り素晴らしい滝を見てマイナスイオンを浴びて
         急坂を下り確かに足がガクガクしましたが楽しい2日間だった。
         タカネビランジの花もこれ以上遅いとダメだったかもしれないと思うと
         良い時期に行くことが出来たと思う。又一つ良い思いでが出来、良い
         出会いにめぐり会えて本当に良かったと思う。
         これも中止にしましょうと言われて何も行動を起こさなかったらきっと
         鳳凰三山に登る機会があったかどうか疑問です。
         一緒に行っていただいた方々に感謝です。
 

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