奥武蔵 日和田山(305m)
 2004年5月9日(日)小雨

                  以前計画して雨の為中止になっていた日和田山に行ってみようと言うことになった。
                  そんな訳で同行のお二人にお会いするのも久しぶりである。
                  高麗駅10:20集合と言うことで、池袋は余り行く機会がないので分からないと困るので
                  少し早めに出かける事にした。
                  池袋に早く着いたので急行の西武秩父行きに乗車することが出来た。
                  高麗駅に着くとちょうどお二人も同じ電車から降りていらした。
                  

「コース」

     市川駅(7:48発)→秋葉原乗換→池袋駅西武急行秩父線→高麗(こま)駅
     高麗駅→台の高札場10:00→岩場10:25→水場10:44→鳥居11:00→日和田山頂上11:10→物見山→
     東屋《昼食)12:00→北向き地蔵13:29→ユガテ14:12→福徳時14:53→東吾野駅15:09

「Member」 Kiさん Maさん 私(3名)
高麗駅(9:50)

駅前に大きなトーテムポールが2本あると
言うことだったが、なくなっていた。
高麗駅に着くとポツリと雨が落ちてきた。
天気予報では夕方からと言っていたのに
少し早すぎる。
彼岸花で有名な所でもある。
私はまだ見たことはありません。
9:55

←駅の広場を右手の階段を
下ると「巾着田→」の道標が
立っているので道標に
従って右に進む。

  まもなく江戸時代の→10:00
  高札場がある。
                           「台の高札場」
               江戸時代に幕府が法度や覚書などを書き記した板札を
               村の中心、交差点、人通りの多く目に触れやすい場所に掲示した。
               板札は高く掲げられ、この掲示施設を「高札場」と言う。
               台の高札には「キリスト教は禁止されているが、信仰する者を
               届け出た者には褒美を取らせる。隠したら名主、五人組も
               罰を与える」を内容が記されているとか。

高札場を右折、道なりに行くとすぐ
水天の碑がある。
天保年代、大洪水や水事故を鎮める為
台村の人々が建立したとか。
天明年代には、災難が続いたので
「水天の碑」建立の際、五日五夜の
大念仏の行事が行われたそうだ。
10:44
←綺麗な橋を渡り左折する。
この橋はまだ新しく以前は
なかったとのことである。

左折して5分くらいの所に→10:15
岩場へという立て札がある。
「えーこんな所へ行くのー」
「マムシが出るぞー」なんて
言いながら細い登山道を進む。
10:27
 植林の道を登って行くとまもなく
 岩場が見えてきた。大勢の人達が
 岩を登っている。実はKiさんも
 Maさんも岩登りをするそうだ。
 ここの岩場は高さは余りないが、
 男岩と女岩があり、ロープを
 使って沢山の人が岩登りを
 楽しんでいる。慎重に足場を
 確保して一歩一歩登っている。
 上のほうでは「ギブアップする」
 と叫んでいるが、下から「もう少し
 だから頑張って」と励ましている。
 「落ちても大丈夫だから」と声が
 掛かるが落ちれば大怪我をするだろう
                          
10:40 水場

20分ほど岩登りの訓練を
見て水場に行くことにする。
ちょっと分かりにくくて
行きつ戻りつしてやっと水場に
到着。蚊が沢山いる。
男坂方面

直進すれば男坂、少し下に
下ると鳥居があり女坂へ。
ここはその分岐点である。
もちろん男坂方面に進む。
男坂は大きな岩を登るが、
10分ほどで金刀比羅神社
前の見晴らしの良い展望台に
到着する。鳥居がある。
岩場を登るので傘が邪魔だ。
雨で滑りやすくなっている。
11:00 展望台
男坂と女坂の合流地点
   岩に書かれている
   天気が良ければ富士山や
   大山が見えるらしい
正面に巾着田を巡って
高麗川が湾曲している
のがうっすらと見える
                      11:10 日和田山頂上に到着 305m

                          鳥居の立つ展望台からすぐ上の神社の脇の道を登ると
                          日和田山山頂に着く。
                          山頂には5〜6人くらいの人が休んでいた。
                          山頂には「宝筐印塔(ほうきょういんとう)が立っている。
                          見晴らしも雨の為よくないので写真を撮って下ることにする。
                          所々につつじが咲いている針葉樹の道を行くと電波中継塔がある
                          高指山に出る。電波塔しかないので早々に先に進む。
                          ここからは舗装道路を進む。やがて民家が見えてきて東屋がある。
                             
12:28 東屋に到着 

 ここで昼食にする。ここにはトイレもある。
 先ず、私の持ってきたビールで乾杯!
 そしてKiさんのワインで乾杯!
 先ほど頂上で写真を撮ってあげた中高年の
 パーテイ7人がやって来て賑やかになる。  
12:44 植林の登山道を行く

 舗装道路と別れ植林の道を
 物見山に向けて進む。
  12:57 物見山に到着 375.4m

    一休みして北向き地蔵に向けて出発
                 13:20 林道を横切り尾根に取り付く     北向地蔵

                          物見山の頂上から尾根をたどる。ヤセオネ峠で右に下ると宿谷の滝。
                          我々は直進して北向き地蔵へと杉、檜の平坦な道を進む。
                          やがて舗装された林道に出るので横切り正面の尾根に取り付く。
                          歩きやすい広葉樹の道を8分も歩くと北向地蔵に到着する。

                    北向地蔵  男女逢瀬を取り持つ縁起地蔵として親しまれていると言うことである。
                          
 北向地蔵の左には舗装された林道が
 走り、右からは鎌北湖からの道が
 合わさる。そこにあやめが咲いていた。
 少し休憩の後ユガテに向かって進む
 ことにする。
 ここからは赤土でシダが綺麗な歩きやすい登山道を進む。
 紐で囲いをした場所がありなんだろうと思っていたら
 筍が沢山出ていた。
 14:13 ユガテに到着
     ユガテは小さな盆地で民家が2軒あり畑には玉葱、里芋
     胡麻、キビなどが栽培されている。
     @昔、この地と草津の地では、毎年ジャンケンをして
      勝った地の方に湯が出た。ところがある年からこの地は
      ジャンケンの負けが続き湯の確保が出来なくなった。
      ジャンケンに勝って湯が出るようにと願って
      「湯勝手=湯ケ手=ユガテ」
となったという説
     Aここには昔湯が沢山出たが、ある年湯が天に昇って湯が
      出なくなってしまった。そこでこの地は「湯が天=ユガテ」
      となったという説
     B昔この地には湯が天に届く位湯が出ていたので「湯が天=ユガテ」
      という説があるらしい。
                         ユガテを後に登山道を下ると舗装道路に出る。
                         舗装道路を15分ほど行くと「武蔵野観音霊場三十番 福徳寺」がある。
   福徳寺本道    古木の桜 福徳寺の阿弥陀堂は国の指定重要文化財。
鎌倉末期(14世紀前半)ころの建築で、
屋根のカーブが美しい。堂内に安置されている、
これも鎌倉末期の作といわれる阿弥陀三尊像は県の文化財。
                        福徳寺から10分ほどで東吾野駅に到着する。
                        ちょうど電車が来たので飛び乗った。
  15:09  東吾野駅   18:36  橋本にある店
                         305mの低山ではあるが、岩登りもあり面白い山であった。
                         生憎の雨になってしまい展望はよくなかったが、楽しい
                         山登りが楽しめた一日であった。
                         花の季節はもう終わってしまったのか花には出会うことがなかった。
                         山からおりて橋本駅の近くに美味しい店があるということで
                         連れて行ってもらったが、ジャンボなサラダに鳥のから揚げも良かった。
                         山を楽しんだ後のこの時間がたまらなく楽しいひと時の時間でもある。
                         又一つ山登りの希望が見えてきた一日であった。

 

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