花見山磐梯スカイライン
2008年4月14日(月)雨のち晴れ

 子供と一緒に旅行することも少ないので次女を連れて一日頭の中を空っぽに
 して花を見て過ごそうと計画し、福島県の花見山に行くことにした。
 写真を見るととても素晴らしく、天気が良いと花の向こうに雪をいただいた
 吾妻連峰が見える。そんな風景にあこがれて珍しく月曜日に休みを取り
 東北新幹線に乗る。2時間も乗ればそこはもう福島県である。
 家を出た時は傘をさしていたのだが、福島に着いた時は雨があがってほっとする。
 駅の周りは桜の花が満開で美しい。
 急いで「吾妻の雪うさぎ号」というバスに乗る。熟年の男女ばかり満席である。


【交通機関】および【コース】
         東京駅7:40発(やまびこ205号)→福島駅着9:35 9:45発(吾妻の雪うさぎ号)→磐梯吾妻スカイライン→
         浄土平(昼食)11:15〜12:30→四季の里13:45〜14:30→花見山15:00〜16:30→
         福島駅16:50着 18:17発(やまびこ126号)→東京駅19:56着
【Menber】 次女と私の2名
13:38 吾妻小富士 

浄土平より望む吾妻小富士(1707m)
福島方面から眺める姿は小型の
富士山を思わせ、早春には「種
まき兎」といわれる雪形が生じ
うさぎのような形になります。
この「雪うさぎ」がちょうど
種まきの季節に現れることから
“種まきうさぎ”とも呼ばれ
市民に親しまれています。

写真の右下の方に残雪が
兎のように見えるでしょ?
磐梯吾妻スカイラインをバスで
走り浄土平に到着する。
山にはまだ残雪があり
まるで冬を思わせる。
観光客は雪の上で雪
遊びに興じたりして
楽しんでいる。
吾妻小富士に登る事も
考えないではなかったが
時間のこともあり下から
眺めるだけにした。
これほど雪があろうとは
思ってもいなかったので
嬉しい気分になった。
後ろが吾妻小富士
11:35 一切経山 1949m
 浄土平より望むことが出来る。
 ちょうど中間くらいのところから
 煙が上がっているのが見える。
11:37 雪の回廊の高さ
 浄土平のところに雪の回廊がある。
 ここはずいぶん少なくなっているが
 このあとバスで行く途中はまだ高さはあった。   
         13:45 カタクリ
 四季の里についてあまり見る所もないので
 林に入るとカタクリの群生があり花は終わりを
 告げていた。
         キクザキイチゲ
 白い花が小川に沿って咲いているので近づいて
 見るとアズマイチゲが美しい。みんなあまり興味が
 ないのだろうか。誰も見る人もいない。   
14:52 花見山公園
花見山には予定より少し早く到着
した。平日だというのに大勢の人が
ぞろぞろ歩いている。バスの駐車場
から桜の花が見えている。
昔は養蚕が盛んな地域であったが
昭和の初め頃になると養蚕の合間
に花木を育て販売して生計を得る
ようになった。1軒の農家が皆さ
んに綺麗な花を楽しんでもらいた
いという善意で昭和34年から土地
を無料で開放している。
日本を代表する写真家故秋山
庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」
と毎年訪れていた場所で、梅、
ハナモモ、数種類の桜、
レンギョウ、ボケ、サンシュユ、
モクレンなどの花々が一斉に
咲き競う。まさに「桃源郷」の
言葉がふさわしい場所。
今はレンギョウの花が
美しい。レンギョウの
黄色と青い空とボケの
花の赤とが見事に生える。

桜の花がたくさん咲いていたが
ソメイヨシノはまだ先の様であった。
ガイドをして下さる地元の善財さん
2006年10月にクラブツーリズムで
福島県の霊山に行った時ガイドを
して下さった方である。
その時、時間があまりなかったのに
ポイント、ポイントで写真を撮らせて
下さったり丁寧に説明もして下さり
一緒に写真を撮って送ったらとても
感激されて過分な言葉を頂き、逆に
私が感激したということがあった。
その後ずっと交流があり、今回も
花見山でお会いすることができた。
花見山を案内していただき花の説明
をして頂き楽しいひと時を送る事が
出来て感謝しています。   
サンシュユ
カンヒザクラ

善財さんからトキソウの球根を頂いたが昨年は失敗して
花を咲かすことが出来なかった。今年は出かけるのに
合わせるように花を開いた。写真を撮って善財さんに
持って行く事が出来た。
                      今回の旅は冬と春を同時に体験することが出来た素敵な旅であった。
                      花見山はコースも三通りあり30分コース、45分コース、60分コース
                      で体力や時間に合わせて回ることが出来る。
                      もう少しゆっくりする時間があればよかったけれどバスの時間も
                      あるので1時間位で善財さんともお別れすることになった。
                      たくさんの花に囲まれ過ごせたことは幸せであった。
                      また、いつの日にか訪れてみたいと思っている。

ホームへ  旅行のページへ  ハイキングのページへ