八甲田は多くの峰の総称で普通に八甲田登山と言えば北八甲田の 大岳を指す。大岳は頂上に大きな噴火口をもっている。 八甲田山に行こうと春に誘われて楽しみにしていたがメンバーの 一人が行かれなくなり残念だったが無事その日を迎えることが出来た。 夜行バスで青森まで行って青森でWaさんが待っていてくれた。 青森について先ずヤマボウシの花が街路樹に咲いているのを見て 東京とこれほどまでに季節の違いについて痛感させられた。 そしてピンク色の美しいかんざしの様なウツギの花が目に飛び込んで きた。色が鮮やかで美しいのである。夜行バスは静かなのだけれど 明け方まで眠ることが出来なかった。通勤電車ではすぐ寝てしまうのに・・・・・ |
![]() |
![]() |
Waさんが先ず市場に連れて行って くれました。魚介類、野菜がとても 新鮮で安いので買いたくなりました がこれから山に登るので佐藤錦の さくらんぼを発送しました。 |
自分の好きな物を選んで食べる ことが出来る食堂です。 焼きたてのホッケを選んで ホカホカのご飯で頂きました。 美味しかったです。 |
![]() |
![]() |
![]() |
10:01 登山開始 山頂駅に到着していよいよ出発です。 八甲田ゴードラインとして8の字を なっていて1週1時間を要するようです。 我々は赤倉岳に向けて進みます。 早速高山の花が顔を出します。 ここのマイズルソウは大きいです。 山頂付近までミツバオオレンが咲いて います。フキノトウもまだこんな美しい 姿を見せてくれました。 |
![]() |
![]() |
||||
![]() ![]() |
10:16 田茂萢岳(たもやちだけ) 木道を抜けると美しい景色が 広がっている。昨日は雨が 降ったと言う事ですが木道 は乾いていたので滑ること も無く歩くことが出来た。 とても綺麗な青空になったと 思ったらガスが掛かったりと 変わりやすい天気だ 数人の人が休憩したりしている | ![]() |
![]() |
10:17 今はガスがかかって いるがあの斜面を登 って行くのだと教わる |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
11:03 登山道を行く 天気は相変わらずガスがかかった りめまぐるしく変化している。 |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
11:17 登山道 |
![]() |
11:20 赤倉岳噴火壁 ハイマツ帯を登りつめると 赤倉岳噴火壁のふちに出る。 左手がスパッと切れ落ちている。 |
![]() |
11:25 赤倉山頂 正確には東端が 赤倉山頂だが 植生保護の為立入 禁止になっている |
![]() |
![]() |
11:29 井戸岳へと向かう |
![]() |
11:32 ミネズオウ 花の径は5mm、葉は1cm、背丈は5cmで 小さな花である。5角形の星形の花が 上を向いて咲いている。 風当たりの強い場所の生える。 花期は6〜8月。 |
![]() |
11:39 井戸岳 赤倉岳山頂から 尾根続きに進むと お鉢の対岸にある。 ロープが張られている。 この辺りは黄色の花が 目立ち、その中に白、 ピンクの花が咲き とても美しい。 ミヤマキンバイ→ | ![]() |
![]() |
12:00 大岳避難小屋 噴火口を半周してお花畑を 見ながら下って崩落と補修を 繰り返した道を下るとログ ハウスのような大岳避難小屋 に到着する。沢山の人が階段に 腰を下ろし休憩している。 団体の人たちが多い。 トイレだけ借りて山頂に向かう。 |
![]() |
12:01 雪渓 大岳小屋から上を 見上げるとゾロゾロ と登っている人、 滑りながら下って いる人の姿が見える。 大岳避難小屋から 登山道に入るとすぐ 雪渓の所につく。 12:08 雪渓→ |
![]() |
![]() |
12:17 大岳山頂への道 短い雪渓を登ると階段が 続く。上を見ると人、 人、人の波。 |
![]() |
山頂はかなり広く天気が 良ければ展望は360度 楽しむことが出来るだろう 今日はガスで何も見えず 残念ではある。岩木山 鳥海山、秋田駒ケ岳など 見ることが出来るらしい。 写真を撮るにも団体さんが 多いので順番を待たなければ ならない状態だ。 今来た道を大岳避難小屋まで 戻るが下りの雪渓では滑り やすくちょっと困っている 人も随分いたようだ。 12:53 大岳避難小屋に到着 |
![]() |
![]() |
![]() |
13:03 ショウジョウバカマ
ピンク色のショウジョウバカマ 紫系と2種類ありました |
![]() |
13:06 イワナシ↑ 花冠は筒状の鐘形で 先が浅く5裂する。 長さ1cmほどの淡い 紅色で珊瑚を思わ せる。 花期 5〜6月 つつじ科 |