連休前半の最後の日の30日に大菩薩に行こうと予てより約束が出来ていた。 高尾駅で待ち合わせて塩山まで電車で行く。勝沼辺りまで来ると中央アルプス の素晴らしい山々が現われて見飽きることがない。雪を頂いた山々とは対照的 に新緑と山桜が織り成す春山の美しい風景もまたすばらしい。 柳沢から入る予定だったのだが、Muさんが体調があまりよくないので ロッジ長兵衛まで予約してあるタクシーで行く事に変更する。 久しぶりの大菩薩である。 |
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9:24 ロッジ長兵衛 駐車場には沢山の車が駐車して いる。次から次へとタクシーも あがってくる。駐車場からは 南アルプスが眺められる。 トイレもあるので安心だ。 ヘリが何か運んでいるようだ。 |
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9:37 出発 9:41 登山道 まだ芽吹きが はじまってい ない登山道を ゆっくり歩い ていく。 10:03 福ちゃん荘 雷岩の方へ 登る道と介山荘 への分岐である 介山荘を目指し 登る事にする。 |
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10:09 富士見山荘 泊り客がいない のか閉まってい る。ここからの 富士山も美しい |
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10:59 介山荘に到着 ここから天気 良いと素晴ら しい展望を望 むことが出来 る。今日は冨 士山をはじめ 南アルプスが 素晴らしい。 朝からヘリが 飛んでいたが 2基のヘリが 湖の水を汲ん では飛んでい く様子が見え る。 |
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11:38 へり 水を汲み上る この時は消火 訓練かと思っ ていたが丸川 荘で山火事が あったのだと 聞いた。 登山道→ 展望を楽しみ ながら歩く |
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11:08 中里介山の碑 小説「大菩薩」 はあまりにも 有名である。 |
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11:14 介山荘 登山道より 介山荘を降 りかえる。 11:31 富士山 をバックに |
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11:52 雷岩 お昼近かった が丸川荘まで 我慢する事に する 小休止し出発 12:02 大菩薩嶺 三角点がある 休まず通過 |
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12:03 雪 大菩薩嶺を 過ぎると雪 が現われる 12:34 雪道 だんだん雪が 多くなり凍っ ているので 軽アイゼン をつける |
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12:35 雪も少なくなって 途中アイゼン無しの男性が 凍っている登山道で 「ずっとこんな道ですか」 と不安そうで引き返して行った。 この時期は北斜面は軽アイゼン を持って行った方が安全だ。 |
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13:18 ヒメイチゲ 登山道には 雪がなくなり アイゼンを はずし丸川 の近くになり 白い花が目に とまる。 13:19 バイカオーレン 柳沢からの 登山道には 沢山あったが 今回は見られ ないと諦めて いただけに 咲いているを 見られて皆 とても嬉しく 喜んだ |
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13:23 丸川荘が見えてくる 花を楽しんで歩を進めると 下のほうに木々の間から 懐かしい丸川荘が見えて くる。「オーイ・オーイ」 と声を張り上げるが誰も 小屋の外に出てこない。 聞こえないのかな?と 自然に足が速くなる。 |
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15:04 丸川荘 久しぶりに丸川荘の只木さんと 話をしながら昼食にする。 このあたりを荒らしていた 泥棒を捕まえた話などを 聞いたりしながら時間は 過ぎていく。コーヒーを 入れて頂いて会話ははずむ。 柳沢に下りる予定を変更して 裂石へ下山する事にする。 下山する前に皆で記念撮影 只木さん、又来ますね |
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15:24 カンチョウの木 丸川荘から岩の 道を下り20分 位で我々が名 ずけている カンチョウの 木に到着する 冬は凍ってい て注意が必要 な場所だった ふざけるMuさん |
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15:38 持丸ブナ まだ芽吹きも始まっていない 芽吹き始めるのが待ち遠しい |
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15:40 ミツバツツジ 登山道の 所々に蕾 であったり 咲いていた りして我々 を楽しくさ せてくれる 15:40 芽吹き 下の方へ来 るとカラマツ の芽吹きが 始まってい ました。 芽吹きは とても綺麗 な色をして います。 |
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16:17 登山口 白樺平を15:55に通過して花を 見たり新緑を楽しんだり しながら下山ここでいつも 来て頂いている塩山タクシーの 人に電話して来てもらう事にする。 |
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16:26 ネコノメソウ ハシリドコロが咲いていた り又、麓の新緑を楽しみ ながら下りて行くと迎えの タクシーが来てくれて塩山 駅まで送って頂く。 |