バスツアーを利用して月1回ハイキングをしていますが、3月はツアーでは なく自分達で棒ノ嶺に行こうと2月に入笠山に行った時に計画しました。 が、金曜日に雪が降ったので中止する事になったとの電話がリーダー から入った。「中止ですか」と言う私の声が残念そうに聞こえたらしく 電話で話しているうちに「有志だけで行きましょう」と言う事になった。 改めて皆に連絡を取って頂いた。私の友人から「週末は何処へ?」と メールが入り「棒ノ嶺」と返事すると参加表明がきたので一緒に行く事に なり、メンバーは7人となった。 |
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標高差約700m 雪があるので 時間を掛けて ゆっくり進む |
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9:36 さわらびの湯を出発 飯能駅からバスに揺ら れてさわらびの湯で下車 トイレを済ませストレッチ をし、元気に出発 帰りのバスの時刻表を 確認して歩き始めます リーダーのMaさんが 下見をして下さっている ので安心して出発です |
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9:59 白谷橋 有馬ダムに掛かる橋を 渡りきると白谷沢登山口 登山口のところに白谷の泉が あり美味しい水が飲めます 登山道の標識を右に見なが ら進みます |
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10:10 登山道 緩やかな檜の登山道を行く 歩き始めて20分ほどで 岩の道に変わる 10:30→ |
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10:38 沢を渡る 6〜7月頃はカジカカエルの 鳴き声が聞こえるそうだ。 岩が多くなり石の上を何度も 渡り返す。小さな滝がある。 藤懸ケの滝・天狗ノ滝・ 白孔雀の滝と3つの滝が あるというが、小さな滝 ばかりだった。 10:56 鎖場→ 雪があるので大変そうに 見えるが注意して登れば 大丈夫な鎖場だった。 |
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11:03 林道 沢と分かれて階段を 上ると林道にでた。 林道大名栗線である。 水場あり。 ここで少々休憩する。 岩茸石・棒ノ嶺の道標。 12:00出発する 今まで誰にも会わなかったが トレースがついていたので 迷うことはない。 |
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12:07 岩茸石 下の方には名栗湖が見える。 この岩を右に折れ進むが 急登である。 凍った上に雪が積もったので 滑りやすい。アイゼンをつける ことにした。体調が良くない 人もいたのでゆっくり進む。 | ![]() |
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12:25 マンサクの花 黄色い花が彼方此方に目につく ようになった。遠めには何の 花なのか判断できない。 今頃咲くのはマンサクか ダンコウバイ又はアブラチャン 位だろう。 やっと近くで見ることが出来 マンサクの花とわかった。 |
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13:14 棒ノ嶺山頂 969m 12:50に権次入峠に到着 ここまで来るまでに2人 のパーティーが3組と 1人の人に会っただけ。 権次入峠からはもうすぐ 山頂が近い。 山頂には子供連れの親子と 一人の男性が食事をしている。 山頂は広くて東屋がある。 お腹がすいているので先ず食事 が先で景色は後からだ。 東屋の側のベンチで食事にする。 陽がさしていて暖かい。 |
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13:22 食事 食事中は風もなく暖かかったが 食事が終わる頃になると風が出て きて雲行きが怪しくなってきた。 寒くなってきたので下山を急ぐ 事にする。 |
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14:21 急登を下る 元来た道を下る。 下り始めると雪が降り 始めた。 登りより下りの方が 注意が必要なので 慎重に下る。 14:25 岩茸石に到着 下山はこの石の裏側を 廻り山道を下る。 地図で見ると3回林道を 横切る事になる | ![]() |
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14:41 1回目の林道 林道に到着 ここでアイゼンを はずす 河又へという道標に 従って林道を横切り 登山道へ。 15:04 2回目の林道 下山路の道標に従い 林道を横切り登山道へ | ![]() |
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15:15 ウスタビガ 先日高尾でお勉強した ウスタビガが目に付いた。 高尾に行かなければきっと 素通りしたことでしょう。 15:31 どろどろの山道→ 滑って転ぶと洋服も どろどろになりそうな 登山道を下る。そろそろ 暗くなり始める アイゼンを外したので皆 滑って転んだ | ![]() |
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16:21 相生橋 滝ノ平尾根をひたすら下る。 やっと民家が見えてきて 赤い橋を渡る。 やがてさわらびの湯が 見え始める。 16:28 さわらびの湯→ やっとさわらびの湯に 到着。ちょっと時間が 掛かりすぎたのでゆっくり 湯に浸かる時間が少ない が汗だけ流して出る事に。 バスの時間が迫っている。 | ![]() |
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19:59 飯能で反省会 リーダーが予約を入れておいて 下さったのでゆったり反省会を することが出来ました。 中止しなくてよかったと皆楽しい 山行きでした。又次の楽しみも 見出すことが出来た一日でした。 |